それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

Day1.5 ニューヨーク初日後半|RAMONESとBob Dylan、ジョン・レノンを巡る夜(2016.6.8)


ニューヨークの地下鉄と初日後半の街歩きの様子

雲行きの怪しいニューヨーク。レンタカーをようやく借りて走り出しましたが、すぐさまこの事態。

土砂降りの中、それでも僕たちはニューヨークの街と、どうしても行きたかった音楽の聖地を巡ることにしました。

 

 

 

 

 

 

はじまりのニューヨーク

土砂降りのニューヨークで運転を始めた直後の様子

 

土砂降り。

 

慣れない左ハンドル、右車線にこの大雨は大変でした〜😭

 

JFK国際空港から事前に予約していたホテルへ向かう前に、僕たちはニューヨーク出身バンド RAMONES(ラモーンズ)関連の場所にいく予定を立てていましたので、フォレストヒルズというところを寄りました。

 

アメリカ大陸横断の初日って、もっと余裕のあるスタートを想像していたんですが、実際はかなり濃かったです。
空港に着いて、レンタカーを借りて、しかも雨。旅の始まりとしてはなかなかハードでした。

 

それでも、ニューヨークに来たなら絶対に寄りたい場所があったんですよね。
ただ観光するだけではなく、自分たちの好きな音楽の背景を辿りながら街を歩くこと。それが今回の旅の大事な目的のひとつでもありました。

 

初日からこんなに動くのか、と自分でも思うくらいでしたが、ニューヨークという街の空気と、音楽の痕跡に少しでも触れたかったんです。

 

 

RAMONESの影を追う

RAMONESゆかりの学校を訪れた時の写真

(67-01 110th St.
Forest Hills Queens, New York 11375)

 

これが Ramones メンバーが通っていた学校。

いや〜胸がドキドキ。学校では授業をやっているようで、もちろん敷地内には入れませんでしたが、一度見ておきたいところだったので行けてよかったです。

写真ではわかりにくいですが、本当に土砂降りでね、カメラ出すのも必死な状態でした……。

 

RAMONES が好きな人にとっては、こういう場所ってただの学校じゃないんですよね。
あの音の原点に少しだけ触れられるような感じがして、見られただけでもかなり嬉しかったです。

 

ニューヨークという街そのものがロックの歴史を抱えている場所ではあるんですが、こうして具体的な地点に立つと、急に現実味が出てくるんです。
「ああ、本当にこの街からあのバンドが出てきたんだな」と思える瞬間でした。

 

それからすぐにマンハッタン方面へ向かい、ホテルへ向かい、チェックインを済まし、地下鉄に乗ってマンハッタンへ。

 

 

RAMONES好きなら見ておきたいもの

 

 

ニューヨークの地下鉄

ニューヨークの地下鉄の雰囲気

 

ニューヨークの地下鉄は危険という情報はちらほら見ていましたが、それはもう昔の話なのかな? あまり危険な感じはありませんでした。

ただ、やはり日本と違い薄暗く、電車もあまり綺麗とは言えませんね。

 

地下鉄って、その街の空気がかなり出る場所だと思うんですが、ニューヨークの地下鉄はまさに「ニューヨークっぽさ」が詰まっていました。
整っていて快適というより、雑多で、少し暗くて、それでもきちんと人が流れている感じ。

 

日本の地下鉄の感覚で行くとちょっと身構えるかもしれませんが、実際に使ってみると、慣れればかなり便利でした。
アメリカ旅行でニューヨークを歩くなら、やっぱり地下鉄は外せない移動手段だと思います。

 

 

ニューヨークの地下鉄に乗る

ニューヨークの地下鉄ホームの様子

(乗り遅れてしまった青年もとても美少年でした。)

 

ニューヨークで地下鉄乗るなら、チケットの購入方法や乗り降りについては事前に調べておいた方がいいですね。

僕たちはほとんど何も調べずにいきましたが、はじめ苦労しました。

 

チケットの買い方ひとつわからなかったもので、近くにいた警察官が教えてくれてよかったんですけどね。
みんなせかせかしてますから、チケット買うの遅いと待ってる人に普通に怒られます。
(当たり前ですね)

 

