それはハッピーエンドなんだ

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北アルプス縦走を経て得た教訓 - 便利アイテム -


当ブログを振り返ると、山装備の記事から急に東京の記事に変わっており

そういえば、縦走旅を終えてからろくに縦走旅についての記事を書いてなかったと反省

振り返りながらまとめていきたいと思います。今回は装備の話です。

 

 

 

 

 

 

北アルプス縦走旅1ヶ月を終えて

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もう昨年の話になりますが

 

2022年8月、約一ヶ月の休暇を取り

 

北アルプス縦走をしようということで山へ繰り出していました。

 

上記、掲載記事で山から帰宅して速攻でブログを更新したので

 

実際に縦走旅を経て、すごく重要だと感じたアイテムは

 

既に記事としていましたが、そのほか細かいお話をこちらの記事では

 

まとめていきたいと思います。

 

 

山初心者が絶対に持っていくべき装備3選 - それはハッピーエンドなんだ

 

 

 

 

 

便利アイテム1:ナルゲンボトル

 

まず、これは絶対にいえますが

 

プラティパス持っていくなら1lとかはやめてください。

 

絶対2lがいいです。

 

大は小を兼ねますし、プラティパスなら折り畳めたり

 

収納的にも問題ないですから絶対に大きいものを購入お勧めします。

 

実際にハイドレーションとしてホースを経由して水を飲みながら

 

山登りをすると水の残量が見えなくて、飲みすぎたときに急にやってくる

 

水空っぽ問題は本当にまずいです。常に水の残量を意識して歩く必要があるので

 

プラティパスの2lは予備として使いつつ、基本は水筒で水の状況をわかるようにしておいてください。

 

 

ぼくはハイドラパックをもっていったのですが

 

友人がもってきていたナルゲンボトルがやっぱり便利そうでした。

 

ベターが一番ベストっていうことを改めて感じました。

 

 

 

 

便利アイテム2:ホイッスル

 

マストアイテムです。

 

ちなみにぼくが縦走旅に出た時は持っていきませんでした。

 

なぜホイッスルが必要かと言うと、

 

当然遭難とかピンチ状態になったときんことを想定しているのですが

 

これ、縦走から降ってきた時に入れ違いで入っていった高齢者の方々が

 

みなさん首からぶら下げてたんですね。

 

その時、「ああそうか」と。

 

というのも、ぼくも実際に縦走中に

 

ぬかるみにはまって転んで深いところまで落ちそうになったり経験をしました。

 

大きくて重い荷物を持っているのと、疲労で

 

ちょっとしたぬかるみでも足をとられて転倒、落下すれば大事故になります。

 

万が一そうなったときに、大声で助けを求めるのは限界がありますよね。

 

万が一のことを想定しておくということは非常に重要と感じましたので

 

これはマストで持っておくとよいと思います。

 

使わないに、越したことはありませんし

 

重い荷物でもありませんので。

 

 

 

便利アイテム3:安定したバーナー

 

当然、縦走する方はバーナー持っていくと思うのですが

 

ぼくはこちらをお勧めします。

 

縦走の途中、雲の平で出会って仲良くなった方が使用していたのですが

 

SOTOのフュージョントレックは安定していて

 

火力も強いため非常に便利でした。

 

 

ぼく、友人どちらも上記タイプのバーナーを持っていたのですが

 

ガス缶の上で作業するタイプも問題はないのですが

 

縦走中は、安定しないところで日を使うことも多いため

 

上に高いガスバーナーはあんまり安定しないのでお勧めしないです。

 

 

 

便利アイテム4:豊富なカトラリー

 

ぼくは、なるべくアイテムを減らしたいがために

 

カトラリーは、スプーンとフォークが一つになったもののみを持っていきましたが

 

当然、縦走を繰り返していると

 

食事が楽しみになってくるので、食事の種類も増えていくんですしょね。

 

麺類だったり、ご飯ものだったり。

 

時には肉を焼いたり、茹でたりなど。

 

そういうときに、いくつかのカトラリーがあると便利だと感じました。

 

別に食事ぐらいどうでもいいやとぼくは思っていたのですが

 

実際に、結構使いにくいと困りましたし

 

楽しく食事できたら、もっと楽しめると思ったので

 

便利アイテムとして選びました。

 

 

 

旅の工程に合わせた装備を整えましょう。

必要な装備って全部ですね...

山、縦走など自然を相手にするアウトドアで

 

必要・不要論で話はできないなと思いました。

 

当然、必要といえば生活に必要なアイテムとして全部必要です。

 

ただ、不要といえば不要なものもあるのも事実。

 

なので、装備はきちんと自分の旅の行程にあわせて整える必要があります。

 

その中でも、あったら便利だなというアイテムを今回まとめました。

 

縦走をしているといろんな自然の表情を見ることができ

 

テント泊をメインでするのならば、場所によってフィールド状況はさまざまです。

 

どんな状況にも対応できる装備があれば良いですが

 

それを全て揃え切るのは難しいので、装備というより

 

どんな状況にも対応できる柔軟な頭と肉体があると一番ベストですね。

 

 

今回は、あると便利なアイテムの紹介でした。

 

逆に不要なアイテムの紹介もしようかなと思ったのですが

 

よくよく考えたら、そんなになかったな。

 

旅に必要だと思ったものは、だいたい全部必要で

 

不要というより、ここまで持っていく必要はなかったなと感じる程度で

 

不要とまではっきり言えるものはなかったです。

 

旅の行程とザックの大きさ、それに耐えられる頭と体で

 

荷物を整えていきましょう。

 

 

夏の北アルプス縦走、本当に良い経験ができたので

 

またいろいろ記事を整えていきたいと思います。

 

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