RICOH GR2を手に入れて二日目
愛車のラシーンに乗って、ポケットにはGR2で
品川あたりをぶらぶらしてきました。
RICOH GR2 DAY 2
早速、RICOH GR2を持ち出して2日目
持ってるものは使わないと意味がない!の精神で
今日もバシバシやってきました。
デジタルカメラを使って二日目にして早速
便利!という部分とやっぱり、デジタルだよねぇ!と思う部分と
ぽちぽちでて参りました。
実際に使ってみて二日目ですが、そのあたりをいろいろ整理していきたいと思います。
- 価格: 69800 円
- 楽天で詳細を見る
便利さ
まー、やっぱりデジタルカメラですからね
便利ですよ。そりゃあ、もちろん便利ですわな〜。
以下、まとめます。
- 撮影した写真の仕上がりが即確認できる
- ピントがばっちり
- 暗所での撮影もしっかり撮れている
- フィルムの入れ替えが不要
- 撮影した当日にブログなどで写真を使える
- 'とりあえず撮る'ができる
- 即撮影、即現像、即アップができるスピード感とコスト安上がり
こんなところでしょうか。
おもしろくない部分
これ、ほとんどが便利なところの裏返しになっちゃうんですけど
以下まとめていきます。
- 出来上がりまでのワクワク感みたいなものがない
- フィルム装填のあの所作が愛おしく想う(取り出し、新規フィルム開封、装填)
- フィルム巻き上げのあの所作が好き
- とりあえず撮ることによる失敗が愛おしかったりする
- 写真一枚に対する温度感というか気持ちがだいぶ軽い
こんな感じですかね。
何を大事に想っているかが重要(?)
便利な部分と、おもしろくない部分
これは本当に使う人によってわかれると思います。
実際にどちらを読んでも、いや全然デジタルのが便利じゃん!と思う人が
大半だと思うんですよね。
例えば、フィルム装填の一連の流れに対する愛情というのは
それはなんていうか、良い・悪いだけでは言えば手間の話なので
ない方が、楽なわけですよ。
ただ、楽は良いってわけじゃないと想ってる節があって...
それが愛情だと想っているんですけどね、フィルムカメラやフィルムに対する
愛情が強いので、なんかこのデジタルの便利さやスピード感が
とても寂しい気持ちにさせてくるのかもしれません。
便利ではある、が愛す要素が薄い感じがしているんですよね。
手間をかけたいっていうとちょっとおかしな話かもしれないんですけど
やっぱり、フィルムカメラの一連の所作がとても美しいと思うんですよね。
フィルムカメラを使う1番楽しいところは、フィルム装填といっても過言ではないぐらいです。
なので、本当にその点で言えばフィルムが好きかどうかってことが
やっぱり重要なんだろうなぁとRIOCH GR2を二日使ってみての感想です。
アップデートしていきたい部分と愛情の部分
今回、RICOH GR2本当に何年も購入するか悩みました。
その理由としては、やっぱりデジタルカメラ...いや写真に対する考え方が
やっぱり前述の通り、フィルムに対する熱が強すぎるが故に
便利さというものが、ちょっと怖いというか苦手というか
愛をもって接していけない気がしていたからなんですね。
でも、そういう側面は少しずつアップデートしていきたいという想いもあったため
今回は購入に至りました。
あと、RICOH GR2を購入したきっかけはデジタルポートレートで使おう!というのが
1番の目的でした。
僕は、NIKONのデジタル一眼もあるしSIGMAのArtレンズ(最強)もあります。
だからポートレートはそのセットであればばちばちに撮れるんですけど
やっぱり、片手でサッと撮れるっていうわけにはいかなかったので
GR2はそういう目的で購入しました。
ちょっと広角すぎるという印象も確かにあるのですが
実際に使ってみて、どこまで使っていけるのか試してみたいと想っています。
それに!状態いいカメラでゲットできましたからね
使わないならすぐに売ればいいだけの話。
やっぱり、何事もまずはチャレンジと検証が必要です。
- 価格: 92929 円
- 楽天で詳細を見る
どしどしやっていきたいと思います〜!!
GR2で人物撮影、9/3に決まっているので楽しみです。
追伸
あ、あと今回使った写真撮影の場所は
品川埠頭なんですけど大好きなフィッシュマンズのサトちゃんや
marimariさんと同じ場所に行きたくてドライブしました。
全く同じ場所に、あの人たちも二十数年前いたんですよね。
いろいろ想うところがあって、今日いけてよかったです。
同じ日産ラシーンで、同じ品川埠頭で...同じ夕暮時でした。
読者登録、よろしくお願いしますっ