
今日はちょっと緊急事態!ということで、普段は利用していないコイデカメラさんでネガフィルムの現像とデータ化を依頼しました。
いつもは郵送で現像所にお願いしているのですが、今回はフィルム巻き取り時のトラブルがあり、近場で当日対応してもらえるお店を探すことに。
そこで伺ったのがコイデカメラさんでした。
ただ、実際に現像とデータ化をお願いしてみると、戻ってきた写真データの画質がかなり粗く、正直かなりショックを受けました。
今回は、コイデカメラでフィルム現像・データ化を依頼した流れ、料金、作例比較、そして画質が粗く感じた原因についてまとめていきます。
フィルム現像やデータ化をどこにお願いするか悩んでいる方、コイデカメラでのフィルム現像が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
- コイデカメラさんとは?
- コイデカメラのフィルム現像とデータ化の料金
- 今回使用したカメラ・フィルム・普段利用している現像所
- コイデカメラ現像データと普段の現像データを比較
- なぜ今回こんな記事を書くことになったのか
- 画質が粗く感じた原因はデータサイズの違い
- 改善策はデータ化時のサイズ設定
- フィルム初心者だったら「こんなものか」と思ってしまうかもしれない
- 今回は公式に問い合わせを送りました
- フィルム現像・データ化で確認したいポイント
- フィルムカメラ・フィルムを探すなら
- まとめ:フィルム現像とデータ化はお店選びが大切
コイデカメラさんとは?

コイデカメラさんは、首都圏を中心に展開している写真プリントの専門チェーン店です。
東京の阿佐ヶ谷に本店があり、首都圏エリアで生活をしていると、たまに見かける写真屋さんという印象があります。
カメラのキタムラほど全国的にどこでも見かけるという感じではないものの、首都圏では比較的利用しやすい写真プリント店だと思います。

手提げ袋や、ネガフィルム返却用の紙袋は、ちょっとオシャレな雰囲気があります。
写真屋さんの紙袋って、なんとなくテンションが上がりますよね。
現像が上がるまでの時間も、受け取る瞬間も、フィルム写真の楽しみの一部です。
コイデカメラのフィルム現像とデータ化の料金

コイデカメラさんのページでも確認できますが、フィルム現像とデータ化は以下のような料金体系でした。
| 35mmカラーネガフィルム現像 | 1本880円(税込) |
|---|---|
| 現像と同時のデータ化 | 1本550円(税込) |
| 合計 | 1,430円(税込) |
現像とデータ化を一緒に依頼した場合、合計で1,430円となります。
コイデカメラさんは、店舗や状況によるかもしれませんが、当日仕上げに対応している点が便利です。
普段から郵送現像を利用していると、当日仕上げのありがたさはかなり大きく感じます。
特に今回のように、フィルムの巻き取りトラブルが起きて、なるべく早く対処したいときには助かります。
ただし、便利さと仕上がりの満足度はまた別の話。
ここからが今回の記事の本題です。
今回使用したカメラ・フィルム・普段利用している現像所

今回、コイデカメラさんに依頼した際に使用したカメラとフィルムはこちらです。
ネガフィルム:FUJIFILM SUPERIA 400
カメラ:Olympus PEN FT
レンズ:H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2
普段は、フラッシュ現像さんにお願いすることが多いです。
郵送でお願いできて、仕上がりにも満足しているので、基本的にはいつもこちらを利用しています。
今回はフィルムトラブルによる緊急対応だったため、近場で当日対応してもらえるコイデカメラさんへお願いしました。
コイデカメラ現像データと普段の現像データを比較


まず、近しい雰囲気の作例で比較してみます。
ブログ上にアップロードした時点で多少の圧縮はあると思いますが、それでも見た印象がかなり違います。
コイデカメラさんでデータ化した写真は、全体的にガビガビして見えました。
フィルム写真らしい粒子感というより、単純にデータサイズが小さくて荒れて見える感じです。


