Lomographyといえば刺激的で楽しいPhotolifeの提案をしてくれる
世界で唯一無二な写真・カメラメーカー
今回はそんなLomographyから人気の魚眼レンズ搭載カメラ
FISHEYE2について書いていきたいと思います!
魚眼レンズはFISHEYE 2で!
こちらが今回購入しましたLomographyさんから出ております
魚眼レンズシリーズ 「 FISHEYE 2 」 です!
fisheye2 - フィッシュアイ2 - Lomography ホワイト
こちらのカメラについて今回は作例も交えてご紹介していきたいと思います〜!
開封
開封するとこんな感じ。
Lomographyは実際にお店もいったことあるんですけど
やっぱりオシャレですね〜〜オシャレでユニークでとても好きです。
プラスチックの球面型のケースがかわいいですね!
外観
取り出したらこんな感じで、かわいいですね。
色は発売年によっていくつか種類があるみたいですが
メインはホワイトと、今回僕が購入したブラックの二種展開のようですね。
発売年や購入する国によって違いがあるようです。
また、ゴムのストラップとレンズキャップはもともとはじめから装着されており
チープ & キュート な装いでKING OF TOY CAMERAという感じでよいですね〜〜〜
好きですよ、、ロモグラフィーさん。
レンズキャップはずしてみたらこんな感じ。
トイカメラっぽくない本格的ちっくなレンズが出てまいりました。
なかなかしっかりした作りです。
ブラックのこの個体は、黒と銀のツートーンで無骨でかっこいい印象。
それに加えて、申し訳程度でついているファインダーが
ちょこんと上についているが、潜水艦の地上覗き穴っぽくてかわいいナ。
後ほどまとめますが、このファインダーは広角ファインダーになっていて
撮影したときのイメージがここを覗けばみれますヨとなっています。
フィルム室は、一般的なフィルムカメラと同じですね。
特に装填で困ることはなさそうって感じ、、なのですが!
フィルムカメラあるある、トイカメラあるあるですが
フィルムの装填うまくいっていなくて、巻き取りがきちんとできておらず
写真が撮れていなかったということになりやすいので注意。
特にトイカメラは、そういうところもだいぶチープなのでしっかり巻き取りできているかの
確認は毎回行うようにしましょう。
各部紹介
①ファインダー
カメラ上部についている目玉みたいなものがファインダーです。
このファインダーは広角ファインダーとなっていますので
仕上がりのイメージをこのファインダーを通して確認ができるものとなっています。
ただし注意なのが、このファインダーから見れている像がそのまま撮影できるわけじゃない(カメラレンズはファインダーの下にあるため)ので注意が必要。
あくまでイメージとして、参考にするようにしてください。
②シャッターボタンの横にあるスイッチ(L、N、B)
このスイッチとても便利でおもしろい!
L・・・LOCKの意味でスイッチがLの位置にあるときはロックがかかってシャッターが切れないようになっています。
なので、フィルム巻き上げしたけどシャッターチャンスを逃したなどのとき
リュックやポケットにしまっていて誤シャッターしちゃうようなことが避けられます。
僕は結構こういうことやっちゃうので、このロック機能は便利です。
N・・・NORMAL撮影
Nの位置にあれば、普通にかちゃんと写真が撮れます!
