それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

【那須岳縦走モデルコース】朝日岳・三本槍岳・茶臼岳を日帰り登山|鹿の湯まで楽しむ夏山記録


2025年夏、先日の土曜日に那須岳を日帰り縦走してきました。

今回歩いたルートは、那須岳登山口からスタートし、朝日岳、1900m峰、三本槍岳、茶臼岳をめぐるコースです。

天候はなかなか手強く、最初はシトシトと雨。

途中からは身体を持っていかれそうなほどの強風。

正直、心が折れそうになる場面もありました。

それでも、雨が止んで晴れ間が見えた瞬間の景色、稜線の美しさ、茶臼岳の火山らしい荒々しい山容は本当に素晴らしかったです。

最後は那須湯本温泉の名湯「鹿の湯」に立ち寄り、登山の疲れをしっかり癒して帰りました。

この記事では、那須岳縦走の日帰りモデルコース、実際に歩いた感想、注意点、下山後の温泉記録をまとめます。

 

 

 

 

那須岳縦走、ルートと見どころ

那須岳登山口

今回の那須岳登山は、那須岳登山口からスタートしました。

那須岳は、茶臼岳を中心に、朝日岳、三本槍岳など複数の山を組み合わせて歩けるのが魅力です。

ロープウェーを使って茶臼岳を手軽に楽しむルートもありますが、今回はしっかり歩きたかったので、朝日岳から三本槍岳、そして茶臼岳まで縦走するコースにしました。

那須岳は関東近郊から日帰りでも行ける山ですが、天候が変わりやすく、風も強いことで知られています。

今回もまさに、雨、強風、晴れ間と、山の表情がどんどん変わる一日でした。

 

出発は雨の森の中から

那須岳の登山は雨スタート

登山口からスタートした朝、天気はあいにくの雨。

登山用ポンチョを羽織って、ぬかるむ道を慎重に一歩ずつ進みました。

雨の登山は気持ちが少し重たくなります。

視界も悪く、足元も滑りやすい。

ただ、木々に囲まれた静かな森の中を歩いていると、雨の日ならではの空気感もあります。

葉に落ちる雨音、濡れた土のにおい、白くけむる登山道。

晴れた日の登山とは違う、少し修行のような時間でした。

とはいえ、雨の登山では装備がかなり大事です。

レインウェアや防水性のあるザックカバー、滑りにくい登山靴があるかどうかで、快適さが大きく変わります。

雨の日登山に備えるならレインウェアは必須

那須岳のように天候が変わりやすい山では、軽量レインウェアやポンチョを持っておくと安心です。

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朝日岳〜清水平〜三本槍岳へ

雨雲もくもく

登っていくうちに、雨は少しずつ止んできました。

しかし、雨の代わりに現れたのが強風です。

とにかく風が強い。

岩場の急登ではバランスを崩しそうになるほどで、かなり慎重さが求められました。

あまりにも風が強く避難小屋で休んでいる方々もいました。

あまりにも風が強く、避難小屋で休んでいる方々もいました。

那須岳は風が強い山という印象がありましたが、実際に歩いてみると、その意味がよくわかります。

特に稜線上は風を遮るものが少ないので、天候によってはかなり体力を使います。

初心者でも歩ける山ではありますが、天候次第では一気に難易度が上がる山だと感じました。

写真で見ると急に見えますが実際はそこまでではないです。

写真で見ると急に見えますが、実際にはそこまで恐怖感のある道ではありません。

ただし、雨で濡れていたり、風が強かったりすると、足元にはかなり気を遣います。

この日はまさに、慎重に進むことが大事なコンディションでした。

稜線は美しい

それでも、稜線に出てからの景色は息を飲むほど美しかったです。

晴れ間からのぞく青空。

眼下に広がる那須高原の緑。

雲が流れていくスピードの速さ。

ここまで登ってきた疲れが一気に吹き飛ぶ瞬間でした。

雨と風で少し心が折れかけていた分、稜線の美しさがより強く印象に残りました。

朝日岳ピーク

朝日岳のピークに到着。

荒々しい岩場と広がる景色がかっこいい山です。

那須岳エリアの中でも、朝日岳は特に山らしい雰囲気を感じられる場所だと思います。

清水平

清水平は、少し雰囲気が変わって穏やかな景色が広がるポイント。

強風の中でも、こういう開けた場所に出ると気持ちが少し落ち着きます。

那須岳縦走は、岩場、稜線、湿原のような場所、火山らしい砂礫地帯と、景色の変化がとても楽しいです。

三本槍岳ピーク

そして三本槍岳へ到着。

今回の縦走ルートの中でも、ひとつの大きな達成ポイントです。

ここまで来ると、だいぶ歩いたなという実感があります。

雨と風の中を歩いてきたので、ピークに着いたときの達成感もひとしおでした。

 

