それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

フィルムカメラの魅力を紹介|写ルンですから始めるアナログ写真の楽しみ方


フィルムカメラの魅力を紹介する記事のアイキャッチ画像

フィルムカメラで写真を撮ったことはありますか?

 

昭和生まれの人であれば、子供の頃に家族写真や旅行写真をフィルムカメラで撮っていた記憶があるかもしれません。

 

平成生まれの人たちは、デジカメや携帯電話のカメラ、スマホのカメラが普及していく時代を過ごしているので、フィルムカメラにあまり馴染みがない方も多いかもしれません。

 

でも、今あらためてフィルムカメラで撮る写真の魅力が見直されています。

 

スマホで簡単にきれいな写真が撮れる時代だからこそ、一枚一枚を大切に撮るフィルムカメラの時間が、どこか新鮮に感じられるのかもしれません。

 

今回は、フィルムカメラの魅力やデジタルカメラとの違い、初心者にもおすすめしやすい「写ルンです」について紹介していきます。

 

 

 

フィルムカメラとは

Nikon F3のフィルムカメラ写真

Nikon F3

 

こちらの記事は、Mizukyonが更新しております!

 

フィルムカメラは、デジタルカメラやスマートフォンのようにデータで写真を記録するのではなく、フィルムに光を焼き付けて写真を残すカメラです。

 

撮影したその場で写真を確認することはできません。

 

フィルムを使い切ったあとに現像を依頼し、そこで初めて「どんな写真が撮れていたのか」がわかります。

 

この待つ時間も、フィルムカメラの大きな魅力です。

 

スマホやデジタルカメラで撮影した写真ももちろん素敵です。

 

ただ、フィルムカメラで撮った写真には、デジタルとは違う色味や空気感があります。

 

少しざらっとした質感、光のにじみ、思い通りにいかないブレやピントの甘さ。

 

そういった不完全さまで含めて、写真に味わいが出ます。

 

きれいに撮れることだけが写真の魅力ではない。

 

そう思わせてくれるのが、フィルムカメラの良さだと思います。

 

フィルムカメラとデジタルカメラの違い

フィルムカメラとデジタルカメラの違いを紹介する写真

 

フィルムカメラとデジタルカメラの違いは、大きく分けると以下の3つです。

 

  1. 記録媒体が違う
  2. 撮った写真をすぐに見られるかどうか
  3. 撮影できる枚数が違う

 

1. 記録媒体が違う

 

フィルムカメラの記録媒体は、その名の通りフィルムです。

 

カメラの中にフィルムを装填し、シャッターを切ることでフィルムに光を焼き付けていきます。

 

一方で、スマホやデジタルカメラはSDカードや本体ストレージに画像データとして保存されます。

 

デジタルカメラの場合は、撮った写真をその場で確認したり、不要な写真を削除したりできます。

 

フィルムカメラの場合は、その場では確認できません。

 

撮った写真がうまく撮れているかどうかは、現像が終わるまでわかりません。

 

この不便さこそが、フィルムカメラのおもしろさでもあります。

 

2. 撮った写真をすぐに見られるかどうか

 

スマホやデジカメで撮影した写真は、その場で確認できます。

 

ピントが合っていなければ撮り直せますし、構図が気に入らなければ何枚でも撮影できます。

 

加工や削除もすぐにできます。

 

それに対して、フィルムカメラで撮った写真は、その場では絶対に見ることができません。

 

フィルムカメラは光を使ってフィルムに記録しているため、撮影途中でカメラを開けてしまうと、フィルムに光が入って写真がダメになってしまいます。

 

だから、フィルムを使い切るまでは中身を見ることができません。

 

そして、撮影が終わったら写真屋さんや現像所に持ち込み、現像してもらいます。

 

最近では、現像した写真をプリントするだけでなく、データ化してスマホやパソコンで見られるようにしてくれるお店も多くあります。

 

現像代はお店や内容によって異なりますが、だいたい500円〜1500円ほどかかることが多いです。

 

この「すぐに見られない」という時間が、フィルムカメラならではのワクワクにつながります。

 

3. 撮影枚数が違う

 

撮影枚数も、フィルムカメラとデジタルカメラでは大きく異なります。

 

フィルムカメラは、入れたフィルムの枚数分しか撮影できません。

 

一般的な35mmフィルムであれば、24枚撮りや36枚撮りが多いです。

 

中判フィルムの場合は、カメラのフォーマットによっては1本で12枚ほどしか撮れないこともあります。

 

無限に撮れるわけではないので、一枚一枚に対して慎重になります。

 

手ブレしないように構えたり、ピントを合わせたり、シャッターを押すタイミングを考えたり。

 

フィルムカメラでは、そうした行動を自然と丁寧に行うようになります。

 

一方で、デジタルカメラやスマホは撮影枚数をほとんど気にせず撮ることができます。

 

気軽にシャッターを切ることができ、その場で確認して、不要なら削除できる。

 

その手軽さは、デジタルならではの大きな魅力です。

 

ただ、枚数が限られているからこそ、フィルムカメラで撮った写真には思い入れが残りやすいように感じます。

 

「この一枚を撮ろう」と思ってシャッターを切る。

 

その感覚が、フィルムカメラの楽しさです。

 

フィルムカメラの魅力は「待つ時間」にある

 

フィルムカメラの魅力は、写りだけではありません。

 

