
もう来週に迫りましたが、8月1日(月)から北アルプス縦走がはじまります。
しつこく色々記事を書いてきましたが、今回の記事では、とても重要な登山保険について書いていきます。
山に行くとき、装備やルート、天候の確認はもちろん大切です。
でも、それと同じくらい大切なのが、万が一に備えることだと思います。
僕自身、北アルプス縦走に向けてカメラやレンズも持っていく予定だったので、怪我や遭難時の救援費用だけでなく、携行品の補償も含めて登山保険を検討しました。
この記事では、僕が登山・縦走前に検討した保険、実際に加入した保険、そしてカメラを持って山へ行く人が確認しておきたいポイントについてまとめていきます。
これから登山や縦走を予定している方、短期で入れる登山保険を探している方、カメラを山へ持っていきたい方の参考になれば嬉しいです。
登山とカメラと保険

時間が経つのは早いもので、6月頃から少しずつ始めた北アルプス縦走旅の準備もだいたい終わり、あとは細かい装備品の追加程度まで来ました。
来週からはとうとう入山ということで、今回は僕が加入した登山保険について簡単にまとめたいと思います。
登山に行くとき、まず考えるのはウェアやザック、テント、寝袋、レインウェア、食料などの装備だと思います。
僕もまずはそこから準備をはじめました。
ただ、山へ行くとなると、街で生活している時とは違うリスクがあります。
怪我をする可能性もあるし、天候が急変する可能性もある。
道迷いや体調不良で、自力で下山できなくなる可能性だってゼロではありません。
さらに僕の場合、山にカメラを持っていきたいという気持ちがありました。
せっかく北アルプスへ行くなら、やっぱり写真を撮りたい。
でも、カメラやレンズを山へ持っていくということは、それだけ故障や破損のリスクもあります。
だからこそ、登山保険を選ぶときには、怪我や遭難時の補償だけでなく、カメラなどの携行品補償があるかどうかもかなり重要だと思いました。
この記事が参考になる方

この記事を読んで参考になる方は、以下のような方です。
- これから登山を予定している方、縦走を予定している方
- 保険の加入は1年毎ではなく1ヶ月単位、短期で加入したいと思っている方
- オンラインで簡単に加入できる登山保険を探している方
- カメラなどを山へ持っていく予定で、携行品の補償があるものを探している方
- 万が一の遭難に備えて、救援者費用の補償があるものを探している方
- なるべく保険料を抑えつつ、必要な補償は付けたい方
登山保険といっても、調べてみるとかなり種類があります。
年間契約のものもあれば、1日単位や1ヶ月単位で入れるものもあります。
僕の場合、まずは今回の北アルプス縦走に向けた保険を探していたので、年間契約よりも、短期で加入できるものを中心に検討しました。
また、僕のように山へカメラを持っていく人は、携行品補償の有無を必ず確認した方がいいと思います。
登山中の怪我や救援費用はもちろん重要ですが、カメラを落としたり、雨で壊してしまったりする可能性もあります。
大切なカメラを持って山へ行くなら、そこも含めて保険を選ぶと安心です。
結論:PayPayほけん - ちょこっと保険 山大好きプラン -

山プラン|PayPayほけん(PayPay保険サービス株式会社)【公式】
結論から書くと、僕はPayPayほけん ちょこっと保険 山大好きプランを選びました。
保険比較サイトや、登山保険に関して比較されているブログなどもいくつか読みましたが、正直、細かすぎてわからないという印象もありました。
もちろん、保険は大事なものなので、本来は細かく確認するべきです。
ただ、あまりに比較項目が多いと、初心者としてはどれを選べばいいのかわからなくなってしまいます。
前提として重要なことは、保険料が高ければ、それだけ補償が手厚くなる傾向があるということ。
つまり、保険料をしっかりかければ、万が一の遭難におけるレスキュー費用の負担や、怪我・事故における補償も厚くなります。
そのうえで、僕は自分の登山スタイルや今回の縦走期間、持っていくカメラ機材などを考えて、PayPayほけんの山大好きプランを選びました。
あくまでこれは僕が当時検討して選んだ内容です。
保険内容は変更される可能性もありますので、加入を検討する場合は必ず公式サイトで最新の補償内容を確認してください。
ちょこっと保険 山大好きプランを選んだ理由

