年末年始に写真の整理をしながら
昨年撮影依頼いただいたデータも改めて整理。
そして、今回はこちらの二人の写真を掲載していきたいと思います。
好きなこと全力でやっていきたいよねって話し
昨年、撮影依頼をいただいて
撮影をしてきた彼女たち二人。
二人は自分の活動を持っていて、自分なりの表現を
試行錯誤しながら活動をしている。
いろんなきっかけがあり、ご縁があって写真をやることになったんだけど
二人の撮影って普段あんまりやらないので
個人的に新鮮でとっても楽しかった。
そして、この撮影で改めて「好きなこと全力でやっていきたいよねって」って
なったんです。
二人の紹介
まずは、仲良し二人の紹介をしていきたいと思います。
せかいちゃんは、学生ながらSNSで若い子たちから人気があり
実際に写真撮影をしているときも、街を歩く女の子から
「・・・せかいちゃんですよね？・・・いつもみてます・・・」と
街ですれ違う女の子から声をかけられているところを目撃した。
てらじちゃんは、絵描きさんで展示会をやったり
グッズ制作などもしている。
二人とも同世代や若い世代から人気で
感心してしまいました。
彼女たちのことはぼくが説明するよりも
SNSをみちゃうのが一番早いですね。
せかいちゃん instagramはこちら
てらじちゃん instagramはこちら
竹下通りの注目の的
原宿は竹下通りと言えば、平日・土日問わず
若い子たちでごった返しているイメージだったものの
コロナ禍ということもあって人はまばらだった。
でも、あとでぼくの友人に聞いたら
「最近は、新大久保とかのが人多いんですよ」とのこと。。。
時代がどんどん変わっていくのを感じた。
とは言え
それでも原宿の人気は衰えていないようで
コロナ禍ではあり、人はまばらではあったものの
若い子たちがキャッキャとマスクをしながらクレープを食べたりしている姿は健在で
ぼくも昔、小銭握りしめてこの竹下通りを歩いては
B系の服を売っている外国の人には声をかけられ
断ることができずに時間を無駄に過ごしたことを思い出したりなどをしていた。
（中学生の頃のぼくは決してB系みたいなかっこうではなかったんだがなぁ）
原宿駅、竹下口を背にして真っ直ぐに進んでいき
小道に入るとすぐにグラフィティが散見される。
街中で見かけるグラフィティ、それは質もさまざまで
かっこよいものから、よくわからないものまで多様ではあるが
このグラフィティの前に女の子二人を座らせてみると
それがすべて、それっぽく見えてしまう現象をなんと呼ぶべきか。
撮影を休憩していると
仲良く自撮りをはじめた。
東京マスクということで、マスクを着用しての撮影だったけど
彼女たちは写真のようにマスクを外して自撮りして
それはそれでよかったんだろうか。
それを笑いながら撮影しているぼくを
通りすがりの知らない人が
「自撮りしている女の子を盗撮しているのか？」というような目で
ぼくをみたので、すぐさま二人に「仲良しだなぁ〜」と声をかけた。
その頃すでに、その通りすがりの人はせっせか歩いて行ってしまった。
ぼくは盗撮犯のように見えただろう。
好きなこと全力でやっていこうぜって話しでまとまった
二人と「好きなこと全力でやっていこうぜ」って話したわけではないです。
ぼくは黙々と光を探して、場所を探して
人の目を気にせず、かつなるべく迷惑にならぬように撮影に必死でしたので
そんな話はしていません。
が、写真を撮るたびにこれでもっともっと
二人が写真を好きになってくれて、そんでもって
それぞれの活動にスピードが加わったらいいなって
思いながら写真をやっていました。
だから、ぼくはひとりで二人と会話した気になって
こんな記事を書いているというわけです。
でも、たぶん二人にもそういう想いがあると思います。
撮影終盤、てらじちゃんにこう言われました。
「こんな撮影が楽しいのはじめてで
バイブスが似てるってこういうことなんだなぁって思ってます」
いやいや、本当に嬉しいです、バイブスね
バイブスか〜！波長的なことよね、きっと。
そんな話をした、渋谷の陸橋の上で
今回の撮影は終わり。
ちょうど太陽が下がり切る前に終わったんですけど
寒くてね、二人も薄着で大変だったと思います。
本当にありがとうございました！
これからも仲良しな二人で
お互いを高め合う関係でいてください。
これからも、宜しくお願いします！
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