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登山の基本装備!高尾山の6号路での楽しいハイキング


11月の三連休に思いつきで高尾山に行ってきました!

高尾山はいくつかルートがあるのですが今回は6号路の装備について

簡単にまとめました。自然いっぱいの高尾山6号路についてまとめます。

 

 

 

高尾山について

連休初日の高尾山ロープウェー前

高尾山とは東京都八王子市にある599mの山です。

 

電車で高尾山口まで行けて、

 

ロープウェーで山の中腹までいけるということもあって

 

いつの時期も大盛況で人気の山です。

 

写真でもある通り、11月最初の3連休では大賑わいの大盛況でした。

 

 

 

ぼくと高尾山/この記事で得られること

山渓ビールで乾杯

 

ぼくは過去に富士山2回と北アルプス縦走を経験してしますが

 

初・高尾山は2015年頃、富士山挑戦前に全くの山ど素人のときで

 

無装備で挑戦したことがありました。(ほぼ私服)

 

その時は、「なかなか大変だった」という記憶があるのですが

 

それは装備が何もなかったからですね。

 

ということで、

 

この記事では山初心者さんやこれから高尾山に挑戦してみたい!

 

ちょっと興味がある!なんて方が気楽に高尾山に挑戦できるように

 

ちょっとしたアドバイスや装備についてまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

高尾山6号路について

https://www.takaotozan.co.jp/course/

上記は、高尾登山電鉄で配布されてるマップです。

 

全コース一覧表

高尾登山電鉄が発表している全コース一覧表を見ると

 

6号路(びわ滝コース)は1号路の次に距離が長いコースですね。

 

6号路の特徴はざっくり次のようになっています。

 

高尾山6号路

難易度:★★★☆☆

特徴:滝や川がありマイナスイオンたっぷりコース

片道だいたい90分、山の中を歩いている感覚を楽しみつつ

天気がよければ木漏れ日が最高な自然ルート

 

たっぷり自然を楽しめるこのルートは

 

初心者の方でも最低限の装備さえあれば

 

無理なく楽しめるのでオススメ!

 

 

 

装備(最低限!)

高尾山6号路

写真の通り、しっかり山道なので甘くみないでしっかり装備を整えましょう。

 

最低限という意味では次の3つです。

 

  1. 靴(ソールの固いもの)
  2. 服(汗の吸収と速乾ができるもの)
  3. 水(ペットボトルでもよいので500m~1l)
  4. ザック(山登りの計画にあわせた容量)

 

高尾山6号路は一般生活を送れている方であれば

 

だいたい90分を目安にその前後で登れるはずですが

 

しっかり山道であり、水を含む土も多くあるため

 

最低限の装備が必要で、重要です。

 

 

 

特に靴選びについては、ソールが固いものが望ましい。

 

登山靴は高くて持っていないという方でも、Vibramソールなどの

 

最低限固いソールの靴の方が良いです。

 

今回、ぼくはHOKA ONE ONEのアナカパローで登りましたが

 

登りは良いですが、下りで足首が危険だったので

 

できれば、ミッドソールのものが望ましいと感じました。

 

 

次に衣類ですが、綿100%のTシャツなどでは汗の吸収はするものの

 

乾きにくく、重くなって動きにくいので出来れば化繊のものを推奨します。

 

軽くて、汗の吸収もしてくれて、早く乾きます。

 

インナー

 

当然、高尾山を登る時期や時間にもよるのですが

 

時期にあわせたウェアは必須です。

 

 

 

などといったウェアやアウターなどもしっかり必要です。

 

山の朝と夕方は本当に冷え込むので時期と相談で装備を揃えましょう。

 

 

水は絶対に必須です。

 

距離もそんなにないのと

 

高尾山でしょ?と甘くみているとかなり危険です。

 

細かい話をすれば、体重や身長によって持っていくべき水の量は

 

ある程度計算ができるので気になる方は調べてみましょう。

 

概ね500m〜1リットルあれば問題ないと思いますが要検討。

 

ちなみに高尾山ではペットボトルなどで水も買うことができますし

 

駅にはコンビニもあったり、自動販売機もありますが

 

休みの日は混みますし、自動販売機は売り切れることもあるので

 

事前に持っていくことをお勧めします。

 

 

ザック

ぼくは、今回の高尾山6号路では以前から使っている

 

カリマーのsector24を持っていきました。

 

やや古いリュックなのですがだいたい24リッターぐらいのサイズで

 

問題ないかなって感じでした。

 

ぼくは、山で珈琲を飲むために珈琲用品を持っていきましたが

 

タオルやカメラを入れても余裕でした。

 

 

 

 

 

しっかり準備で楽しい登山を!

高尾山山頂からの夕暮れと富士山

高尾山は東京からもアクセスしやすく

 

ロープウェイもあり、無理なく登れる山ですが

 

あまりにも軽くみていると山にも自分にもよくないことになるので

 

しっかり装備を整えて、楽しい登山をしてください!

 

ぼくは、北アルプスの縦走にいくにあたり

 

急いでいろいろ装備を整えましたが、実際に登山をしてみて

 

必要なもの、要らなかったものなど色々出てきました。

 

そうやって体験を通して本当に自分に必要なものを揃えていく、

 

考えてみることが、もう登山のはじまりなのかもしれませんね。

 

よかったら、次の記事もご覧になってみてください!

 

www.happyendnanda.com

 

www.happyendnanda.com

 

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ちなみに山で飲む珈琲は最高!

高尾山で珈琲



ちなみに、山で飲む珈琲は本当に最高でしたので

 

珈琲好きで山未経験の皆さんには是非山での一杯を楽しんでいただきたいです。

 

今回、高尾山で珈琲を作るのに準備した装備は下記にまとめます。

 

 

 

 

◎ドリッパー

ゼブラン  V60ドリッパー 折りたたみ ポケットサイズ

V60のドリッパーをそのまま持っていくとなると嵩張りますよね。

こちらは折りたためて便利!

 

 

 

 

◎フィルター

HARIO V60 の定番フィルター01

説明不要、これがないと落とせません。

 

 

 

 

◎ケース

ゼブラン フラットドリッパー ケース HARIO

ドリッパーとフィルターを収納できるので便利!

 

 

 

 

◎ケトル

Kalita SSケトル 700

注ぐ時の打点を狙えるケトルは結構あると便利

縦走では邪魔だけど、日帰り程度の登山ならこれぐらいもっていってもOKかと!

こちら直火OKのアイテムなのでミトンがあれば直火で使えるのもgood

 

 

 

 

◎ガス・ストーブ

マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331

ガス缶の上で使うタイプよりも分離型のが安全な取り回しができてオススメ。

 

 

 

 

◎ガス缶

SOTOパワーガス

ぼくは、Colemanの古いのが残っていたのでそれを使いましたが

通常はメーカー統一しないとですね。

 

 

 

◎クッカー

コールマン ソロクッカーセット

これでお湯を作りましょう!

 

珈琲飲んで下山です

 

以上の装備があれば山で珈琲が楽しめますので

 

是非とも、是非とも!やってみて欲しいです〜!!!

 

珈琲についてはこちらもよろしゅう。

 

www.happyendnanda.com

 

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お題「わたしの癒やし」