
下北沢という街は、僕にとって少し特別な場所です。
子どもの頃、母親が下北沢を好きだったこともあり、洋服やスウェット、パッチワークや刺繍に使うものを探しに一緒について行った記憶があります。当時住んでいた場所から電車一本で行けたので、まだ自分一人では自由に東京を歩けなかった頃から、下北沢という街の空気には何度も触れていました。
それから何十年も経ち、自分で働き、自分のお金で音楽を聴き、服を買い、バンドをやるようになってからも、下北沢はずっとカルチャーの街という印象があります。
そんな下北沢を予定のない日曜日に一人でぶらぶら歩いていて、今回ふと入ったのが昭和35年創業の町そば「廣榮屋(ひろえや/広栄屋)」。
そこで見つけたのが、うずらの卵20個が丼いっぱいにのった「ギガたまOjiyaカレーうどん」でした。
うどんを食べ、その下に隠れているとろろご飯を最後はおじやとして食べる。見た目はかなり奇妙でキテレツ。でも、ちゃんと美味しい。
今回は廣榮屋の店内の雰囲気や名物メニューの感想とあわせて、僕が昔から感じている下北沢という街についても少し書いてみようと思います。
- 僕にとって下北沢は、子どもの頃から特別な街だった
- 大人になってからも、音楽と服を求めて下北沢へ
- 予定のない日曜日、下北沢をぶらぶらすることに
- 昭和35年創業、下北沢の町そば「廣榮屋」へ
- 廣榮屋 Googleマップ
- 店内はテレビのある、昔ながらの町そば
- メニューを見ると「ギガたまOjiyaカレーうどん」の文字
- 下北沢カレーフェスティバルから生まれた名物メニュー
- せっかくなのでギガたまOjiyaカレーうどんを注文
- まずはカレーうどん。出汁の効いた優しい味
- そして、うどんの下からご飯が出てくる
- ビールを飲みながら町そば。予定のない休日として最高だった
- カレー好きなら、神保町の三燈舎もかなりおすすめ
- 下北沢は変わった。でも、こういう店がまだ残っている
- それでも、街全部を新品にはしてほしくない
- 僕が昔の下北沢に感じていた空気は、今だと阿佐ヶ谷などにも感じる
- 町そばが好きなら、神保町の丸香もぜひ
- 廣榮屋は、これからも下北沢に残ってほしい店
- まとめ|下北沢・廣榮屋のギガたまOjiyaカレーうどんは味も記憶も残る一杯だった

















