それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

「京都で珈琲を」と思ったら京都河原町三条の六曜社へ


ちょうどこの一年、ぼくは珈琲にハマり、自分で淹れたり

豆探しの旅に出たりとのんびり珈琲を楽しんでいるのですが

行きたいと思っていた喫茶店へ年始早々にいくことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

京都河原町三条 六曜社珈琲店

六曜社珈琲店

〒604-8031 京都府京都市中京区大黒町40−1 六曜社

 

きっかけやご縁というのは不思議なもんで

 

2019年に友人と過ごした

 

京都ゲストハウス一ヶ月生活の中で

 

ゲストハウスのロビーで出会った人生の大先輩、

 

渋いおじさまとの会話の中で

 

こちらの「六曜社珈琲店」について知りました。

 

名前は知っていたけれど、それから随分と頭からすっぽり抜け落ちており

 

ようやく新年早々、先日いくことが出来たのでレポートします。

 

 

 

 

 

珈琲研究家との出会い

六曜社珈琲店

 

2019年にゲストハウスで出会った、人生の大先輩である

 

関坂さんという渋いおじさま。当時60代中頃でした。

 

ぼくたちが、ゲストハウスのロビーで夜な夜なふざけて会話しているときに

 

出会いました。

 

関坂さんは、非常に物腰柔らかい方で

 

インテリジェンスな雰囲気も持っており、

 

ぼくたちは、そんな関坂さんの振る舞いや話し方やその内容に興味津々でした。

 

関坂さんはぼくたちのうるさい話を優しく聞いてくれながらも

 

ご自身の今までのご経験や旅のお話もしてくれて、すぐに好きになってしまいました。

 

そのお話の中で出てきたのが、こちらの「六曜社珈琲店」でした。

 

かつて、こちらで働いていたという話を聞き

 

もっといろいろお話を聞くと、関坂さんは珈琲研究家であるということ。

 

かつては北海道は函館で宇宙塵というお店をされていたいということを知りました。

 

そんなきっかけがあり、知ったこちらの六曜社珈琲店。

 

当然、そんな御方のお話から出てきたお店なのでぼくたちは興味津々。

 

それから実際にお店に行くまでかなりの期間が経過しましたが

 

ようやく先日行くことが出来ました。

 

 

 

 

空白の5年間

六曜社珈琲店マッチ「迎春」

2019年に六曜社珈琲店のことを知り、

 

なぜ、2024年まで行くことがなかったのか。

 

それは明確で、その当時ぼくたちは珈琲に対して

 

強い興味や熱もありませんでした。

 

ぼくに限っては珈琲に興味を持ち出したのはこの一年の間です。

 

友人のススメでコーヒーミルを買い、豆を選び、抽出する。

 

この一連に興味をもったのはこの一年の間です。

 

厳密に言えば数ヶ月の話しでした。

 

珈琲研究家の関坂さんとの話には珈琲以外のお話も多分に含まれており

 

珈琲以外の部分にも強く興味を惹かれたこともあり、

 

六曜社珈琲店は知っていたけど、行くまでに至らなかったんです。

 

ぼくは音楽も好きで、高田渡さんが好きで

 

そういう背景もあり、三条堺町のイノダさんには行ったことがあったのですが...

 

2024年年始まで六曜社珈琲店へ

 

行くことがありませんでした。。。

 

それと、これはちょっとしたきっかけの一つでもあるのですが...

 

昨年9月頃から村上春樹さんにハマっていて

 

春樹さんの本にはよくドーナツが出てくるんですね。

 

そんなこともあり、六曜社珈琲店で珈琲とドーナツを食べたい!と思ったのが

 

きっかけの一つでもあるのです...。

 

 

 

 

 

実食レポ

六曜社珈琲店 珈琲とドーナツセット

ぼくは、ブレンドコーヒー500円とドーナツ200円を注文。

 

このご時世、ドーナツ200円はお財布に優しいですね。

 

ブレンドコーヒーはもちろんホットでいただきます。

 

ぼくは、煙草をやめてしまったのですが

 

この空間で珈琲と煙草、最高に合うなぁ。

 

店内の雰囲気が最高です。

 

年始で店内も混んでいましたので、相席させていただいたのですが

 

ゆっくりできるこの空間は非常に程よいです。

 

ガヤガヤうるさすぎず、かといって静かすぎるわけでもない

 

こういう"ちょうど良い空間"ってあまりないですね。

 

好きです。

 

メニューにパウンドケーキ300円もあったので

 

次いったときはパウンドケーキをいただこ〜と思います。

 

 

 

繋がっていくんですね

オリジナルブレンド 100g 500円

こうやってお店も人も繋がっていくんだなぁ、関坂さんありがとうございます。

そんな風に思いながら、

 

レジ横に置いてあった六曜社珈琲店のオリジナルブレンドを200gいただき

 

お店を後にしました。

 

珈琲研究家の関坂さんとの出会いがなければ

 

京都という街において

 

たまたま、六曜社に出会える確率なんていうのは

 

かなり低いんじゃないでしょうか。

 

京都という街においては、素敵な喫茶店、珈琲店、コーヒースタンド

 

若いお店から老舗までさまざまたくさんあります。

 

どのお店も強い個性や雰囲気をまとっていて素敵なお店ばかりです。

 

その中でも河原町三条には六曜社ありって感じで

 

年始早々、ぼくの大好きな空間・雰囲気のお店に入ることが出来て嬉しかったです。

 

六曜社珈琲店「迎春」マッチ大切にします。

 

ぜひ、京都においでの際で

 

河原町三条あたりにお立寄りの際は、六曜者珈琲店で

 

ほっと落ち着く珈琲と、美味しいドーナツを召し上がってみてください。

 

 

お題「わたしの癒やし」

 

 

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お題「うちの自慢スポット」