
去年に引き続き、今年も行ってきました小山田壮平弾き語りツアー。
今夜の彼は、いつもの儚さややさしさだけじゃなく、とても人間らしい一面が垣間見えたライブでした。
歌詞を間違えてしまって照れたようにやり直す姿も、曲の合間に見せる少し不器用な空気も、全部ひっくるめて小山田壮平という人の魅力なんだと思います。
この記事では、小山田壮平 弾き語りツアー2018 中野サンプラザ公演の感想を中心に、ライブで感じたこと、印象に残った場面、そしてセットリストまでまとめていきます。
andymori時代から小山田壮平さんが好きな方、弾き語りライブの空気感が好きな方、これからライブに行ってみたいと思っている方に読んでもらえたら嬉しいです。
- 小山田壮平に逢いに。
- 小山田壮平のライブが特別に感じる理由
- 2018年の弾き語りツアーで印象に残ったこと
- ライブ会場で感じた“あたたかさ”
- 小山田壮平 弾き語りツアー2018 セットリスト
- 小山田壮平好きの方へ|家で余韻に浸るなら
- 小山田壮平好きのあなたに読んでほしい記事
- まとめ|今年も最高のライブをありがとう
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小山田壮平に逢いに。
実は昨年、2017年10月13日の小山田壮平弾き語りツアーにも行っていました。
その日の東京はなかなかすごいことになっていて、武道館では銀杏BOYZ、リキッドルームでは奇妙礼太郎さんのライブも予定されていました。
どのライブに行くか悩みに悩んだ末、ぼくが選んだのは小山田壮平さんでした。
しかもチケットの番号がかなり良くて、前から3列目あたりで彼を観ることができたんです。あの距離で浴びるように歌声を受け取ったインパクトは、今でもしっかり覚えています。
今年は全席指定ということもあり、昨年ほどの近さはありませんでした。それでも、彼の歌声は距離なんて関係ないと言わんばかりに、ずしんと心の深いところまで届いてきました。
やっぱり小山田壮平さんのライブって、ただ「歌がうまい」「曲が良い」だけではないんですよね。
もっと、生身の人間がその場で歌っているということそのものに意味がある。そう感じさせてくれるライブです。
小山田壮平のライブが特別に感じる理由
今回の弾き語りツアー2018を観て改めて思ったのは、小山田壮平さんのライブには、上手く言葉にできない温度があるということです。
彼の歌には、きれいに整理されすぎていない感情がそのまま残っています。
友人のことを歌えば、こちらも自分の友人を思い出す。
旅の歌を歌えば、自分の中にある旅の記憶がふっと浮かび上がってくる。
恋の歌を歌えば、胸の奥にしまっていた昔の気持ちまで呼び起こされる。
それってたぶん、彼が歌の中でちゃんと誰かを思っていて、ちゃんと景色を見ていて、ちゃんと自分の言葉で歌っているからなんですよね。
嘘がない、というと少し簡単すぎるかもしれませんが、少なくともその場しのぎの言葉じゃない。だからこそ、こちらの生活にもすっと入ってくるんだと思います。
ライブを観ながら、「ああ、この人の歌を好きでよかったな」と何度も思いました。
2018年の弾き語りツアーで印象に残ったこと
今年のライブでとくに印象に残ったのは、彼の人間らしさでした。
歌詞を間違えてあたふたして、少し笑いが起きて、やり直す場面がありました。
歌詞を間違えそうになって無理やり軌道修正する場面もありました。
普通に考えれば「ミス」なのかもしれません。でも、そういう瞬間こそライブの醍醐味だなと思うんです。
完璧に整えられた音源では絶対に味わえない、その日その場だけの揺れや空気。
小山田さんのライブには、そういう偶然がきちんと息づいています。
少し危うくて、少し不器用で、でもだからこそ愛おしい。
ぼくはそういう瞬間に、より強く心を掴まれました。
歌がうまい人はたくさんいます。演奏がうまい人もたくさんいます。でも、その場の空気ごと持っていく人って、やっぱりそんなに多くない。
彼はその数少ない一人だと思います。
ライブ会場で感じた“あたたかさ”
彼の音楽に触れていると、どうしようもなく気持ちがあたたかくなります。
激しく感情を揺さぶられるのに、終わったあとには不思議と優しい気持ちが残るんですよね。
それはたぶん、彼の歌が怒りや悲しみや寂しさを抱えながらも、最後にはちゃんと人の方を向いているからだと思います。
ただ暗いだけじゃない。ただ切ないだけじゃない。ただ懐かしいだけでもない。
その全部を通り過ぎた先にある、静かな熱みたいなものが彼の歌にはある気がします。
ライブ中、何度も「この曲を今ここで聴けてよかった」と思いました。
そして終演後には、「今年も来てよかった」と自然に思えていました。
年に一度でも、こうして自分の心を撃ち抜いてくれる時間があるというのは、ものすごく幸せなことだと思います。
小山田壮平 弾き語りツアー2018 セットリスト
小山田壮平 弾き語りツアー2018 中野サンプラザ
一部
1. 宇宙の果てはこの目の前に
2. その窓を開けてくれ
3. ゆうちゃん
4. 彼女のジャズマスター
5. ウォータースライダー
6. 光
7. 投げKISSをあげるよ
8. Peace
9. ネバーランド
10. 706号室
11. 青い空
12. 輝く飛行船
二部
13. Life Is Party
14. ベースマン
15. Do You Love Shiva?
16. 夕暮れのハイ
17. あの日の約束通りに
18. 愛してやまない音楽を
19. Mercedes Benz(Janis Joplin Cover)
20. 無までの30分
21. ダンス
22. 君はダイヤモンドの輝き
23. 革命
24. コーラとあの娘の思い出は
25. 空は藍色
[en]
26. 16
27. サイン
28. グロリアス軽トラ
29. Sunrise & Sunset
こうして改めてセットリストを見返すと、本当に濃いですね。
初期の空気を感じさせる曲もあれば、今の小山田壮平さんだからこそ響く曲もある。しかもアンコールまで含めて、最後までずっと心を持っていかれる構成でした。
ライブが終わったあと、頭の中で何曲もぐるぐる回ってしまうあの感じ。好きなライブのあと特有の、幸せな余韻がしっかり残りました。
小山田壮平好きの方へ|家で余韻に浸るなら
ライブのあとって、しばらく余韻が抜けないですよね。
帰り道に曲を聴き返したくなったり、andymori時代の音源まで遡りたくなったり、関連する作品をひたすら見返したくなったり。
そんなときに備えて、Amazonで小山田壮平さん関連作品を探せるリンクを貼っておきます。
ライブ後に改めて音源を聴き返すと、その日の空気が少し戻ってくる感じがして良いんですよね。
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まとめ|今年も最高のライブをありがとう
小山田壮平弾き語りツアー2018は、昨年とはまた違った意味で強く心に残るライブになりました。
近くで観る衝撃とはまた別に、少し距離があったからこそ見えたものもあった気がします。歌声、空気、ミスすら愛おしく感じる人間らしさ。そのどれもが、この日のライブを特別なものにしていました。
彼の音楽は、派手に何かを壊すわけではないけれど、静かに深く、人の心に入り込んできます。そしてライブでその歌を聴くと、ただ好きだった曲が、自分の記憶や生活と結びついてさらに特別な曲になる。
今年も最高のライブをありがとうございました。
また次のライブも、きっと行きます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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