先日、当ブログのKalita製品を使ってアイスコーヒーを作ろう！という記事を
はてなブログ編集部のおすすめにセレクトいただきアクセスが伸びました。
今回は 今週のお題「おとなになったら」とHARIO V60のお話です。
HARIO V60 de コーヒーを抽出しよう！
先日、はてなブログ編集部のおすすめにセレクトいただいた
こちらの記事では、タイトル通り
Kalita製品を使ってアイスコーヒーを作り、紹介したのですが
最近はHARIO V60を使ってコーヒーを抽出しています。
ぼくは毎日在宅で仕事をしているので毎朝コーヒーを入れるのが日課になのですが
この記事では
KalitaとHARIOでの出来上がるコーヒーの違いについてまとめていきたいと思います。
また、今週のお題でもある「おとなになったら」については
最後に触れていきます。
HARIO V60の出番が増えている
こちらの記事は今年の3月6日に投稿した記事なのですが
だいたい3月の中旬以降ぐらいから今日まで
ほとんどと言っていいほど、HARIO V60を使ってコーヒーを入れています。
では、なぜHARIO V60の出番が増えているのか？
結論です。
- 抽出時間が早い
これに限ります。
Kalita式とHARIO式の違い
ぼくは、モノ・道具が好きなんです。
こうやった製品を眺めているだけでも楽しいです。ワクワクします。
さて、早速ですがKalitaとHARIOの違いについてです。
だいたいコーヒー好きな方はご存知かもしれませんが
KalitaとHARIOでははっきりと違うところがあります。
それは抽出穴の数。
Kalita式は抽出穴が三つ
HARIO式は抽出穴が一つ
穴が多い方が抽出スピードも速そうですが、これがそんなことないんですね。
当然、穴の大きさの違いや作りによって違うということになるのですが
厳密な細かいことはぼくはわかりませんが
とにかく全然抽出スピードが違う。
朝、起きて第一にコーヒーを入れるぼくにとってはこのスピードが結構重要なんです。
どの程度違うのか？
では、Kalita式とHARIO式ではどの程度違うのか？
ぼくは毎回、100円ショップで購入したタイマーを使って
コーヒーの抽出時間を計測していますが
概ね、以下の通りです。
条件
Kalita コーヒーサーバー500 Gを使って
メモリ3カップのところまでの量を抽出するとして
Kalita式：8分〜10分
HARIO V60：4分〜6分
当然、珈琲豆の種類や煎り具合、挽き目によって変わるわけですが
ポーレックスのコーヒーミルを使って同条件で豆を挽き
抽出しているのでほぼ同じ条件で、時間がはっきりと変わっています。
味も違うヨ
道具も違えば、時間も変わる。
ということは当然味も変わります。
Kalita製品を購入したきっかけは、
こちらの記事でも記載していますが、友達からの影響で
出先でなんとなく購入したのがKalitaだったというのがきっかけでした。
そして、自分なりにコーヒーを入れてみて勉強してみて
自分の好みがなんとなくわかってきたのですが
ぼくは多分、深煎りの苦いしっかりとしたコーヒーが好き。
浅煎りのさっぱりしたコーヒーや酸味のあるコーヒーはあまり得意じゃない（と思っていた）。
そして、KalitaとHARIOの違いについて調べてみると
Kalitaはじっくり、所謂昔ながらの喫茶店
HARIO V60は最近のコーヒースタンドで人気のさっぱりとしたコーヒーだよ
というようなものをどこかでみて、
ぼくは、Kalita式で作ったコーヒーのが好きなんだろうなと思っていたのです。
（Kalitaの箱のデザインもレトロな赤のチェックで可愛いしね！）
とはいえ、ものは試し。一回HARIOで作ってみようと入れてみたら
あれ、美味しいぞ。
Kalitaはじっくり、深い味わい。
HARIOはさっぱり、飲みやすい。っていう言葉だけでは片付けられない
違いを感じました。
ぼくは深い、コーヒーが好きだと思っていたけど
いや、HARIOのさっぱりしたのも好きだな。
そう感じてからは、
時間と味の二点からHARIOのV60を使っているというワケです。
上手に使い分けて美味しいコーヒーを入れよう
HARIO V60で感動してからはずっとHARIO V60を使っているというワケなのですが
それでも、たまーに違いを感じたくてKalita製品を使う時があります。
