ある日の井の頭公園
カメラを持ってお酒を飲みながら
ぶらぶらして、スワンボートを眺めてた
夕暮れの井の頭公園でコーラの空き缶蹴飛ばして
森山大道さんの映画を見に行こうと新宿に向かった
だけど、夕方からの上演ということもあって
まだまだ時間に余裕があったので
ついでにどこかへ行こうと考えていた。
特別、行きたいところなんてなかったし
コロナは怖いしで、どうしようかなぁと思っていたところ
そういえば!と、吉祥寺にあるスープレカレー屋さんで
おいしいところがあるよ、と友人から聞いていたので
ちょうどいいや!と吉祥寺へ向かった。
そこのスープカレー屋さんは人気店だと聞いていたのだけど
どうせ吉祥寺へ来たのなら、井の頭公園を少し散歩しよう。
そう思って、カメラとお酒を片手に散歩をした。
スープカレー屋さんは夕方からオープンするということもあって
だらだらと散歩した井の頭公園はとても静かでいい気持ちがした。
スープカレー屋さんへ
井の頭公園、少し散歩をして
もうちょっとでお店の開店時間か、とお店に向かう。
その道中のコインランドリーです。
昔は吉祥寺に住みたいとかなんとか、そんなことを思うことがあったけど
今はもっと静かな場所がいいなぁと思うようになった。
かといって、いろいろ不便だったりするのは嫌だし
やっぱり東京っていうのはいろいろ刺激を受けるところでもあるので
ゴミゴミガヤガヤしていない東京は好き。
ハモニカ横丁は閑散
美味!スープカレーをいただいて
さて新宿武蔵野館へ向かおうかと思ったところ
時間がもう遅くなってしまった、映画の時間に間に合いそうにない。
走っていくのも嫌なので今日は諦めることにした。
吉祥寺の街をウロウロしながら、ぶらぶらしながら
ハモニカ横丁で酔っ払ってぐでんぐでんになってた
友達との夜を思いながら阿佐ヶ谷へ向かった。
阿佐ヶ谷は良い
一度帰宅して、また新宿へいくのは面倒なので
今日はもう阿佐ヶ谷に滞在をしよう、そうおもって
吉祥寺から阿佐ヶ谷に移動して、阿佐ヶ谷に住む友人宅に泊めさせてもらった。
阿佐ヶ谷は何度も何度もきている、友達が住んでいるから
阿佐ヶ谷で飲んだり、ご飯を食べたりぶらぶらしたりもよくしている。
そういえば、前は阿佐ヶ谷から高円寺まで歩いて散歩してみたけど
高円寺も人がたくさんいてちょっと億劫に感じた。
阿佐ヶ谷は割と静かで、いい感じ、いい感じなのである。
東京ぐれっち
阿佐ヶ谷が好きな一つとして
静かであることというのはとても強くあるが
どうやら阿佐ヶ谷の北と南では結構違いがあるらしい
阿佐ヶ谷の友人がそういっていた。
まぁそんな細かいことはどうでもいいや、阿佐ヶ谷にはうまいラーメン屋があるのでね
僕は阿佐ヶ谷が好きです。
あの高架下の雰囲気や静かな街並み、人。
あんまりガヤガヤしてなくて好き。
夏になると、商店街でやるお祭りも好きだ。
雰囲気がいい。
あんまり気取ってなくて、好きだなぁ阿佐ヶ谷。
夜は新宿へ
阿佐ヶ谷から新宿は近いので本当に助かった
見たかった森山大道さんの映画も見ることができたし
ある日の井の頭公園からはじまった東京ブラリは楽しくできました
カメラ一つ、フィルム一つもってあちこち散策するのは悪くない。
そして、あちこちに転がってみると見えてくるものがあって
それもまたおもしろい。
いろんな街に点在して、いろんな人に出会うような
そんな生き方が楽しいです。
それでも、もし決めるなら阿佐ヶ谷あたりかな
今はそう思っています。
今週のお題「住みたい場所」
以下告知です。
↓↓↓↓↓↓
写真集が出来ました
2019年、インドをニューデリーからアーグラを経由して
バラナシはガンジスまでの列車旅を一冊の写真集にしました。
ニューデリーからアーグラ、アーグラからバラナシはガンジスまでの旅。
僕にとってのファーストインドを
書籍としてのファースト写真集として作りました。
自費出版なので、生産数はもちろん限定です。
もし興味をもってくださる方がいらしたら手に取ってくださったら
嬉しいです。
デジタルデータではなくて、きちんとモノとして作りたかったんです。
僕は本が好きで、子供の頃からよく本を読んでました。
本は何度も何度も見返していくと汚れてきて
折り目がついたり、ほこりがかぶったり
色がくすんだりしていきます。
それでも大好きだった本はずっと本棚にしまってて
読みたい時に読んでは、またしまっての繰り返しでした。
僕にとってのそれは、姉の本棚に入っていた
トムソーヤの冒険でした、懐かしいなぁ。
今回、表紙から中身まで紙にもこだわりました。
経年変化していく、紙も含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。
初のインド写真集、HAZE(ヘイズ)よろしくお願いします。
こちらの記事もどうぞよろしくお願いします。
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