B・・・BULB撮影(バルブ撮影)
Bの位置にあれば、バルブ撮影が可能ということですね。
バルブ撮影というのは、シャッターを押している間は長時間露光してくれる。
シャッターが空いたまんまということです。
なので、バルブ撮影でシャッターを押したままたとえばカメラをブラせば
像がブレたりして、おもしろい写真になってり
工夫をすればあらゆる写真撮影を行うことができるようになります。
ロモグラフィーさんのおもしろいところはこういう機能を
遊びでつけてくれるところですよね。
BULBあったら使うんじゃね?みたいな感じでラフな感じでついたのかな。おもしろいなぁ。
③フラッシュとフラッシュボタンについて
正面から見てレンズの右下側にあるスイッチがフラッシュボタン
こちらでオン・オフの切り替えが行え、オンの位置にあるとき
フラッシュが使えるようになります。
この手のトイカメラでフラッシュ機能がついてるのもおもしろい。
フラッシュ × バルブ撮影でまた実験的な写真ができそうですね。
フラッシュONのとき、ファインダーの左下にある穴がオレンジ色に点灯します。
点灯したら、準備OK!シャッター切るとフラッシュがつきます。
④MXスイッチについて
フィルムの巻き上げの左横にMXスイッチがあります。
こちらを右側にしていると通常撮影。一枚ずつ撮影が可能となります。
左側にずらすと、多重露光が可能になるんですね。
多重露光というのは1枚目撮影した写真の上に、二枚目の写真を載せることです。
1枚目に空の写真を撮影して、MXスイッチを左にしてフィルムを巻き上げて
2枚目に花の写真を撮影すると、空の写真に花が重なっているようなイメージですね。
ロモグラフィーさん多重露光も大好きなので
以下のリンク貼っときますね。参照してください。
と、いろいろ多機能なこのFISHEYE2
紹介はこの程度にして、早速撮影に出てみたいと思います。
撮影に出かけよう!
今回、使うフィルムはKodak Color Plus 200
フィルムも高騰していて、なかなか手が出せなくなってしまいますね。。
まぁ!そんなことは気にせずいっちゃいましょう!
作例紹介
今回は記事を書くにあたって1stロール使ってみたので
それらの写真を掲載していきます。
こういう写真だと効果があまり感じられませんね。
こう撮ってみると魚眼効果が感じられますね!
撮影にはちょっとしたコツが入りそうですね。
レンズの特性を知って使うとより効果的な写真になりそうです。
ちょっといろいろ写っていたのでモザイクしましたが
これいい感じで魚眼効果でていたのですがモザイクしたのでわからないですね。。
こんなのはいかがでしょう。
こちらはフラッシュを使っての撮影
何を撮ろうとしたのか忘れましたが
バルブ撮影で撮っていますね。
夜、銀座のクラブにでかけたときに持っていったのですが
内蔵フラッシュの光量とISO200のフィルムじゃ光が足りませんでしたね。。
銀座失敗4なんかうまく光量足りてればおもしろい写真になったと思うんですけどねぇ。。
銀座と別日ですが、東京は西日暮里にある元映画館というところで
ゆうらん船という僕の好きなバンドがライブをやるということで
イベントに行ってきた時の一枚です。
光量足らずは想定済みだったのでダメ元でバルブで撮影
案の定ブレてます。
さてまた別日ですが、友達と茨城までドライブに行きました。
友達の愛車に乗って茨城で古着屋巡りです。
これも露光足りませんね。
フラッシュの光量があんまり強くないってことなんでしょうね。
マスタング車内から撮影
終了
最後の写真が一番魚眼レンズ感でているかもしれないですね。
まとめ
魚眼レンズつきトイカメラということで購入した
LomogtaphyのFISHEYE2でしたがご覧になっていただきいかがでしたでしょうか?
僕は個人的にはおもしろいなーと思っていて好きなカメラです。
使ってみて、ダメだったら友人に譲ろうと思っていたのですが
思ったよりおもしろい写真になるなーという印象で
これからも使っていこうかなって思っています。
ただ、魚眼の効果を最大限発揮させるためにはコツがいるなぁという印象なので
コツを掴めたらもっとおもしろくなるんじゃないかなって思いました。
ただ、フィルム高騰の現在どこまでフィルムで遊べるかっていう問題はありますよね。
でも、フィルムだから撮れる風合い・色合いっていうのがあるのも事実です。
フィルムは高いけど、魚眼は使ってみたいって方はこのブログでも
過去に紹介したこちらの商品を使ってみるといいですね!
100円ショップレンズで体験して、FISHEYE2に移行してみるのも
またおもしろいかも?!
でも、やっぱりフィルムだよなぁ。
写真の風合い全然違いますもんね。
フィルムは買えるときにたくさん買っておいて
僕はどんどんフィルムを消費していきたいと思っています〜!
それでは今回のご覧いただき、ありがとうございました〜!
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