ラストは茶臼岳へ。火山の荒々しい表情と穏やかな風

来た道を戻り茶臼岳を目指します。

三本槍岳に到着したあとは、来た道を戻り、最後の山・茶臼岳を目指します。

この頃には、天候が少しずつ回復してきました。

風も少し穏やかになり、空の明るさも変わってきます。

山の天気は本当に不思議です。

さっきまで雨と強風で苦しんでいたのに、急に景色が開けてくる。

だからこそ、山はやめられないのかもしれません。

整備もされており初心者でもかっこいい山を楽しめます。

茶臼岳周辺は、火山らしい岩と砂礫の景色が広がります。

緑の山とはまた違う、荒々しくてかっこいい雰囲気。

登山道は整備されているので、天候が良ければ初心者でも歩きやすい場所だと思います。

ただし、風が強い日や視界が悪い日は注意が必要です。

那須岳はロープウェーでアクセスしやすい山ですが、山であることに変わりはありません。

天気予報、装備、体力の確認はしっかりしておきたいところです。

那須岳の岩場・稜線歩きにはトレッキングポールも便利

雨上がりの道や長めの縦走では、足への負担軽減やバランス補助に役立ちます。

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茶臼岳ピークまで後少し

茶臼岳ピークまであと少し。

岩場を歩きながら、どんどん火山らしい景色になっていきます。

このあたりは本当にかっこいい。

夏山らしい空気と、火山の荒々しさが同時に味わえます。

1分の看板意味ある?

山頂まで1分の看板。

意味ある?と思いつつ、こういう細かい看板も登山中はちょっと嬉しいものです。

あと少し、という気持ちになります。

茶臼岳ピークへ到着

茶臼岳ピークへ到着。

朝日岳、三本槍岳を歩いてからの茶臼岳なので、かなり満足感があります。

この日の天気を考えると、無事にここまで来られたことが本当に嬉しかったです。

祠でしょうか?

鳥居もあってかっこいい。

山頂には祠や鳥居もあり、山岳信仰の雰囲気も感じられます。

自然の力強さと、人が山に祈ってきた歴史。

那須岳は、ただ景色がきれいなだけではなく、そういった奥行きも感じられる山でした。

 

帰りは那須ロープウェーで下山

帰りは時間の関係でロープウェーで下山します。

帰りは時間の関係で、那須ロープウェーを使って下山しました。

しっかり縦走したあとのロープウェー下山はありがたいです。

疲れた足で無理に下るよりも、安全に下山する選択も大事だと思います。

ロープウェーは片道1200円

ロープウェーは片道1,200円でした。

茶臼岳周辺だけ楽しみたい方や、登山初心者の方は、ロープウェーを活用するのも良いと思います。

那須岳はロープウェーがあることで、山の魅力に触れやすいのも大きな魅力です。

 

登山の疲れを癒す、鹿の湯温泉

鹿の湯さん

下山後に立ち寄ったのは、那須湯本にある名湯「鹿の湯」です。

白濁した硫黄泉で、歴史ある木造の湯小屋が風情たっぷり。

登山のあとの温泉は最高ですが、鹿の湯はその中でもかなり印象に残る温泉でした。

お湯に入った瞬間、登山の疲労感がすーっと抜けていく感覚。

硫黄の香りも強く、「温泉に来たなあ」という実感があります。

入浴後のぽかぽか感も長続きして、山の締めくくりとして最高でした。

那須岳登山と鹿の湯の組み合わせはかなりおすすめです。

登って、歩いて、疲れて、最後に温泉。

これ以上ない日帰り登山旅の完成形だと思います。

那須岳登山と一緒に那須温泉宿もチェック

日帰りも良いですが、前泊・後泊を入れると那須岳登山と温泉旅をゆっくり楽しめます。

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今回のルートまとめと感想

夏登山の雰囲気がとてもよい

那須岳縦走は、変化に富んだ本当に楽しいルートでした。

森から始まり、岩場、稜線、清水平、三本槍岳、そして火山らしい茶臼岳へ。

ひとつの山行の中で、いろいろな表情を楽しめます。

夏登山らしい緑もあり、火山らしい荒々しさもあり、写真を撮るのも楽しい山です。

 

