それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

Day15 ROUTE66 ただいまマザーロード フラッグスタッフへ(2016.6.22)


天気:晴れ時々曇り雨

走行距離:700km

 

 

今日のことを写真を見ながら回想したのだけれど

とにかくいろんなことがあり、この記事に掲載する写真も50枚を超えてしまうことに。

本日はアルバカーキからフラッグスタッフへむかいます。

アリゾナの砂漠〜

 

 

 

以下、日記より引用。

 

 

 

毎日、毎日めまぐるしく変化

 

街の様子も壮大な景色も、

 

自然の色も変わっていく

 

 

赤土や乾燥地帯、ゴツゴツした岩

 

毎日見るものがすべてが新しくて

 

ドキドキしてる。

 

 

思い出せないぐらい

 

スピードも早くて、その瞬間を楽しむだけで精一杯。

 

 

今日はルート66走行、復活!

 

道の先が見えなくなるまで広がる

 

ストレート、山を切り裂いた様な道。

 

その左右に高くそびえる岩。

 

空。風。乾燥エリア特有のみどり色。

 

 

太陽。

 

人生の最高。

 

ペトラファイドフォレスト公園は今まで通ってきた道の自然とは違くて

さすが国定公園

 

 

写真には収められない、自然の壮大さ

 

偉大な景色。これはたまらなかった。

 

ルート66のOldルートもすごいのにそれを裕に超えてくる。

 

 

あの景色は自分の目でみなきゃだめだね。

 

テレビや映画で見るような景色。

 

今日も700km程走って

 

フラッグスタッフで宿泊です。

 

ダウンタウンに出たら、少し栄えていて路上でウクレレをつま弾く女の人。

 

うたをうたってる。とても綺麗な声でした。座って聞いた。

 

 

1ドルおいて写真を撮らせてもらった。

 

あまり日本にはない感じがいいな。

 

若い人がすごく豊かな感性を持っているんだと思う。素敵なこと。

 

 

それから、路上をはさんで弾き語りをしたり歌ったりしているグループ。

 

Red Hot Chili Peppersをうたってた。By the way

 

 

そのグループのギタリストにギターを借りて

 

Stand By Meをうたった。そしたらみんなのってくれて

 

みんなでうたった。とても感じの良い人たちでさ、かっこよかった。

 

 

お酒も飲んで、今夜はうどんも食べて、最高だった。

 

フラッグスタッフ、好きな街。

 

明日はグランドキャニオン

 

毎日いろんなことが起きていて書ききれない。

 

 

以上、日記より引用。

 

 

 

この日記は毎日、夜眠る前につけていた日記なんですが

なかなか毎日書くのは大変だったんですけど

こうやって後から見返してみると、残すことはいいことですね。

 

これからの旅でもそれは続けていこうと思います。

 

 

掲載したい写真がたくさんあるので

とりあえず、場所と写真を残しておきたいと思います。

 

 

まず、ニューメキシコ州アルバカーキをでて

ルート66を走行している途中にこんな場所に出会いました。

 

 

 

ダメになったクラシックカーなどがたくさん散乱している

いわばクラシックカーのお墓みたいなところでした。

 

 

そして、

El Rancho Hotel

ホテル エルランチョ

ニューメキシコからアリゾナに入った今日はまずルート66を走行して

ガイドブックにも掲載されていたホテルエルランチョに寄りました。

 

 

 

 

 

こちらのホテルはハリウッドスターがたくさん宿泊したホテルらしいです。

そのため、いろんな方の写真が所狭しと飾られておりました。

 

 

 

そして、ニューメキシコからアリゾナ週にはいる州の境目にはこんな景色に移り変わっていきます。

 

 

壮大すぎますよ。

 

 

もうなんか笑っちゃいますよね〜自然ってすごいな〜。

感動の波紋。

ペトリファイドフォレスト公園

 

 

 

 

 

 

さすがアリゾナ州といったところです。

この景色の中にこんなものがあるのですよ。

 

 

インディアンの岩面彫刻。

・・・わからないかな・・・・・?