豆の種類やコーヒーを作る際の自分の環境、心持ちなどで
道具を使い分けています。
ぼくは、コーヒーに興味を持ってからまだ日が浅いですが
自分なりに本を読んだり調べたり
YOUTUBEでコーヒーの入れ方について勉強したりしました。
そこで以下のような疑問点が出てきたことがありました。
・YOUTUBEなどで見るコーヒーをいれる動画では珈琲豆が
きれいに膨らむのに、なぜぼくがいれる膨らまないんだろう？
・抽出したいコーヒーの量（ml）に対して何分ぐらいで抽出すると
良い（美味しい）と見るけど、ドリッパーによって全然違くない？
・豆の種類や量によっても抽出されるスピード違くない？
などなど。
自分なりに実験と検証を繰り返し、今は自分なりにおいしいコーヒーの入れ方が
安定してきました。
コーヒーは自由です。
最低限の作り方を覚えて、あとは自分で実験と検証を繰り返し
好きなコーヒーを見つけるのが、コーヒーの楽しみの一つだと思います。
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コーヒーは自由！
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最後にぼくの好みを置いておきます
ぼくは昔から形から入り、かっこつけてしまうタイプなので
デザインと使い勝手の両面についてすごく重要視するタイプです。
コーヒーひとつとっても、道具から作り方に考え方や性格、違いがでるから
すっごい楽しい！！！
ぼくの好みはこんな感じ。
・コーヒーミルはかっこいいやつを！（しかも手挽き！）
ポーレックス コーヒーミル2 ミニ
最近では、特にタイムモアのコーヒーミルが人気とよく見かけます。
ステンレスの刃でシャリシャリ豆を挽くタイプです。
でも、ぼくはゴリゴリじゃりじゃり挽いてる方が好きなです。
そして、ポーレックスのコーヒーミルは特にミニのサイズ感が好きです。
手で回してるときの自分がかなり好きです。
・キャニスター（珈琲豆を保存するやつ）はシンプルで！
素材もミルにあわせたい！
ということで珈琲考具のキャニスター
そこそこお値段しますが、日々使っている自分が好きになれるので
毎日使うアイテムや道具には満足するものを使います。
・温度計
温度計は、東京都江東区にあるコーヒーショップに伺った際に
「こんなので十分だよ」と教えてもらったものと同じものを購入しました。
プロのお店で使われているということで安心して安いものを購入しました。
ぼくの、かっこいいはこだわりがあって
自分の好きが詰まっていること。
毎日使うものにはお金をしっかりかけますし
安くできるところはしっかり安く抑えます！
おとなになったら
ぼくは子供の頃から、見かけを気にするタイプで
かなり形から入る子供でした。
ひとから「かっこいい」と言われると得意になる子供で
よく兄姉からは、「かっこつけ！」と言われたものでした。
でも、あの時も今もその考えは変わらなくて何も変わっていないなぁと思うのですが
毎日、自分の好きなライフスタイルを維持するために
自分なりの精一杯で仕事をして、生活できている時
「この生き方でよかった」って思うんです。
形から入る自分だけど、それを維持するために
自分なりに頑張っていたり、努力してる面っていうのがあって
それが結果として、自分なりにかっこいい大人になれてるんじゃないかな？って
思うんです。といってももう34歳なので、十分大人なんですけどね。
例えば、このブログのアクセス数がどかーんと増えていて
なんでだ！？と思って調べてみると
どうやらはてなブログさんの編集部セレクトに選ばれたらしいと。
2ヶ月ほど前に書いた記事がこうやって選ばれることもあるんだ〜と思いながら
書いててよかったって思うんですよ。
格好から入ってなかったら、編集部のセレクトに選ばれなかったと思うんですよね。
人に読んでもらえる喜び、そこで読者の方が増えたり、いいね（スター）をくれたりする喜び
改めて、感じました。
はてなブログ編集部さんありがとうございます！
そして、読者登録してくださった方・スターを押してくださった方
みなさん本当にありがとうございます。
これからも自分の好きを追求していきたいと思いました。
よかったらこれからも、スターよろしくお願いします！
読者登録もお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
