連載 京都ライフ 実は2019年以降、京都には頻繁に来ていたので
春・夏・秋・冬、すべての季節の京都の顔・色を知っています。
それでも飽きない京都の街。
何度来ても、何度歩いても、何度自転車で走っても、やっぱり京都には魅力がたくさん詰まっています。
今回は「RICOH GR2と過ごす京都ライフ」の第2回として、下鴨神社、妙顕寺、清水寺のライトアップ、そして木屋町の夜について写真と一緒にまとめていきます。
観光というより、生活の延長にある京都。
そんな日々の記録です。
- GR2と過ごす京都ライフ
- 下鴨神社へ向かう道
- 妙顕寺で静かに過ごす
- 清水寺の夜間ライトアップへ
- 京都の生活は続く
- 木屋町 八文字屋へ
- RICOH GR2は京都の夜にも似合う
- 京都旅の移動について
- 関連記事
GR2と過ごす京都ライフ

本記事で掲載する写真は、RICOH GR2で撮影した写真をノー編集で掲載していきます。
GR2のエフェクトはポジフィルム調で撮影。
撮影モードは状況に応じて異なりますが、オートとマニュアルを使い分けての撮影となっております。
RICOH GR2は、旅先で使うにも、生活の中で使うにも本当にちょうどいいカメラです。
一眼レフほど大げさではなく、スマホよりも「写真を撮っている」という感覚がある。
ポケットやバッグからサッと取り出して、気になった景色をそのまま撮れる軽さがとてもいい。
京都のように、歩くだけで絵になる街では、こういうカメラが一台あるだけで日々の見え方が変わります。
特にGR2のポジフィルム調は、京都の渋い色、光の柔らかさ、古い建物の質感と相性がいい気がします。
何気ない道でも、何気ない夜でも、あとで見返すとちゃんとその時の空気が残っている。
それがGR2の好きなところです。
GR2はすでに新品での流通が少なくなっているため、これから探す場合は中古市場も含めてチェックすることになると思います。
ただ、中古カメラは状態差が大きいので、センサーの状態、動作確認、液晶、バッテリー、付属品の有無などはしっかり確認した方が安心です。
GR2に限らず、RICOH GRシリーズは人気が高いので、気になる方は価格を見比べながら探してみるのが良いと思います。
下鴨神社へ向かう道

桝形商店街を出て、出町柳駅方面に歩くと、鴨川がすぐ出てきます。
その道中、糺の森があり、その奥手には下鴨神社があります。
このあたりの空気は、京都の中でもかなり好きです。
観光客で賑わう場所ではあるのですが、少し歩くと空気がすっと静かになる感じがあります。
下鴨神社といえば、森見登美彦さんの作中にも古本市の場所として出てくる場所です。
本や映画や小説で知っている場所に、実際に自分の足で行くという体験はいつも楽しいです。
作品の中の京都と、実際に自分が歩いている京都が重なっていくような感じがします。
友人は下鴨神社が好きなので、割と頻繁に参拝に行っているようで、ぼくもはじめのころは一緒に行っていました。
糺の森を歩くと、街中にいることを少し忘れます。
木々の中を歩きながら、GR2で写真を撮る。
それだけで気持ちが整うような場所です。
気持ちの良い場所です。
妙顕寺で静かに過ごす

友人のオススメで、たまに伺う妙顕寺さん。
うちから自転車でそこそこ近いという理由と、平日はほとんど人もいなくて静かであるということで、静かに過ごせる場所のひとつとして気に入っているみたい。
ぼくも二回ほど行きましたが、静かで、景観も良く、素敵なところです。
京都には有名な寺社仏閣がたくさんありますが、有名スポットはどうしても人が多くなります。
もちろん、それはそれで楽しいのですが、京都で長く過ごすなら、静かにいられる場所を見つけておくのが大事だなと思います。
妙顕寺さんは、まさにそういう場所。
観光地として消費するというより、少し立ち止まって過ごす場所という感じがします。
紅葉の季節も重なって、すごくいい色をしていました。

