ぼくはハーフカメラが好きだ!
n回目のハーフカメラを推す記事です。
ハーフカメラはさ、やっぱりいいんですよぅ。
ハーフカメラが好きだ!
ぼくはハーフカメラが好きだ!(しつこい)
このブログでもよくハーフカメラの写真を掲載したり
ハーフカメラ関連の記事を書いている
一行に絶対「ハーフカメラ」という文字をいれてもいいぐらいに
ぼくはハーフカメラが好きだ!
その魅力について書いていこうと思う!(ハーフカメラの)
細かいことは書きません
ざっくりと何が好きかを淡々と述べていきたいと思います!!
好きなところ1.粒子感
ハーフカメラの粒子感が好きだ!
フィルム写真特有の粒子感というのがハーフカメラの場合特に感じられる!
この上記の写真、朝日のあたりのフレアなんかもいい感じでしょう?
ハーフじゃなきゃ撮れないってワケではないのだけど
ハーフカメラの粒子感が、ぼくは好きなのだ!
粗っぽい感じがとっても好みなのである!
好きなところ2.コスト
普通の35mmカメラであれば
1枚のはずの写真を2コマ写し込むのが
ハーフカメラです!
だから24枚撮りのフィルムなら48枚!
36枚撮りなら72枚も写真が撮れる!
こりゃーコスパがよろしい!
スナップ的にたくさん写真も撮ることだってできちゃいます!!
フィルムはフィルム代も現像代もかかりますからね
ハーフカメラのこのお財布に優しい感じも
ぼくがハーフカメラを愛するひとつの理由です。
好きなところ3.難しいことがない
これはカメラによりますが
基本的にハーフカメラはシンプルで使いやすく
フィルムを巻き取ってすぐに写真が撮れる機種がほとんどです。
Olympus PEN FTのようなハーフカメラだけど
【作例あり】Olympus PEN-FT × Fujifilm PRO 400H × Volkswagen Type 2 - それはハッピーエンドなんだ
レンズ交換式の一眼レフとかだといろいろ設定をいじれる
=その分、凝った撮影ができる
んだけど、例えばOlympus PEN EFであれば
【作例あり】スナップはフラッシュ付きのハーフOlympus PEN-EF 最強説 - それはハッピーエンドなんだ
パッとだして、サッと撮れるワケです
=凝った写真は撮れない
ただ、ぼくは写真ってその瞬間にシャッターを切るか、切れないかって
すごく重要だと考えているので、すぐに写真が撮れるカメラってのが
気が楽で好きです。
森山大道さんに影響を受けているということもあって
コンパクトで気楽に写真が撮れるってのはいいなって本当に思います!!!
検討してみようかなと思っている人へ
ハーフカメラの魅力をこのブログでは
結構発信をしています。
最後に関連記事のまとめもおいておきますので
よかったら参考にしてみてください!
ただ、気をつけて覚えておいて欲しいことは
ハーフカメラで撮れる写真の雰囲気はかなり限られる、ということです。
ぼくはハーフカメラ大好きですが
やはり作例を見ればわかりますが、
高画質でバチバチに綺麗な写真が撮れるわけではありません。
でも、その代わりカメラの個体や装填しているフィルムや状況・環境によって
こんな儚いっぽい雰囲気の写真も撮れちゃいます。
これがハーフカメラの魅力です。
写真は状況や環境にも大きく影響します。
設定もそうだし、入れるフィルムなどの条件で全く違う写真が出来上がります。
だから、当たり前だけど
高画質でばちばち綺麗に写る写真が好み!って方はハーフカメラはおすすめしません。
ハーフカメラは少しチープで、それでいて気楽にシャッターがきれる。
そして、その軽やかさゆえにうまれた一枚がとても愛おしい
ぼくはそんなカメラとしてハーフカメラを気に入っています。
もし、これらの記事の作例をみて
ハーフカメラいいかもー!と思ったら是非一度実際に手にとって見ると
そのカメラの魅力に気づけるかもしれません。
やっぱりハーフカメラって最高!
今まだ、ハーフカメラを使ったことない人は
今一度ハーフカメラを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
写真はたくさん撮ってなんぼですよ。
でも、お金かかりますしね。
フィルム写真やっている方だと、一度は躊躇しちゃったことってありませんか?
ハーフカメラはそんな躊躇も迷いも軽くしてくれます。
軽やかに写真を撮ることができるようになります。
これだけでもハーフカメラの大きな魅力になりますよね!!
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