今回、僕が選んだPayPayほけんの中のちょこっと保険 山大好きプランは、補償内容をカスタマイズできて、かつ保険料が比較的安いというのが決め手でした。
細かいことをすべて書くとかなり長くなるので、僕が魅力に感じたポイントをまとめると以下です。
- 補償内容がカスタマイズできる
- 携行品、つまりカメラなどの損害補償を付けられる
- 携行品補償の増額もできる
- 救援者費用、いわゆるレスキュー費用の補償を付けられる
- 救援者費用の補償も増額できる
- 月額で保険に加入できる
- オンラインで簡単に加入できる
以上の内容から、僕はPayPayほけん - ちょこっと保険 山大好きプラン - を選びました。
ちなみにプランでいうと、以下の画像の真ん中にあるミディアムセットを選びました。

僕の場合は、ミディアムセットの本人型710円に、オプションで補償内容を追加しました。
携行品の損害補償と、救援者費用の補償額を増額にして、月額780円です。


ミディアムセットでは通常、携行品損害は10万円まで。
救援者費用等については300万円までの補償でした。
ただ、僕が持っていくカメラなどは少々高いものなので、オプションで増額をして、携行品は20万円まで補償がきくようにしました。
また、救援者費用等については、万が一の万が一を想定し、500万円まで増額しました。
補償内容をカスタマイズし、厚くしても数十円〜数百円程度のプラスで済むので、非常にお得に感じました。
もちろん、保険は安ければいいというものではありません。
自分がどんな山へ行くのか、どれくらいの期間山に入るのか、持っていく装備やカメラの金額はどの程度なのか。
そのあたりを考えながら選ぶのが大事だと思います。
YAMAP登山保険は携行品補償がありませんでした

登山保険(山岳保険)ページ / スマホからすぐに入れる登山保険 | YAMAP / ヤマップ
YAMAPはいまや、登山をされる多くの方が利用しているアプリだと思います。
僕も山へ行く準備をする中で、YAMAPはかなり重要な存在だと感じています。
ただ、アプリの品質と保険・補償内容は別ですから注意が必要です。
保険に関して言えば、YAMAPさんはあくまで代理店さんという立場になるわけなので、保険会社さんの内容によって補償が変わるのは当然です。
簡単に入れるからといって、テキトーに決めるのはやめましょう。
僕もめんどくさがりなので、最初はYAMAP登山保険でいいやと考えていました。
でも、きちんと調べてやめました。
理由は簡単で、携行品、つまりカメラなどの補償がなかったからです。
電話で確認もしましたが、当時は携行品補償がないとのことでした。
また細かいことですが、万が一の入院・通院の際の補償内容についても、YAMAP登山保険と PayPayほけん - ちょこっと保険 山大好きプラン - では、基本の保証に大きな差はないと感じました。
救援者費用の補償についても同額でしたが、ちょこっと保険 山大好きプランであれば、補償が手薄だと感じたら数十円の追加料金でカスタマイズできます。
これらの違いがあり、僕はYAMAP登山保険の加入は見送りました。
繰り返しになりますが、保険内容は時期によって変わる可能性があります。
加入を検討する場合は、必ず最新の公式情報を確認してください。
その他、手厚い保険はたくさんあります

