それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

RICOH GR2でかっこいい写真を撮りたいんだ!!


f:id:toshi0690:20210915234644j:plain

RICOH GR2をポケットに忍ばせて

あちこち行ったり写真撮ったり遊んでいますが

今回は、そのGR2でかっこよく人を撮影したい!というお話です。

 

 

 

 

 

 

お題「これ買いました」

 

RICOH GR2でかっこいい写真が撮りたいんだ!!

f:id:toshi0690:20210915235157j:plain

ゆめほ

 

最近、購入したRICOH GR2を使って

 

かっこいい写真を撮りたいなぁということで

 

今回は、被写体としてゆめほさんに協力をしていただきました。

 

 

 

 

かっこいい写真とは

f:id:toshi0690:20210915235323j:plain

 

かっこいい写真とは?

 

飾りっ気がなく無骨な感じで、

 

ありのままの自分を表現している写真

 

あまり作り込んだ感じがなく、素そのままで勝負しているもの

 

ぼくは、そう思っています。

 

リコー GRII WORLD―GRはGRを超えてゆく。 (日本カメラMOOK)

 

 

ゆめほ

f:id:toshi0690:20210915235644j:plain

 

写真を撮る時、事前にイメージを膨らませて

 

こんな感じで撮影したいと想像をするわけです。

 

そして、そのイメージに近い存在の人に声がけをするのですが

 

今回、協力してくれた ゆめほ さんはとってもばっちりで

 

細かく打ち合わせなんかしなくたっていい。そんな感じで

 

写真をはじめました。

 

そりゃそうなんですよね。

 

彼女自身いい意味で飾りっ気がなく

 

ありのままの自分を最大限表現されているので、それを横から

 

シャッター切っていくといったイメージでやるだけで

 

それはもうかっこいい写真の出来上がりなんです。

 

あとは、テクニカルな部分でちょっとした小細工的に

 

アレブレボケを演出することでPlus Onって感じでしょうか。

 

そもそも、写真なんてのはありのままの状態・状況・空気を撮るもので

 

多少の演出はできても、根本的な姿勢や精神まで曲げて写すことは

 

できるわけがないので、写真からそういうエネルギーってのは

 

モデルの力として出てきますよね。

 

 

 

GR2 - 作例

f:id:toshi0690:20210916000121j:plain

 

GR2は細かな設定もできるので、アレブレボケの演出も可能

 

シャッタースピードの設定は少々めんどうだけど、なんとなく移動しながらでも

 

設定はできますね。

 

シャッタースピード落として、マクロ設定であえてピンをぼかして

 

撮影する、という行為を歩きながら行って演出を加えていきます。

 

一眼レフカメラのような直感的な操作性ではないので

 

操作を事前に頭にいれておく必要があります。

 

デジタルは普段使いませんが、例えばNikonのデジタル一眼レフなら

 

親指でシャッタースピード、人差し指でF値カチカチクルクルやるんですけど

 

そういった使いやすさはないです。事前に頭にいれておきましょう。

 

 

f:id:toshi0690:20210916000617j:plain

 

現場で起きてる事象にうまく乗っかって撮影するのも

 

ストリートスナップの醍醐味

 

 

 

f:id:toshi0690:20210916000717j:plain

 

機械から発せられている光をうまく活用して

 

不思議な風合いの印象作りだって現場でやっていきます。

 

 

 

f:id:toshi0690:20210916000835j:plain

カッコいいスナップ写真の撮り方 (玄光社MOOK)

 

GR2はファインダーがないので

 

画面を見ながらの撮影となります。

 

ですが、あんまりデジカメの画面を見て撮影していると

 

決まった構図で撮影しがち or あまり楽しくない形になりがちなので

 

ここは、ノーファインダーのような格好で撮影すると

 

案外いい写真が撮れたりする。

 

ノーファインダー撮影ってのは、どんどんやってみるべきだと思っています。

 

 

 

 

 

 

デジタルだからできる楽しみがある

f:id:toshi0690:20210916001137j:plain

 

今回のフォトセッションで個人的にナンバーワンの写真はこれ。

 

普段はあまりローアングルから撮影しない僕ですが

 

RICOH GR2だから、デジタルだからこそ撮れた一枚かなって

 

はっきり思います。

 

自分の癖や特性・特徴っていうのがわかっているので

 

フィルムでファインダーのぞいて、こういう写真撮るっていうのは

 

僕はたぶんやらないですね、膝ついてファインダー覗いて

 

この写真を撮ってる僕は想像つきません自分でも。

 

デジタルで、しゃがんで構図をチェックして

 

お!という気づきの中で撮影ができる

 

それがデジタルの楽しいところでもあるし

 

マンネリしてしまう一つの要因でもあると思うんですが

 

デジタルだからこそ撮れたなぁこの一枚っていうのがあると

 

楽しいなって思います、純粋に写真が。

 

デジタルであえてノーファインダー的に撮影するってやりかたもいいと思うし

 

結構楽しいですよ。

 

 

それにちょうどいい塩梅でRICOH GR2はフォーカス合わせが遅い

 

「ジージー」って探すので、それがね

 

いいですよ。

 

あんまりばちばち全部とにかくピントが瞳にあってるとか、

 

そういう写真がとにかく解像度高めで綺麗な写真になってしまうのでね

 

あまり好みません。

 

GR2の弱いところを、あえて最大限活かすってのが

 

やっぱりかっこいー写真の撮り方かなぁとも思います。

 

 

こちらの記事でもRICOH GR2について書いているので

 

よかったら見てってください。

 

 

 

また読者登録もよろしくお願いしますっ

 

www.happyendnanda.com

 

 

www.happyendnanda.com

 

 

www.happyendnanda.com