 

これ、わからないですね。笑

岩の側面にインディアンさんが彫刻してるんですよ。

 

 

 

 

ペトリファイドフォレスト公園というところもとてつもなく広いので

いろんな景色に出会えます。

 

 

 

 

ペトリファイドフォレスト公園を出て、

ルート66をぐんぐんと進んで行くとですね

 

まず、こんな看板に出会います。

HERE IT ISの看板。

 

ジャックラビットの看板。

 

すごく素敵な手作り感満載。

ここではHERE IT IS ジャックラビットのこの看板のグッズが買えます。

もちろんたくさん買いました。かわいいですね。

 

そして、その後ルート66を進むと

 

バリンジャー・クレーターという場所に出会えるのですが…

出会えるというか、途中で明らかにでっかい看板がでてくるんですよ

それをみたら、だいたい行きたくなります。

 

それぐらいすごい看板だったんです。(撮影忘れましたが・・・)

 

で、いってみたらですね…こんなところでした。

 

隕石壮大。

 

 

受付をすまして、18ドルぐらいだったかな?払って入ります。(高くないですか?)

 

そして、このような道を進んで行くと先ほどの景色に出会えます。

 

 

 

 

謎のフレーム。ここに、なぜかレンガのフレームだけ独立してあります。

恐らくこのような写真を撮ってもらいたい意図があるのだと思います。

(自然のキャンパス・絵画のようなイメージでしょう。)

 

 

 

ちなみにこのバリンジャー・クレーターという場所は施設にはいると

サブウェイがあったりして、とても商業的な匂いがプンプンします。

 

で、後々調べてみると意味がわかりました。

気になる方は調べてみてください(笑)

 

そして、フラッグスタッフという街に到着する前に

こんなところも寄りました。

 

 

 

 

こちら、ガイドブックにも掲載ありますが

ツーガンズというオブジェクトがある場所です。

 

それ以外はなにもありません。

ただ、そこにルート66があるというだけです。

 

 

 

 

こんな廃墟があります。

素敵なイラスト。こわいです。

 

 

アリゾナの砂漠、そして僕の影。

 

 

 

 

 

謎なオブジェクトもあります。

ルート66には本当によくわからないオブジェクトばかり。

ツインアロー

 

このツインアローはガイドブックに掲載されており

せっかくだから、みたいよねって話していたんですが

なかなか見つからず。

 

で、あっちこっち駆けずり回ってようやく見つけたんですが…

写真で見るより、劇的にしょぼかったのでおもしろかったです。笑

 

 

 

そして、こちらの橋はあの超有名なROUTE66という曲にでてくる

ウィノナという街にある街。町というか場所。それ以外に何もないです。

 

 

この曲の歌詞のなかに「ウィノナも忘れるな〜」という歌詞があるんですがね

本当に、忘れてしまいそうなところにある橋なので…

見落とし注意ですよ!(特別なにかあるわけではありません、本当に。)

 

 

 

 

ニューメキシコ州からアリゾナ州に入ると

明らかに景色が変化していくので

移り変わりを楽しめます。

 

みるべきところ、みたいところがたくさん出てきたので

1日ぐっと詰め込む形になりました。

 

自然に圧倒され続けた1日で大満足。

 

で・す・が!

 

ニューメキシコからアリゾナに入る手前でスピード違反でつかまりました。

 

この時は許してもらいましたが…

旧道ROUTE66、どんなに自然が壮大で

人通りも、車通りもないからって・・・・・

スピード違反には気を付けましょう。

 

映画や漫画みたいに、すれ違いざまに

パトカーは急ブレーキして、Uターンして

砂埃舞い上がらせながら、赤燈まわして追いかけてきます。

 

びっくりするぐらい、Uターン早いし

スピードも飛ばしてきます。音も日本の警察の音とまた違くて怖いです。

CNNのニュースで聞いた事ある音でした。

 

 

・・・で、思い出したのがこちらのPV。

まさにこのPVだったなぁ。子供の頃にみたPVと同じようなことになっているなと

そのとき思い出しました。

 

Drivers High / L'Arc〜en〜Ciel

 

 

今夜はフラッグスタッフに宿泊し、明日はグランドキャニオンへむかいますよ〜!

 

 

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