2021/7/9 待ちに待った映画が公開。
ものすごく楽しみにしていた映画がとうとうやってきた!
前売りチケットを準備して、友達と池袋まで観に行きました。
映画:フィッシュマンズ
ぼくはこの日を本当にワクワクしながら待っていました。
2021/7/9(金)
この映画を制作するにあたり、クラウドファンディングが行われていたようで
2019年5月末に目標金額の達成をしてクラウドファンディングの応募が終了していた。
ぼくが、この映画の存在やクラウドファンディングのことを知ったのは
そのあとのことでした。
ぼくとフィッシュマンズとの出会い
ぼくが、フィッシュマンズに出会ったのは本当にここ数年の話で
彼らの存在は知っていたけれど、彼らの音楽をちゃんと聴いたことがなかった。
ぼくは、andymoriというバンドが好きで
フロントマンである小山田壮平さんが好きなのだが
その彼が、渋谷エッグマンの何周年アニバーサリーとかのイベントの
シークレットゲスト?(曖昧でごめんなさい)Predawnこと清水美和子さんと二人で
弾き語りをしている動画をYOUTUBEか何かで見たことがきっかけで
フィッシュマンズをちゃんと聴いてみよう!という気になりました。
渋谷エッグマンの記念を祝うために、店長さん?オーナーさん?の好きな
曲を歌います!ということで小山田さんと清水さんがフィッシュマンズのいかれたbabyを弾き語りで歌います。
その動画をみて、フィッシュマンズというバンドに強く興味をもったのがきっかけです。
ついで、ぼくは渋谷エッグマンには強い思い入れがある。
中学生の頃、東京は渋谷に憧れて電車に揺られてきた日
目的は渋谷公会堂の近くのエッグマンだった。
当時は、まだエッグサイトだったかな、エッグマンだったかな。
記憶は少し曖昧になっているけど
ぼくにとってはじめてのコンサート体験だったJUDY AND MARYが
そのエッグサイトでよくライブをしていたという情報を知っていたからだ。
大好きだったバンドがやっていた、そこにいつかいきたいと
子供の頃に思っていた。
そんないろんな重なりがあって、フィッシュマンズに辿り着いたように思ったりもします。
池袋シネマロサ 18時
前売りチケットは、いかれたbabyのEPとセットで売られていたムビチケ。
いかれたbabyのレコードはほしいと前々から思っていたけど
結局、ヤフオクとかには手を出さずにいたので
今回このような形で手に入ったのは本当に嬉しかった。
ぼくが、フィッシュマンズフィッシュマンズとうるさくハマっていることもあって
友達も聞き出しており、レコードも買っていた。
そんなこともあって二人、フィッシュマンズの前売り券をもって映画館までいったのである。
ネタバレはしない
ネタバレはする気はないので
ここで映画のことはあれこれと書くことはしません。
ただ、ぼくみたいなフィッシュマンズをここ数年で好きになった人も
昔から大好きで、フィッシュマンズと共に時代を歩んできた人も
どちらも楽しめる映画になってました。
映画館のスピーカーで大きい音量で楽しめるフィッシュマンズの音も最高。
昔の、動いてるサトちゃんを大スクリーンで見るのも最高。
もちろん、昔のことを思い出して語るみんなや
いろんなエピソードを聞くのも最高。
とにかく、映画としてもおもしろく仕上がっていた。
フィッシュマンズをもっと知りたい
ぼくは、フィッシュマンズの音楽にハマってから
本を読んだ。
フィッシュマンズのことを音楽で知ること以外に
何か他の情報を知りたいと思った。
そんなこともあって川﨑大助さんの彼と魚のブルーズを読んだ。
それでも、その本からは伝わらない・わからなかったことが
映画で知れた。
すごくよかった。
映画を見終わってから、またフィッシュマンズを知りたいと思った。
そして、今度は永遠のフィッシュマンズという本も買った。
今日、その本が届いたので
これからゆっくり楽しみたいと思う。
ここ数年ではじめて知ったフィッシュマンズ
佐藤伸治さんという人。
映画を見て、新たに知れたこともあって
好きという気持ちが加速しています。
でも、もうこの世にいないんだもんなぁ。
はずかしながら、昨夜も寝る前にYOUTUBEを漁っていて
フィッシュマンズのJust Thingという曲のMVを見つけて見たら衝撃だった
なんだあのかっこよさ。と。
全然古くないし、めっちゃかっこいい。
はぁ。
なんで死んじゃったんだよう。
まだまだ知らないフィッシュマンズがあって
これからゆっくり出会っていきたいと思います。
フィッシュマンズ、大好きです。
映画、見終えて
外に出たら
池袋は土砂降りの雨で
まるで映画の延長のようだった
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