そして、ニューヨークの地下鉄すごく安いです。
一律3$なので、どこまでいっても同じ金額! 遠くにいくならめちゃくちゃお得ですね。

 

昼間、夜と乗りましたが、日本のように満員になることもなかったので快適に乗り降りすることが出来ました。(道には迷いましたが)

 

ニューヨークでは本当に初日からこんなに移動する!?ってぐらい歩き回りました。
ホテルを出たあと少しして雨もあがり、天気がよくなってくれたのはとても救いでした。

 

このあたりは、実際に行ってみないと分からないことが多いですね。
アメリカの地下鉄はなんとなく怖いというイメージを持っている人もいると思いますが、少なくともこの日の僕たちは、過剰に危ないとは感じませんでした。

 

もちろん時間帯やエリアによる部分はあると思います。
でも、事前に少しだけでも乗り方を調べておけば、かなり気持ちは楽になるはずです。
旅先での移動って、慣れていないだけで体力も気力も使いますからね。

 

僕らの好きな音楽的にはとても重要な場所であり、絶対に行きたい場所というのがありまして、それはとてもコアな場所かもしれませんが……。

 

 

NYCとBob Dylan

Bob DylanゆかりのCafe Wha?を訪れた時の写真

Bob Dylan がニューヨークに渡ってきて、一番はじめに行き着いた Cafe Wha?

 

僕たちもニューヨークについてすぐさまにここへ向かいました。
時間がまだ早かったものでお店はやっていませんでしたが、寄れてよかった。

あと、絶対に行きたいと思っていたのはこちら。

Bob Dylan好きならまずはこの一枚

 

僕の大好きなレコードの一枚で、このジャケット撮影地には絶対に行きたいと思っていました。(コアすぎてごめんなさい)

 

人生を変えたレコードは何か? と聞かれたら、まずこの1枚を選ぶであろう僕が、ニューヨークにきて、行かないわけがない! ということで行きました。

こんな場所。

 

Bob Dylan が好きな人なら、この感覚わかってもらえるんじゃないかなと思います。
レコードって音だけじゃなくて、ジャケットも含めて記憶に深く残っているじゃないですか。
その場所に実際に行けるというのは、単なる観光以上の意味がありました。

 

ニューヨークという街は、こういう音楽の記憶が普通に街の中に残っているのがすごいです。
ただ歩いているだけでも面白いのに、好きなミュージシャンの足跡を辿り始めると、街の見え方が一気に変わります。

 

 

Bob Dylanを巡る

Bob Dylanのジャケット撮影地で写真を撮った時の様子

なんだか、とってもディランに会えた気がします。

 

同じ場所に座って写真を撮りました。
これはもう僕にとって絶対だったのです!!!

 

そして、極め付けは

こちらも外せないBob Dylanの一枚

 

こちらのフリーホイーリンのジャケット撮影場所にも行きました。

 

Freewheelin' Bob Dylanのジャケット撮影地

わかりにくいですが、ここが例のそれです。笑

 

感動しました。

そして、その近くにあるレコード屋さんにはまさしくディランのジャケットがディスプレイされてました。
これからこのジャケット撮影地へ行く方は絶対にこのレコード屋さんにはいるでしょうね。とても良いオーナーさんがニューヨーク界隈のレコードジャケット撮影場所を教えてくれますよ。♩

 

ディランのジャケットが飾られていたニューヨークのレコード店

 

こういう偶然も旅の良さですよね。
目的地だけで終わるんじゃなくて、その近くでまた別の小さな出会いがある。
レコード屋のオーナーさんと少し話したことまで含めて、すごく良い記憶として残っています。

 

好きな音楽があると、街歩きって一気に立体的になります。
ただニューヨークを歩くのではなく、Bob Dylan が歩いたかもしれない街として見る。
それだけで街の温度が変わるような気がしました。

 

 

ニューヨークは歩くだけでも刺激が強い

それから練り歩き練り歩き、ニューヨークはマンハッタン。

ワシントン公園付近から歩き続けたニューヨークの街並み

 

ニューヨーク大学近くのワシントン公園を通り抜け、歩き、歩き、歩き、、ダコタハウス方面へと歩き続けました。

 

