9月いっぱいで緊急事態宣言終わるんですか?
今、世の中でどんなことが起きていて
今後、どうなっていくのか全然わかりません。
岡本太郎の本を読んで想うこと
緊急事態宣言の効果の有無は別として
とりあえず、緊急事態宣言が9月末でいったん全面解除されるんですかね。
ニュースをあまり見ないのですが、ネットを触ってるとそんな情報をちらちら見かけて
今、世間や世界がどんな感じになっているのか全然わかっていません。
あんまり自分なりに考えてしまうと、どうにもならない現状に不満を抱きかねないので
ほとんど思考停止状態のコロナ禍です。
こんな状態が長らく続いているので、今後どうなっていくのか自分でも見当がつかないってのが
今の本音です。
そこで、最近は映画や本を読んで過ごすことが多いのですが
今回は、岡本太郎さんについて書いていきたいと思います。
自分の中にシリーズ
別に、コロナ禍だからってことでも特別ないんですけど
平日も週末もほとんど一人で過ごすことが多い最近です。
でも、それって別にコロナ禍だからってことじゃないのかな。
最近は、なんかコロナだから人に会ってない!みたいな解釈を自分でしているんですけど
なんとなくわかっていたけど、よく考えたら別にコロナだから人に会ってないわけじゃないんだなと。
だから、コロナの影響があるのかっていうとよくわからず。
ただ、コロナ禍になってから完全に自宅で仕事をするようにしているので
まぁ多少はコロナの影響もあるっていうんですけど、でも別に元から
週末は誰かと飲みに出かけ、人と会い、レジャー施設へ行く...みたいな生活をしていたわけじゃないので
最近はもう何も考えないようになっています。
と、いうことで最近は(なのか)
もともとなのか、本を読んでいるのですが
ここ数週間で読んだのは、岡本太郎さんの本です。
自分の中に - シリーズ - の二冊をとりあえず読みました。
- 価格: 792 円
- 楽天で詳細を見る
読んで想ったこと。
とりあえず今は自分の中にシリーズの二冊を読みまして
そのほかには、今日の芸術という本も半分ぐらい読みました。
今日の芸術~時代を創造するものは誰か~ (光文社知恵の森文庫)
中盤までは頑張って読めたのですが、ちょっと芸術色の話しが強く
学のない僕には、少々わからないことが多かったです。
美大卒の方々とかだとだいぶ楽しめるのかな。
ただ、どの書籍でも通じて同じことが書かれているので
それは強く影響を受けました。
当事者であれ
どの本を読んでも、岡本太郎さんから
永遠と頭を殴られている感じがあってよかったです。
当事者であれ!当事者であれ!
と、ぽかぽか叩かれている印象。
と書いておいてあれですが、別に説教臭くないです。
なんか、ちゃんと読者に寄り添ってくれているっていうか
そのあたりが現役な感じがしていいですね。
全然、大人じゃない感じもめちゃくちゃ好きです。
とにかく、当事者であれよ!って強く言われているような感覚があって
読んでいて勇気をもらいますね。
当事者意識をしっかりもって、自分の命を全うするんだよっていう
そういうエネルギーのようなものを書籍から感じてとても良い感じです。
綺麗じゃなくていいんだぜ
当事者であれ!っていうのは、具体的にどういうことかっていうと
野球でもなんてもいいから、観戦してわーっ!と盛り上がるんじゃなくて
自分で行動して、自分の行動による感動を手に入れようぜ!みたいなそんな感じです。
他人がやってことに感動して、まるで自分の手柄のように喜ぶだけじゃ
実はおまえ、傷ついてるんだぜ。
気づかないうちに、お前は虚無の世界に取り込まれてるんだぜ、わかるか?
みたいな感じです。
絵にしろ、スポーツにしろ、とにかくお前の人生
自分で手を加えて、うまいとか、綺麗とかそんなんじゃなくて
とにかく自分で手を加えてやってみよーぜ!
綺麗じゃなくてもいいじゃん、誰かに何言われたっていいじゃん!!
おまえはそれをやって、それで気づきがあって感動できたら
最高じゃね?!
みたいなこと書かれてて、いやー岡本太郎好きだよー。ってなる
そんな感じです。
岡本太郎さんについてもっと知りたい
岡本太郎さんについて
僕はもっと知りたいと思いました。
僕は若い頃から、音楽が大好きで
ロックンロールを愛していますが、岡本太郎さんが言っていること
やっていることは、ほぼロックンーラーの教えです。
というか、別にどっちが先とか後ってのはどうでもよくて
とにかく、ロックンロールやパンクが僕に若い時教えてくれたことは
芸術や岡本太郎さんの書いていることとほぼ共通しているということ。
ほぼ、というかまるっきりですね。
なので、共感しかないということです。
うまいとか、下手とかそういう世界の話じゃないんだってこと。
君が、学校の教室でホウキを持ってギターのモノマネをしたときこそ
ピークなのだっていうのと似ている、近い、同じな気がしています。
当事者であれ、自分の人生の主人公は自分であれ!という強いエネルギーを感じる本でした。
ロックンロールから、そういうことを若い時から学んでいましたから
30歳をすぎた僕が改めて岡本太郎さんの本を読んで
若い時に受けた衝撃のようなものを、鈍くなりながらも感じているというところです。
家で、なんとなく怠惰に過ごしてしまうのなら
みなさん改めて、本に触れて・本を読んで新しい発見や気づきを
知の海から得てみてはどうでしょうか。
僕は、最近戦争映画の見過ぎで少々世界平和について考えることが多くなっており
高野さんという方が書かれているソマリランドという本も買いました。
今夜から読み始めます。
[rakuten:book:18599776:detail]
世界が平和になるように、僕の友達・家族、また身近なところから
平和活動をしていきたいと、本当に想っています。
イマジンじゃないけど、こうやって想っている人は
ひとりじゃないと思うので、仲間は多い方がいいです。
少しずつ、世の中をよくしていけるように努めましょう。
ラブ オア ピースにならぬよう
ラブアンドピースな生き方でやっていきたいものですー。
と、ブログを買いていたら本が届いて....
開いてみたらまさかのブルーハーツでした。
好きです、大好きです。
読者登録、よろしくお願いします。