同じフィルム写真でも、データ化の仕上がりでかなり印象が変わります。
もちろん、撮影条件も違いますし、同じ写真を同じ条件で比較しているわけではありません。
それでも、普段見慣れているフィルム写真の質感と比べると、今回のコイデカメラさんのデータは明らかに粗く感じました。


近しい作例だけまとめてみましたが、いかがでしょうか。
個人的には、かなり違いがあるように感じました。
フィルム写真は、多少粗くても味がある。
それは確かにそうです。
でも、今回の粗さは「味」というより、単純にデータの情報量が少ないことによる粗さに見えました。
なぜ今回こんな記事を書くことになったのか

今回、なんでこんな記事を書くことになったかというと、緊急的にフィルムを現像しなければならない状況になったからです。
近場で当日仕上げ対応が可能だったコイデカメラさんに、現像とデータ化をお願いしました。
そして、CD-Rを受け取って帰宅し、データを確認したところ、非常に画質が粗くて驚いてしまいました。
フィルム写真は、撮っているときも、現像を待っているときも、戻ってきた写真を見るときも楽しいものです。
それなのに、戻ってきたデータを見て「え、こんなに粗いの?」となってしまうと、写真体験としてかなり残念です。
緊急時に対応してもらえたことはありがたい。
でも、写真データの仕上がりとしては、かなりショックを受けました。
画質が粗く感じた原因はデータサイズの違い

原因はかなりはっきりしています。
上記のコイデカメラさんのデータ詳細を見ると、画像サイズが1002 × 707になっています。
一方で、普段利用しているフラッシュ現像さんのデータは以下の通りです。

こちらは2048 × 2905。
1002 × 707と2048 × 2905では、そもそもの画像サイズが全然違います。
小さいデータを同じパソコンの画面で見ると、引き伸ばして見ているような状態になるので、当然画質は粗く見えやすくなります。
ファイルサイズも、コイデカメラさんの写真は1枚あたり200KB〜400KB程度。
一方、フラッシュ現像さんのデータはだいたい900KB〜1MB程度。
そもそもデータサイズが全然違うわけです。
画像サイズが違うので、ファイルサイズも違う。
これは仕方がない部分もありますが、写真として見たときの満足度にはかなり差が出ます。
改善策はデータ化時のサイズ設定

改善策としては、データ化する際のファイルサイズを大きくしてもらうこと。
つまり、スキャン・データ取り込み時点でのサイズを大きくしてもらえば、少なくとも今回感じたような粗さは改善できるはずです。
これに関しては、店頭に置いている機械の問題なのか、店舗側の設定の問題なのか、ぼくには詳しいことはわかりません。
ただ、少なくともカメラのキタムラさんなどでも、ここまでの粗さを体験したことがなかったので、正直驚きました。
フィルム写真の現像とデータ化は、依頼するお店によってかなり仕上がりが変わります。
それはこれまでも感じていましたが、今回改めて強く実感しました。
フィルム初心者だったら「こんなものか」と思ってしまうかもしれない

