それはハッピーエンドなんだ

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小山田壮平バンドのライブに行った話 - OYAMADA SOHEI BAND TOUR 2021 THE TRAVELING LIFE -


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本当に本当に本当に本当にほんっとうに

久しぶりのライブを楽しんできました...

今年もこうやって壮平さんをみれて最高です。

 

 OYAMADA SOHEI BAND TOUR 2021 THE TRAVELING LIFE

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2021年4月7日

 

ぼくは本当に久しぶりに小山田壮平さんを目撃した。

 

それはもう本当に久しぶりで感動してしまった。

 

コロナウィルスが蔓延し始めてから、生活がガラッと変わり

 

世間ではライブもやれなくなって、そのおかげでライブにも行くことがなかった。

 

今まではぎゅうぎゅうのライブハウスで爆音で流れる音と流れる汗とで

 

入り混じったあの空間が割と生活のなかに平気であったというのに

 

今じゃそれが許されないなんて本当に世の中変わってしまった。

 

 

そんなことを思いながら、今回のツアーの詳細を特に見ないで

 

当日を迎えたわけなのだけど、どうやらスタンディングじゃないらしい。

 

全席指定だということを知ったのは、当日の昼過ぎのことだった。

 

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鳥取砂丘 - 馬の背から眺める日本海 -

 

夕方、仕事を終わらせて急いで新木場コーストへ向かった。

 

ワクワクという気持ちとドキドキという気持ちがまぜこぜになって

 

良い感覚を感じながら車を走らせた。

 

ライブ開始10分前に会場入りできた僕は指定席に着席して

 

ライブスタートを待った。

 

みんなそれなりに同じような想いを感じていたと思う。

 

久しぶりのライブ、全身で感じる音、このライブ前の雰囲気

 

同じようにあの空間にいた人が感じることのできるニオイ。

 

いろんな想いが新木場コーストの夜を飾っていたように思う。

 

 

 

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ガンジス川で沐浴をするぼくとムケス

19時少しすぎ、ライブがはじまった。

 

ぼくは12列の21番という席で、割とまんなかのまんなか。

 

とても見やすい位置だったということもあり

 

壮平さんのことをストレートに眺める格好になった。

 

相変わらずすらっとした壮平さん、爽やか且つ気持ちのこもった瞳をしていた。

 

今夜も笑顔が最高です。

 

今夜のセットリストをつぶやいている方がいたので引用させていただきますm(_ _)m

 

 

 

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雨 ラシーン


ライブ中、ずっと「これこれ、これだよ〜!!」って

 

マスクのなかでずっと想っていました。

 

ぼくは昔から左耳の鼓膜が少し弱いようで

 

大きい音の中にいると耳の中が「ざわわざわわ」と鳴る。

 

それはいつも不快で、気持ちが悪いんだけど

 

それでも、「これこれ、ライブってこれなんだよ〜〜」ってずっと想っていた。

 

壮平さんが歌っていく一曲一曲をからだで感じながら

 

今夜も感動していた。涙が溢れてくるあの感覚はなんなんでしょう。

 

小山田壮平さんという人を目の当たりにすると

 

美しい気持ちになる。美しい気持ちっていうのはなんだか変な表現だけど

 

でも、美しい気持ちっていう表現で正しいんだと思う。

 

そして、今夜もライブを見ながら「気持ちの良い人になろう」と改めて思っていた。

 

ぼくも、気持ちの良い人になって気持ちよくなってもらおう。

 

自分に素直で、いろんな人がぼくのドアをあけて入っては出ていく人になろう。

 

そして、きっとまたぼくに会いたいと思ってくれるような

 

そんな自分になろうと今夜のライブを見ながらそう感じていました。

 

壮平さんの、雨の散歩道ほんとうに大好きで泣けちゃったな。

 

 

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真夜中の路上

 

壮平さんの歌をききながらぼくが今まで歩んできた旅のことを思い出していた。

 

学生時代に友達とママチャリに乗って向かった海

 

はじめて友達と海沿いの民宿に宿泊したこと。

 

テントを積んで走った東北一周

 

アメリカ横断した日々やインドでの素敵な出来事。

 

友達を追いかけていった沖縄、そして沖縄一周旅

 

京都のゲストハウスで出会ったみんなや

 

福岡の夜、大阪の夜、神戸の夜、そしてぼくが生活の拠点にしている

 

千葉、東京の夜。

 

そして、ライブのMCでも壮平さんが言っていたように

 

ぼくが思うのはいつも夜、それはどこの街でも夜

 

遅くまでお酒を飲んでみんなとわちゃわちゃしていたり

 

飲みすぎて後悔していることだったり。

 

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ひまわり



ぼくはぼくなりに、ぼくの花を咲かせようと思う。

 

壮平さんと見ていると、自分もしっかりと頑張ろうという前向きな気持ちにさせてくれる。

 

そして、弱い自分、ダメな自分、悪い自分なんかも

 

きっと壮平さんなら「やあやあどうもどうも!」と言いながら

 

お酒で乾杯してくれそうな気がしちゃうんだ。

 

だから、好きなんだ。どこか近いところにいてくれるような気がしているんです。

 

旅をしていたら、きっとどこかで壮平さんとお会いできる気がします。

 

仕事じゃなくて、追いかけたり、人に紹介なんてしてもらわなくたって

 

きっと自然に会えたりするんじゃないかなって思っています。

 

いつだったか、新宿のゴールデン街で元andymoriの後藤さんにお会いしたときのように

 

自然と会えるような気がします。

 

その時、何か気の利いた話のひとつでもできるような

 

そんな自分でありたいと思っています。

 

今夜も素敵な夜をありがとう小山田壮平バンド!

 

 

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と、いいつつ

 

ぼくもいつか壮平さんを写真撮らせてほしいなって

 

こころのなかで思っています。

 

そんな日がきたら一生大切にする、そのニオイや空気を...。

 

そして、昨日のライブ終演後からライブを見て感動してるばかりじゃなく

 

自分の作品づくりも早くしないと!という想いでいっぱいです。

 

インドの写真集を現在製作中で、デザイナーの方と一緒に作業して

 

ほとんど出来上がっていたのですが、一旦ばらしで考え直しているところがあるので

 

早くそれも仕上げるぞ!っと。

 

 

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- 追記 -

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いつかのカネコアヤノさんとの対バンしたときのライブは

ずっと心の中にしまってあって最高だった。

京都旅をしていて行けなかったけど

壮平さんと工藤さんのライブも見たかったな。

でも、今こうやって壮平さんが音楽やっているだけで

ぼくは幸せです。ありがとうありがとう、本当にありがとう。。

 

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