このレンズのことを長らくそのまま放置しておりました。
最強レンズと知りながらもなかなか出番がなかったには理由があります...
出番がなかった(出せなかった)理由も含めてこちらで紹介していきたいと思います。
H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2 レンズについて
僕は、長らくOlympus PEN FTを愛用しているのですが
数年前に今回紹介するH.Zuiko Auto-42mm F1.2のレンズを手に入れました。
うろ覚えですが3.5万〜4万円ぐらいでゲットした記憶があります。
今回は、購入してからあまり使われてこなかったこちらの42mmのレンズの
理由や撮影した作例を紹介していきたいと思います。
レンズ特徴
レンズのスペックや特徴はカメラのなにわさんのHPをリンクしましたので
こちらでご確認ください。
私が実際に使ってみてのレンズ特徴、所感は
1.重い
2.でかい
3.描写が良い
という印象です。
Olympus PEN FTには38mm F1.8のレンズが標準で乗っかっていることがほとんどで
個数も一番流通しています。
こちらのレンズは
軽い、小さい、旅カメラに最適!って感じなのですが
42mmのレンズに比べるとやはり描写は劣るという印象です。
42mmはF1.2まであけられるので光を取り込めないやむ終えない状況のときに
大活躍します。
F値の解放が低ければ低いほど状況に応じた対応ができるのは便利ですよね。
ただ、解放すると当然ピントが甘くなったり
背景ぼやきが大袈裟になるため選択肢の一つ程度に考えておくといいと思います。
メンテナンスについて
こちらの記事でも紹介しているのですが
42mmレンズに限ったわけじゃないですが、Olympusレンズで
絞り羽が粘ついてシャッターに影響するという持病があるということを
知り合いのメンテナンスをご自身でされている方にお聞きしました。
以前にその方にレンズメンテナンスを依頼して、間もなくは問題なかったのですが
長らく使っていないとやはり粘着きがでてしまっているようです。
F値を解放にしていると絞り羽が開く可動部が少ないため問題ないのですが
F値を絞っていると可動部が大きく動くためシャッターがうまく動作しません。
そういったこともあり、42mmレンズの出番が少なかったということです。
OHを改めて依頼したいと思いつつ、どこで依頼するのがベストなのか
まだ調べられていないので、この記事に辿り着いた方は是非アドバイスが欲しいです。
作例
ウォーホルを思いながら。
父親のお墓参りの日
四つ木に墓があるのでいつもこの景色をついでに見に行きます。
ある日の江ノ島縞々の猫
ここからは熱海写真がメインになって参ります。
熱海に来たらまんじゅうを食べよう。
売れていく。
熱海プリンと光
熱海に来たら、ニューアタミでお土産をどうぞ。
熱海と看板いぬ
ある光
熱海へ来たら COFFEE ナギサも是非立ち寄りましょう。
熱海のどこかで僕たちを見下ろしています、探してみよう。
熱海の夜は大盛り上がり?
ひかる猫、反射する
熱海銀座商店街といったら、パインツリーはマストですよ。
熱海 囲炉茶屋 2階のひかり。
いかがでしたか?
いかがでしたか?
作例は、現像していただいた状態のまま色味など編集せずに
そのまま撮って出しで掲載をしています。
確度の調整のみ簡単に補正いれているだけの写真ばかりです。
H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2全てがそうとは思いませんが
このレンズで撮った写真は、個人的に特に光の風合いが好みです。
光の滲み方が特別好みなので少々メンテナンスにお金をかけたとしても
粘り羽だけは解消したいなぁと思っています。
好みは別れると思いますが、
フィルターでブラックミスト系のフィルターをはさんでいるような雰囲気に撮れるこの個体は大好きです。
また、ISOは200よりも400をお勧め。
PEN FTは、シャッタースピードで状況にあわせて調整が効くカメラなので
少々ISOは高くてもどうにかなります。
天気の良い日中はSSとF値で調整して、撮影もできるので良いですね。
使用カメラ / レンズ / フィルム / 現像所
使用カメラ
Olympus PEN FT
【中古】 OLYMPUS オリンパス Pen FT 38mmF1.8付き
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使用レンズ
H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2
使用フィルム
FUJIFILM SUPERIA 400
現像所
今年一番現像でお世話になった現像所をご紹介します!(東京品川フラッシュ現像様) - それはハッピーエンドなんだ
掲載した写真のお店のご紹介
1.熱海プリンカフェ 2nd
熱海プリンは大人気で週末の行列は半端じゃないです!
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町10−22 沢口ビル 1F
2.新熱海土産物店 ニューアタミ
京都はサウナの梅湯さんのオーナーさんの系列なようです。
おしゃれな小物やお土産がたくさん!猛PUSHです!
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町8−13 ニューアタミ
3.東海ひもの
熱海駅から熱海銀座商店街方面まで歩く坂道の途中にある
東海ひものさん、昼間からたくさんのお客さんが立ち飲みを楽しまれています。
ひものを注文して、飲むお酒は最高でしょう!
〒413-0019 静岡県熱海市咲見町11−6
4.COFFEE ナギサ
熱海の街には昔ながらの喫茶店やコーヒーショップが多くあります。
熱烈な熱海ファンの方にお話を聞くと
熱海にももっとたくさん良いお店がたくさんあったが
最近はなくなってしまっているところも多い、とのこと。
数ある喫茶店、コーヒーショップの中でもこちらのナギサさんは
お勧めとたくさんの方から教えていただきました。
テラスから見える景色が開けていて開放感があります。
熱海散歩の際には、是非立ち寄ってみてください。
〒413-0014 静岡県熱海市渚町10−5 渚ビル 2F
5.純喫茶パインツリー
熱海に来たら、熱海銀座商店街に立ち寄ったら是非こちらはマスト!
純喫茶パインツリーさん
僕ははじめて熱海に行ったときからですが、絶対にこちらに立ち寄っています。
お店は広々としていて、店内素敵な雰囲気で大好きです。
店内、コロナ対策ばっちりされております。
他のお客様の迷惑になるような写真は控えていただくよう
配慮もしております。静かで素敵な純喫茶です。
カップもかわいい。
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町7−7
6.coffee サンバード
coffee サンバードさんは、熱海へ車へ来ると必ず通るメイン通りに面しております。
そのため、熱海目的じゃなくてこのあたりを車で通った時にも
必ず目にする出立ちで、興味をそそられます。
全面大きなガラス張りで、赤い看板が特徴的。
また、お店看板のフォントが印象的で記憶に残るお店です。
全面ガラス張りから見える景色を堪能してみてください!
〒413-0012 静岡県熱海市東海岸町2−15 2−15 2F
ブログまとめてたら、また熱海行きたくなっちゃったなぁ。
東京から1hほどでいけちゃう熱海、のんびり行ってみてはいかがですか?
今回は、Olympus PEN FTとH.Zuiko Auto-S 42mm F1.2レンズの紹介を
熱海旅と一緒にご紹介いたしました。
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ああ、熱海にも行きたくなったし
42mmのレンズを使っていろんな写真を撮りたくなりました〜。
Olympus PEN FT大好きだぁー!
こちらの記事もよろしくお願いしますっ
スター、読者登録もお待ちしていますっ!