なぜこんなことになっているのか、原因はこの時点でははっきりわかりませんでした。
ただ、ぼくは自分でブログを書いたり、いろいろな現像所でフィルム現像やデータ化をお願いしたりして、比較する機会があります。
だから「これはちょっと粗すぎるな」と気づけました。
でも、例えばフィルムカメラを始めたばかりの人が、近くにある現像所としてコイデカメラさんに預けて、このレベルのデータが戻ってきたらどうでしょう。
感動体験がないまま「フィルムってこんなもんか」と思ってしまうかもしれません。
それは、すごくもったいない。
フィルム価格が高騰していて、フィルム写真を続けるハードルは昔より高くなっています。
そんな中で、せっかくフィルムに興味を持って、撮影して、現像に出して、戻ってきた写真が粗かったら、次はないと思ってしまう人もいると思います。
SNSを見ると、フィルムで撮った綺麗な写真がたくさん流れてきます。
でも、自分の写真は粗い。
すると初心者の方は、カメラが違うのかな、レンズが違うのかな、と思ってしまうかもしれません。
でも、そうではないこともあります。
同じカメラでも、同じレンズでも、現像所やデータ化の設定で仕上がりは変わります。
ここを知らないだけで、全然違う結果になってしまうのは本当に怖いなと思いました。
今回は公式に問い合わせを送りました
今回、コイデカメラさんのデータ化はかなりショックだったので、公式に問い合わせを送りました。
これがコイデカメラさんのデフォルトなのか。
店舗ごとの設定なのか。
何か事情があったのか。
そこを確認したかったからです。
もしこれがコイデカメラさん全体の標準設定として行われているなら、正直もう依頼することはないなと思いました。
時間とお金とフィルムをかけて、この写真データが返ってきたら、やっぱり悲しいです。
もちろん、緊急時に対応していただけたことはありがたいです。
でも、仕上がりのクオリティは大切です。
特にフィルム写真は、撮影してから仕上がりを見るまでに時間もお金もかかります。
だからこそ、戻ってきたときの体験が大事なんです。
フィルム現像・データ化で確認したいポイント
今回の件で、フィルム現像やデータ化をお願いするときには、事前に確認しておいた方がいいことがあるなと思いました。
- データ化した写真の画像サイズはどのくらいか
- 標準データ化と高画質データ化のプランがあるか
- CD-R、スマホ転送、ダウンロードなど受け取り方法は何か
- 当日仕上げの場合、データサイズが小さくなることはあるか
- プリント向けなのか、SNS・ブログ・PC閲覧にも向いているのか
細かいようですが、これはかなり大切だと思います。
せっかくフィルムで撮った写真なのに、データ化の時点で小さすぎるサイズになってしまうと、本来の良さが見えにくくなってしまいます。
スマホだけで見るなら気にならない場合もあるかもしれません。
でも、ブログに載せたり、パソコンで見たり、あとからプリントしたりするなら、ある程度のデータサイズは欲しいところです。
フィルムカメラ・フィルムを探すなら
フィルムや中古フィルムカメラは、在庫や価格の変動が大きいジャンルです。
特に最近はフィルム価格も上がっているので、購入するときは焦らず、複数のお店を比較して探すのが良いと思います。
商品画像に依存しない安全寄りの導線として、Amazon・楽天市場の検索結果リンクを置いておきます。
まとめ:フィルム現像とデータ化はお店選びが大切
今回は、コイデカメラさんでフィルムの現像とデータ化をお願いした話をまとめました。
緊急時に当日対応してもらえたことは、とてもありがたかったです。
ただ、戻ってきたデータの画質が粗く、個人的にはかなりショックを受けました。
原因としては、画像サイズやファイルサイズがかなり小さかったことが大きいと思います。
フィルム写真は、現像所やデータ化の設定によって仕上がりが変わります。
カメラやレンズだけではなく、現像・スキャンの工程も写真体験の一部です。
フィルムを始めたばかりの方には、ぜひ「フィルムってこんなものか」で終わらず、いろいろな現像所やデータ化サービスを試してみてほしいなと思います。
今回は公式に問い合わせも送っていますので、その後の対応や再データ化については、別の記事でまとめています。
データ化だけ自分でやるか、再度別のお店にお願いしようと思います。
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
このブログは旅のお話やカメラ、写真のお話
フリーランスから起業した30代独身男のブログとなっています。
よかったら読者登録やコメントお待ちしております!
よろしくお願いします!
旅に出るなら
楽天トラベル!全力プッシュです!
こちらもみてね!
コイデカメラで再データ化してもらった続編はこちら
Olympus PEN FTで熱海旅行を撮った記事はこちら
フィルムカメラ・写真関連記事はこちら