中に入るのに普段は500円で、特別公開などは800円です。
人気スポットへ行ってしまうと人も多く、ゆっくり過ごせませんが、こちらの妙顕寺さんは静かにのんびり過ごせてとても良いです。
庭や建物を眺めながら、あまり急がずに歩く。
写真を撮ったり、座って少しぼーっとしたりする。
京都でこういう時間が持てるのは、とても贅沢です。
GR2は静かな場所でも邪魔にならないのが良いですね。
大きなシャッター音や大きな機材ではなく、サッと構えてサッと撮れる。
こういう場所には、GR2ぐらいの距離感がちょうどいい気がします。

妙顕寺さんはインスタグラムもやられていて、フォトコンテストのようなものも不定期的にやられているようなので、興味がある方は参加してみても良いかもしれません。
写真好きにとって、こういう場所は撮りがいがあります。
ただ綺麗に撮るだけではなく、自分がその場所でどう感じたかが写真に出るような気がします。

紅葉の時期の京都は、本当にどこを歩いても綺麗です。
でも、綺麗な場所ほど人が集まるので、こうやって少し静かな場所を知っていると京都の楽しみ方が広がります。
観光地の京都も好きですが、静かな京都もやっぱり好きです。
清水寺の夜間ライトアップへ

たまには清水さんも行ってみようかしら〜。
そんな気分で、夜に友人と自転車を飛ばして清水寺に行きました。
清水寺は、京都の中でもかなり王道の観光地です。
あまりにも有名なので、何度も京都に来ていると「今回はいいかな」と思うこともあるのですが、行くとやっぱりすごい。
特に夜のライトアップは、何回見ても感動します。

ライトアップは何回目だろう?
修学旅行で行って、それから何年ぶりに京都に行ったときに、THE京都!ということで清水さんに伺って。
あれからもう何度ここに来たことか、というぐらいの清水さんなのですが、人はすごいけど、やっぱりライトアップは感動しちゃいますね。
昼も夜も清水寺は気持ちがいい。
さすが、そこそこ高い位置にあるので、抜けた景色が最高です。
京都の夜景を眺めながら、あぁ京都にいるんだなと思う。
何度来ても、そういう感覚になります。

夜の清水寺は、まさに陰翳礼讃という雰囲気。
光があるから影が綺麗に見えて、影があるから光が美しく見える。
ライトアップされた寺社仏閣は、少し演出が強いかなと思うこともありますが、清水寺の夜はやっぱり迫力があります。
GR2で夜の写真を撮るのは少し難しい場面もありますが、ポジフィルム調の雰囲気もあって、良い感じに記録できました。


帰りは銭湯に……は入らず、自宅に帰宅しました。
自転車で清水寺に行って、そのまま夜の京都を走って帰る。
それだけで、なんだか良い一日だったなと思えます。

大黒湯さんのアイコンが可愛い。
こういう小さな発見も、京都を歩く楽しみのひとつです。
京都の生活は続く

京都の生活は、ほとんど泡に消えている。
友達といると、毎晩のように酒を飲み、京都の街を闊歩している。
長野では松本で飲み歩いていたのが懐かしいなと思いつつ、京都での生活を楽しんでいます。
旅と生活の境目が曖昧になる時間が好きです。
どこかへ行くために京都にいるというより、京都で日々を過ごしている感じ。
朝起きて、コーヒーを飲んで、仕事をして、夕方に出かけて、夜に飲む。
それだけのことなのに、場所が京都になるだけで、少し特別になります。

日々の泡。
京都で飲むビールは、なぜかいつもより美味しく感じます。
たぶん、街の空気や、その日歩いた距離や、一緒にいる人の影響もあるんだと思います。
生活は続く。
そして、その生活をGR2で少しずつ残していく。
木屋町 八文字屋へ

そうそう、ぼくの京都生活の中で大半を占めている……というと、かなり脚色あるし、大袈裟なのですが。
京都に行けば、必ず立ち寄る八文字屋。
甲斐さんのいる八文字屋は、マストではずせません。
京都で「行く場所」があるというのは、すごく嬉しいことです。
ただ観光で訪れる街ではなく、会いたい人がいて、寄りたい店がある。
そうなると、その街との距離は一気に近くなります。

