それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

うなぎを食べよう東京で、東京うなぎな夏


今年の夏は、いや。

今年の夏も。

やっぱり海とうなぎでしょう。

 

 

 

 

うなぎを食べよう、東京で。

夏はサンダルとバギーパンツと決まっている。

夏、到来。

 

今年は、なんだかやたら梅雨明けが短かった?

 

というような気候から、結局梅雨明けしてなかった?のか?

 

と思わせるような日がちょっとばかり続いていましたが

 

夏ですね、どう考えても夏がきました。

 

蒸し暑い夏です。

 

 

 

 

 

あの日のうなぎ

東京スカイツリー

いつだっか、あの夏の日も「うなぎが食べたい..」となって

 

うなぎ屋にいった。

 

暑かったなぁ。

 

1万円札握りしめてうなぎ屋に向かった。

 

階段のあるお店で、少しばかり並んでいて。

 

店内は少し神妙な雰囲気の演出がかっていた。

 

僕の求めていた、うな重は 松 / 竹 / 梅 の 3ランクに分かれていて

 

見栄っ張りの僕はもちろん一番上物にしました。

 

子供の頃から魚介類が大の苦手で、もちろんうなぎも口にすることはなかったのに

 

いつからか、うなぎが食べたいという気持ちを抱くようになり

 

今じゃ大枚叩いてうなぎを食べようなんてことになるんだから

 

人は、変わるもんだなぁと思いながら

 

良いテンポでうなぎを頬張っていたら

 

やられました、骨。

 

骨が喉に刺さって、吐きそうになり

 

ちくちくちくちく、痛む

 

どうにか最後まで食べ切って帰宅したわけですが

 

帰りの道中も夏の暑さと、喉の痛みと違和感とで変な汗でびっしょり。

 

翌日、喉の痛みがとれないもんで病院にいって

 

カメラで見てもらったら「もう刺さってないよ」と。

 

どこかのタイミングで骨はとれ、喉をいじりすぎたことで

 

喉が化膿していたというオチ。

 

大枚叩いて食べたうなぎに、追加料金で5000円ほどの病院代で

 

トホホな夏を思い出した。

 

 

 

 

 

浅草へ

浅草へ

 

そして、今年も「うなぎが食べたい!」とおもうわけです。

 

あの喉の痛みや、骨の感触を忘れたわけじゃないけれど

 

それでもやっぱりうなぎが食べたい。

 

でも、もう、うな重はいいやという気持ちがあったので

 

ひつまぶしで行こう!ひつまぶしを攻めてみよう!ということで

 

東京は浅草へ。

 

どうやら浅草には老舗があるらしいということで

 

浅草でうなぎ屋さんを探すことに。

 

 

 

 

 

 

鰻ひつまぶし 和田平 浅草本店

鰻ひつまぶし和田平 浅草本店

 

そして、辿り着いたのがこちらの

 

鰻ひつまぶし和田平 浅草本店さん

 

僕は、老舗に弱い。

 

古いものとか、ヴィンテージとかアンティークとか

 

そういう古のものに愛着をわく。

 

そして、今年の夏のうなぎの始まりは明治18年創業の老舗

 

鰻ひつまぶし和田平さんではじまりです。

 

他のお客さんもいたので、失礼になると思い写真は控えましたが

 

お値段もお安くいただける、うなぎのひつまぶしはすごくおいしかったです。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

今年は、8月から北アルプス縦走旅にでるため

 

毎週いってる海もお休み。

 

健康に、安全に怪我もなく、友人と一緒に良い山旅をしていきたいと思います。

 

うなぎでエネルギーつけて、今年の夏も楽しむぞ〜

 

 

お題「ささやかな幸せ」