ビートルズ、ジョンレノン好きの僕はダコタハウスも絶対にいかなければならない場所でした。地下鉄に乗ればよかったんでしょうけど、街をたくさんみたかったので結構な距離でしたが歩きました。

 

ニューヨークって、地下鉄が便利なのは間違いないんですが、歩いてみると全然違う表情が見えるんですよね。
通りごとの空気や人の流れ、建物の圧迫感や抜け感、ちょっとした店の雰囲気まで全部違う。
初日からかなり歩いたのは疲れましたが、それでも歩いてよかったなと思いました。

 

好きな音楽の場所を巡る旅だったからこそ、移動もなるべく街を感じながらしたかったんです。
効率だけ考えたら地下鉄の方が楽だったかもしれませんが、この日の僕らには「歩くこと」も大事な体験でした。

 

そして到着、ダコタハウス。

 

 

ダコタハウスは工事中

工事中だったダコタハウス外観

建物右側、ちょうど改装中でしたが全面改装じゃなくてよかったです。

 

ダコタハウスの入り口

こちらが入り口。
入り口には警備員さんがちゃんと立っておられました。

 

これがマドンナが入居拒否されたところかぁなんてのも考えつつ、ジョンに想いを馳せました。

 

ダコタハウスって、音楽が好きな人にとってはやっぱり特別な場所ですよね。
観光地というより、ひとつの記憶の場所みたいな感覚がありました。

 

現地に立ってみると、派手な感動というより、じわっとくる感じでした。
ビートルズやジョン・レノンを聴いてきた時間が、そのままこの場所に重なっていくような、不思議な気持ちになりました。

 

 

ストロベリーフィールズへ

ストロベリーフィールズを訪れた時の様子

そして、ストロベリーフィールズへ。
ダコタハウスからは本当にすぐなのでよかったです。
(このときすでに歩き疲れ果てている)

 

この日もたくさんの人が訪れ、写真を撮ったり花をおいていったりしていました。
ビートルズのTシャツを着た人。ジョンレノンのTシャツを着た人。
ギターを背負って、ひとりで花を一輪おいていく人。家族で見に来ていた人。

 

本当に大勢の人が来ていました。ジョンの想いはたくさんの人の心に残っているし、同じようにたくさんの人が平和を祈っているということも肌で感じました。
ここも、行けてよかった。

 

セントラルパークの緑とリスのいる風景

(セントラルパークにはたくさんの緑がありリスもいました)

 

それから僕たちはセントラルパーク内を歩き、サリンジャーが書いた名作「ライ麦畑でつかまえて」の舞台ともなった“鴨がいる池”へと向かうことに。

 

このあたりまで来ると、もう観光というより巡礼みたいな気持ちでした。
音楽や文学が好きな人なら分かると思うんですが、作品の中にあった場所に実際に行けるって、かなり特別なんですよね。

 

しかもニューヨークは、それがひとつやふたつじゃなく、街のあちこちにある。
だから歩き疲れていても、次の場所へ、次の場所へ、と自然に足が向いてしまいました。

 

Day1.5 でニューヨークを書き終えるかと思っていましたが、予想以上に初日から詰め込んでしまったために Day1.8 に続きます(^^)!

 

まとめ

土砂降りの中で始まったニューヨーク初日後半でしたが、RAMONESやBob Dylan、ジョン・レノンにまつわる場所を巡ることで、この旅がただの観光ではないことをあらためて実感しました。

好きな音楽を手がかりに街を歩くと、ニューヨークの見え方がまるで変わります。
地下鉄に乗ることも、歩き続けることも、全部が旅の大事な一部になっていきました。

初日からかなり詰め込んでしまいましたが、まだニューヨークの一日は終わりません。続きは Day1.8 で書いていきます。

 

 

次に読むならこちら

ニューヨーク初日のラストは、セントラルパークからタイムズスクエアへ。まだまだ濃い初日は続きます。

www.happyendnanda.com

出発前の準備を見たい方はこちら

ルート、予算、宿、持ち物など、アメリカ大陸横断の準備編を最後にまとめた記事はこちらです。

👉 #6 アメリカ大陸横断ルートまとめ(予定・試算)|ニューヨークからロサンゼルスまでの旅程

 

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