今回、こちらの記事で紹介したのは、PayPayほけん - ちょこっと保険 山大好きプラン - と、その比較としてYAMAP登山保険について簡単に紹介しました。
ただ、登山保険、山岳保険は調べてみるとさまざまあります。
金額も違えば、補償内容もそれぞれ異なります。
今回は、月額で加入できる保険ということで紹介をしましたが、年間で複数回登山をされる方は、月額補償ではなく年間補償の保険を調べてみると良いでしょう。
死亡補償なども考えると、またまるっきり選ぶ保険が変わってくると思います。
そういった方は、ご自身の状況にあわせてしっかりお調べになってください。
登山保険の比較12選!種類を知って自分に合ったものを選ぼう | 【YAMA HACK】日本最大級の登山マガジン - ヤマハック
山の保険は、「これが絶対に正解」というよりも、登る山、期間、持っていく装備、登山経験、同行者の有無によって選び方が変わるものだと思います。
僕の場合は、北アルプス縦走に向けて、カメラも持っていく予定があり、短期で入れること、携行品補償があること、救援者費用を増額できることを重視しました。
保険は使わないに越したことはありません。
でも、入っていることで少し安心して山へ向かえるなら、それは大事な準備のひとつだと思います。
登山保険とあわせて、山装備も見直しておくと安心
登山保険は、万が一に備えるための安心材料です。
ただ、そもそも事故やトラブルを防ぐためには、事前の装備準備もかなり重要だと思います。
僕自身、北アルプス縦走の準備を進めるなかで、トレッキングポール、グローブ、水分補給用のボトルやハイドレーションはかなり大事だと感じました。
これから登山へ行く方は、保険とあわせて装備も一度見直しておくと安心です。
トレッキングポールは初心者ほど持っておきたい
山を歩いてみて実感したのは、トレッキングポールの重要性です。
登りでは体を支えてくれますし、下りでは膝への負担を軽減してくれます。
特に初心者のうちは、自分の体力や歩き方のクセを把握できていないことも多いので、最初から信頼できるトレッキングポールを持っておくのはかなり安心だと思います。
グローブは防寒・岩場・雨風対策にあると安心
夏山でも、朝夕や悪天候時は想像以上に冷えます。
特に雨風にさらされると、手先が冷えて一気に体力を奪われる感覚があります。
岩場を歩く場面でも、素手よりグローブがあると安心できることがあります。
もちろん、場面によっては素手の方が感覚を掴みやすいこともあると思いますが、温度調整や防護用としてグローブは持っておいて損はない装備だと思います。
水分補給用のボトル・ハイドレーションは余裕を持って
山では水が本当に大事です。
水場があると思っていたらなかったり、補給のタイミングを逃してしまったりすると、一気に危険な状況になります。
僕自身、縦走中に水の重要性を痛感しました。
プラティパスやナルゲンボトルなど、軽量で扱いやすい水分補給用品は、山へ行く前にしっかり準備しておいた方がいいと思います。
登山前に本で知識を入れておくのも大事
今回、山の準備をするなかで、装備だけではなく知識も大事だと感じました。
山の歩き方、天候の考え方、装備の選び方、山小屋やテント場での過ごし方。
実際に行ってみないとわからないことは多いですが、事前に本で知っておけることもたくさんあります。
初心者の方は、登山用品を買うだけでなく、登山の基本を学べる本を一冊読んでおくのもおすすめです。
カメラを持って山へ行くなら、装備と保険はセットで考えたい
僕は山へカメラを持っていきたいと思っています。
北アルプスの稜線、山小屋、テント場、朝焼け、夕焼け、雨の景色。
そういうものを自分のカメラで撮りたい。
ただ、カメラを山へ持っていくということは、それだけ荷物も増えますし、破損や雨濡れのリスクも増えます。
だから、カメラを持って山へ行くなら、カメラバッグや防水対策も考えておいた方がいいと思います。
僕の場合は、フィルムカメラも持っていく予定だったので、雨対策や持ち運び方についてもかなり考えました。
携行品補償のある保険を選んだのも、そういった理由からです。
まとめ:登山保険は、山へ行く準備のひとつ
今回は、僕が選んだ登山・縦走前の保険について紹介しました。
登山保険は、できれば使わないまま終わるのが一番です。
でも、万が一の時に備えておくことで、少し安心して山へ向かうことができます。
特に、カメラを持って山へ行く方は、怪我や救援費用だけでなく、携行品補償があるかどうかも確認しておくと安心です。
僕の場合は、短期で入れること、補償内容をカスタマイズできること、携行品補償を付けられること、救援者費用を増額できることを重視して、PayPayほけんのちょこっと保険 山大好きプランを選びました。
ただし、保険内容は変更される可能性があります。
加入を検討される方は、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
そして、保険とあわせて、装備の準備も大事です。
トレッキングポール、グローブ、水分補給用品、レインウェア、カメラの保護用品など、自分の山行に合わせて必要なものをしっかり準備しておきたいですね。
2022年8月は、山でたくさん写真を撮るぞ〜。
安全に、楽しく、家に帰るまでが冒険です。
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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