今回のルート概要(モデルコース)

一見ハードに見えますね

今回のルートは以下のような流れです。

  • スタート:那須岳登山口
  • 朝日岳
  • 1900m峰
  • 清水平
  • 三本槍岳
  • 茶臼岳
  • 那須ロープウェーで下山
  • 下山後:鹿の湯で温泉

一見ハードに見えますが、歩いてみると景色の変化が多いので飽きません。

ただ、距離も時間もそれなりにあります。

初心者の方がいきなり単独で挑戦するよりは、ある程度登山に慣れてから、天候の良い日を選んで歩くのがおすすめです。

特に那須岳は風が強いことがあるので、無理は禁物です。

 

天候の変化も楽しむ「山の洗礼」

ブログ用にGRⅡ / 作品撮りでNikon F3

今回は天候が目まぐるしく変わった登山でした。

雨、強風、晴れ。

まさに山の洗礼という感じです。

でも、こういう天候の変化もまた自然の美しさなのだと思います。

ずっと快晴の登山ももちろん最高ですが、雨上がりの稜線や、雲が流れて晴れ間が見える瞬間には、独特の感動があります。

ただし、楽しむためには装備と心構えが必要です。

レインウェア、防寒着、行動食、飲み物、地図アプリ、モバイルバッテリー。

日帰り登山でも、最低限の準備はしっかりしておきたいところです。

日帰り登山の装備をまとめてチェック

レインウェア、行動食、ヘッドライト、モバイルバッテリーなど、日帰りでも備えは大切です。

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まとめ|那須岳縦走は絶景・達成感・温泉まで楽しめる最高の日帰り登山

山遊びは登山や写真、食事と楽しいです。

今回の那須岳縦走は、雨から始まり、強風に耐え、最後は晴れ間と温泉で締める、かなり濃い一日になりました。

正直、途中はきつい時間もありました。

でも、だからこそ見えた景色があり、達成感も大きかったです。

那須岳は、アクセスのしやすさ、ルートの豊富さ、景色のダイナミックさ、下山後の温泉まで含めて、本当に魅力的な山だと思います。

今回のポイントをまとめると、こんな感じです。

那須岳の縦走は絶景と変化に富んだダイナミックなルート

朝日岳・三本槍岳・茶臼岳を歩くと満足感が高い

雨や風にも対応できる装備は必須

ロープウェーを使えば下山の選択肢も広がる

下山後の鹿の湯が最高の癒し

初級〜中級者でも挑戦可能。ただし天候の見極めは大切

登山、写真、温泉、そして旅の達成感。

那須岳は、その全部を味わえる山でした。

また季節を変えて歩いてみたいです。

那須岳登山前に地図・ガイドブックをチェック

初めて歩く山は、事前に地図や登山ガイドでルートを確認しておくと安心です。

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那須岳・登山関連記事

日帰り登山や関東近郊の山の記事はこちらもどうぞ。

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外部参考リンク

  1. 那須連山縦走(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)コース|環境省 日光国立公園モデルコース

    縦走ルートの地図や所要時間、見どころ、トイレ・水場情報がまとまっています。

  2. 那須連峰、朝日岳・三本槍岳・茶臼岳16キロ縦走|ippo.jp

    GPSログと詳細なレポート付き。累積標高や天候などリアルな登山記録が参考になります。

  3. 夏空に広がる展望と趣ある秘湯を楽しむ山旅。那須岳を縦走して|山と溪谷オンライン

    鹿の湯を含む日帰り縦走プランの実践記事。コースタイムや温泉情報もあり、行程イメージがつかみやすいです。

 

今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

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