八文字屋さんではお酒しかいただかないので、いつも八文字屋に行く時は、必ず食事を済ませてから行きます。
こういう流れも、何度も通ううちに自然と決まってきます。
先にごはんを食べて、それから木屋町へ行く。
河原町を抜けて、木屋町に入り、八文字屋さんの入っているビルのエレベーターのボタンを押す。
その一連の流れが、ぼくにとっての京都の夜です。

ぼくの京都ライフの中で、まず絶対に立ち寄る八文字屋さん。
はじめて行ったときに出会った京大の男の子と仲良くなってから、それからというもの必ず京都に行くと八文字屋さんに行きます。
なるべく迷惑をかけないように、飲みすぎず喋りすぎず、気楽にラフに伺います。
甲斐さんのいるこの空間が好きなので、京都に行けば必ず、河原町を抜け、木屋町に入り、八文字屋さんの入っているビルのエレベーターのボタンを押して、お店に入ります。
扉はだいたいいつも閉まっていて、初見は入りにくいのですが、今はもう少し入るのには慣れました。
ここでいろいろな夜を過ごさせてもらっています。
大好きな場所です。
京都に「ただいま」と思える場所があるのは、幸せなことですね。
RICOH GR2は京都の夜にも似合う
今回の写真を見返していて、GR2は京都の夜にもよく似合うなと思いました。
もちろん、暗所では難しい場面もあります。
でも、少しブレたり、暗かったり、光が滲んだりすることも含めて、その日の空気が残っている気がします。
清水寺のライトアップ、木屋町の夜、家で飲むビール。
そういうものを全部同じカメラで撮っていくと、一日の流れがそのまま記録になります。
京都は、昼も良いけど夜も良い。
GR2を持って歩くと、昼の京都も夜の京都も、自分の目線で残せるのが楽しいです。
写真は作品として撮るのも楽しいけれど、こうやって生活の記録として撮るのもやっぱりいい。
あとで見返したときに、その時の会話や空気や気分まで思い出せる。
そういう写真が、ぼくは好きです。
ちなみに、GR2を持ち歩くなら、予備バッテリーやSDカード、コンパクトなカメラポーチもあると安心です。
京都のように一日中歩く街では、荷物を増やしすぎないことも大切なので、必要最低限のアクセサリーだけを小さくまとめるのが良いと思います。
ぼくも旅先では、カメラ本体と予備バッテリー、必要に応じて小さなポーチくらいの軽装がちょうどいいなと感じています。
京都旅の移動について
京都へ行くとき、新幹線でサッと行くのも良いですが、旅費を抑えたいときは高速バスも選択肢になります。
ぼくは高速バス旅も好きで、夜に東京を出て、朝の京都に着くあの感じも嫌いじゃありません。
移動費を抑えられると、そのぶん京都でごはんを食べたり、喫茶店に行ったり、本を買ったり、少しだけ良いお酒を飲んだりできます。
旅は移動手段も含めて楽しいので、自分の予算や気分に合わせて選ぶのがいいと思います。
旅をするなら楽天トラベルがおすすめ
京都の街中では、自転車があるとかなり便利です。
バス移動も良いですが、京都は観光シーズンになるとバスも道路も混みやすいので、気候が良い時期は自転車で動くのもおすすめです。
カメラを持って自転車で走って、気になる場所があれば止まって写真を撮る。
そういう京都の過ごし方が、ぼくはかなり好きです。
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京都旅やカメラ旅をしていると、やっぱり「軽くてよく写るカメラ」は正義だなと思います。
RICOH GR2はもちろん、GRシリーズ全体に共通する魅力として、旅先で撮りたい瞬間を逃しにくいところがあります。
中古でGR2を探すのも良いですし、予算や用途によってはGR3、GR3xなども含めて比較してみても良いと思います。
京都の街を歩きながら、気になった光や影、路地やごはんをサッと撮る。
そういう旅には、やっぱりGRシリーズはかなり相性が良いです。
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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