むしろ、撮影してから写真を見るまでの待つ時間にこそ、大きな魅力があると思います。

 

スマホなら、撮った瞬間に写真を確認できます。

 

でもフィルムカメラは違います。

 

現像に出して、数時間後、数日後、場合によっては郵送現像で数日待ってから、ようやく写真を見ることができます。

 

その間、「ちゃんと撮れているかな」「あの場面はうまく写っているかな」と少しだけドキドキします。

 

そして現像から戻ってきた写真を見る瞬間は、ちょっとしたプレゼントを開けるような気持ちになります。

 

もちろん、失敗している写真もあります。

 

ピントが甘かったり、ブレていたり、思ったより暗かったり。

 

でも、それも含めて楽しい。

 

完璧ではない写真に、その時の空気や記憶が残っていることがあります。

 

フィルムカメラは、写真を撮るだけではなく、写真を待つ時間まで含めて楽しむカメラだと思います。

 

初心者におすすめのフィルムカメラ「写ルンです」

 

フィルムカメラを試してみたい方におすすめなのが、富士フイルムの写ルンですです。

 

カメラ屋さんや大型ショッピングセンター、通販などでも購入できるレンズ付きフィルムです。

 

本格的なフィルムカメラをいきなり購入するのは少しハードルが高いですが、写ルンですなら気軽にフィルム写真を体験できます。

 

写ルンですの魅力は、とにかくシンプルなことです。

 

難しい設定はほとんどありません。

 

フィルムを入れる必要もなく、買ったらすぐに使えます。

 

カバンに入れておいて、気になった風景や友人との時間をパッと撮る。

 

そのくらい気軽に使えるのが魅力です。

 

また、写ルンですで撮った写真には、スマホとは違う独特の雰囲気があります。

 

少し懐かしい色味や、フラッシュを使ったときの雰囲気。

 

日常の何気ない瞬間も、どこか特別な写真に見えてきます。

 

フィルムカメラに興味があるけれど、何から始めれば良いかわからない方は、まず写ルンですから始めてみるのがおすすめです。

 

フィルムカメラで撮影した後の流れ

フィルムカメラで撮影した後に現像する流れを紹介する写真

 

フィルムカメラで撮影した後は、フィルムを現像に出します。

 

現在、多くのカメラ屋さんや現像所で選べるサービスは、主に以下のような内容です。

 

現像① 写真プリント+ネガ+デジタルデータ

現像② ネガ+デジタルデータ

現像③ スマホにデータをダウンロード

 

ネガとは、現像した後のフィルムのことです。

 

光に透かして見ると、撮った写真が小さく収まっています。

 

デジタル化が今ほど進んでいなかった頃は、ネガを写真屋さんに持ち込んで焼き増ししてもらうのが一般的でした。

 

今は、ネガを残しつつデータ化してもらえるので、スマホやパソコンで写真を楽しむこともできます。

 

SNSに投稿したい場合も、データ化してもらえば簡単です。

 

個人的には、フィルムカメラで撮った写真はデータだけでなく、プリントして手元に残すのもおすすめです。

 

紙の写真になると、また違った良さがあります。

 

アルバムに入れたり、部屋に飾ったり、誰かに渡したり。

 

データだけではなく「もの」として残るのも、フィルム写真の魅力だと思います。

 

フィルムカメラはこんな人におすすめ

 

フィルムカメラは、便利さだけで考えるとスマホやデジタルカメラには敵いません。

 

でも、フィルムカメラだからこそ得られる楽しさがあります。

 

たとえば、こんな人にはフィルムカメラが合っていると思います。

 

  • 写真をゆっくり楽しみたい人
  • スマホ写真とは違う雰囲気を楽しみたい人
  • 旅や日常の記録を大切に残したい人
  • 現像を待つワクワクを楽しみたい人
  • 少し不便な道具に愛着を感じる人

 

フィルムカメラは、便利な道具ではありません。

 

フィルムを買う必要がありますし、現像にもお金がかかります。

 

撮った写真をその場で確認することもできません。

 

でも、その手間があるからこそ、一枚一枚に思い出が残ります。

 

「この写真を撮ったとき、どんな気持ちだったか」

 

「どこを歩いていたか」

 

「誰と一緒にいたか」

 

そういった記憶まで、写真と一緒に残るような気がします。

 

まとめ:今の瞬間をフィルムに収めてみませんか?

 

フィルムカメラで撮影した写真の魅力を紹介する作例

 

フィルムカメラは、撮影枚数が限られています。

 

だからこそ、気軽に何度も撮影するというより、自分が本当に良いと思った瞬間にシャッターを切ることになります。

 

ベストショットを撮るために、息を止めるようにして待つこともあります。

 

そうして撮影した写真を、さらに現像という作業を通して待ちます。

 

待つ時間は「どんなふうに撮れているかな」とワクワクします。

 

そうして出来上がった写真は、思い入れも深くなります。

 

何年かして見返したときに、その場で何があったかをはっきり思い出せることもあります。

 

スマホで簡単に写真が撮れる時代だからこそ、あえてフィルムカメラで写真を撮る。

 

それは少し不便だけれど、とても豊かな時間だと思います。

 

フィルムカメラにかける時間は、それだけ思い出も強くなります。

 

今の瞬間を、フィルムに収めてみませんか?

 

今回は、はじめてMizukyonが更新させていただきました!

 

参考になればと思います。

 

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今週のお題「下書き供養」

 

 

 

今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

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