Olympus PEN EFはいつもぼくのウェストポーチに入っていて
さっと取り出して撮れるのが魅力的なカメラ
最近撮ったスナップ写真を掲載していこうと思います。
PEN EFスナップ最強説
昨年、撮影依頼をいただいて撮影させてもらったときの
フィルムスナップ。
フィルムは肌色がきちんと出すためにFUJIFILM PRO 400Hを入れて
FUJIFILM カラーネガフイルム(プロフェッショナル用) フジカラー PRO400H 35mm 36枚 1本 135 PRO 400 H NP 36EX 1
臨んだのだが日中の撮影だったにも関わらず曇天。
そして、光の露光が完全に足らずシャッタースピードが自動で落ちた結果
ほとんど全てブレてしまったという、ちょっと不甲斐ない結果に。
と、言っても仕方ないのでそんな写真たちを掲載していきたいと思います。
*原宿*Olympus PEN EF ✖︎ FUJIFILM PRO 400H 作例
原宿の竹下通りをちょっと歩いて
少し路地裏に入ればすぐにグラフィティが見つかる。
路上のそういった雰囲気が好きだ。
原宿ー渋谷あたりをウロウロこの子達ふたりとカメラをぶら下げて歩いていると
街ゆく人たちにたくさんみられるあの感覚が
ぼくがもっと若い頃はなんか妙に意識してしまって照れてしまって
苦手だった。
今じゃ、全然。
それより光がある場所に早足になったり、ゆっくり歩いて良いよと気を遣ったり
ごめんやっぱり走って!と走らせたり。
写真って一緒に作っていくものだから、お互いに役割があって面白い。
そういう感覚を持っている人と写真をやるとすごく面白い。
この写真、個人的にはすごくお気に入りで
ドロドロ音を響かせながらやってきたアメ車を捉えながら
彼女たちを座らせて撮った一枚。
残念なのがちょっと露光が足りなかったということぐらいで構図は
本当に完璧。等間隔にやってくるタクシーと、左折をしているアメ車
ロードサインの前に座る女の子二人という構図はめちゃくちゃ良い。
まるで2020年じゃない、時代感が少し不思議な感じがして大好き。
で、実はこのカット複数撮っておりましてこんなカットもありました。
ありましたが、これはお蔵入りです。
モデルの二人は綺麗に写っているんだけど
後ろからやってくるアメ車が見切れてしまっているのと
全体的な構図があまり楽しくない。
前者のカットのがおもしろいんだよね。
それとまた別カットがこちら。
自転車担いでどこいくんだい?
これはこれでおもしろいけど、お蔵入りです。
やっぱり前者の一枚がおもしろいね。
せかいちゃんの頭から触覚みたいなのがはえてるように見える
こういう不思議な一枚ってやっぱりスナップの醍醐味、おもしろくていいね。
写真はやっぱり楽しくないと、って思わせてくれる一枚。
この日の撮影はこれにて終了。
*秋葉原*Olympus PEN EF ✖︎ FUJIFILM PRO 400H 作例
そして、こちらが後日別日で撮影した秋葉原でのカット
この日も、依頼をいただいてデジタルで撮影している合間に
EFでも撮らせてもらった。
いわゆる秋葉原なポイントでの撮影はあまりしなかったけど
この格好で歩く二人と同行していると目立つのは間違いはない。
こういう、退廃的というと大袈裟だが
スポットと二人は映えますね。
コントラストがカツンとしてて良い感じ。
叫びました。
嗚呼、ピザが食べたい。
おまけにソフマップ
写真は自由で楽しい
そして、大袈裟なんだけれども
その人の人生の一部を切り取らせてもらう感覚がある
あんまり重い感覚では思っていないのだけど、どこかそういう感覚は大事だと思っている。
どんな被写体の人であっても、今までの歴史がありこれからの時間がある。
今日、この瞬間の写真を撮らせてもらうということは
リアルよりリアリティな瞬間を切り取るわけです。
相手に対する十分な尊敬を持って、
ぼくはこれからも写真を撮って行きたいと思う。
そして、実はこの原宿・秋葉原の撮影でひとつ反省したことは
どうやら写真に没頭していると周りが見えなくなる節があるようで
少々街ゆく人に迷惑をかけてしまったような気がする。
少しそれは、気をつけなければいけないなと反省をした。
それでも、瞬間瞬間を逃すわけにはいかない場面があるので
もっと街に、人に溶け込んでいかなければいけないなと
帰りの電車で思っていた。
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2021年2月になにやらおもしろい企画を計画のようで
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てらじちゃん