日産ラシーンをこよなく愛する僕が、思わぬトラブルに見舞われたのは晩夏の夕暮れ時でした。ご近所の方が「バッテリー上がっちゃうよ!」と教えてくれたことで発覚した「ブレーキランプが消えない問題」。最初は何が起きたのか分からず戸惑いましたが、調べてみるとラシーンに限らず古い車でよくある症状だということがわかりました。
この記事では、日産ラシーンのブレーキランプが点灯し続けてしまう原因とその対処法、修理までの流れを、自分の体験をベースにわかりやすく紹介していきます。
- ブレーキランプが消えない!焦った僕がまずやったこと
- 原因は「ブレーキランプスイッチのゴムの劣化」だった!
- 翌日、純正パーツを手配して修理完了!
- ブレーキランプが消えないのは放置NG!すぐ対処を
- ✅まとめ|日産ラシーンのブレーキランプが消えないときの対処法
ブレーキランプが消えない!焦った僕がまずやったこと
インターホンの先にあった、トラブルの兆し
ある日、家でのんびりしていた僕の元に、ご近所のお母さんが大葉を持って訪ねてくれました。お礼を言おうと玄関に出ると、お母さんは僕の愛車を指差しながら一言。
「ブレーキランプついてるよ、バッテリーあがっちゃうよ〜!」
一瞬何のことかわからず外に出ると、ラシーンのリアランプが赤く光ったままになっていました。
スマホで検索、そして参考になったサイト
焦りながらも落ち着いてスマホで検索していく中で、特にわかりやすかったのがこちらのページです。
さまざまなサイトを見ましたが、写真付きで解説されていたこのサイトが特に参考になりました。
原因は「ブレーキランプスイッチのゴムの劣化」だった!
ブレーキランプ点灯は“ゴム1個”のせい!?
詳しく調べたところ、ブレーキペダル奥のスイッチを押さえるゴム(ストッパー)が外れてしまうと、スイッチが戻らずブレーキを踏みっぱなしと誤認識してランプが点きっぱなしになるとのこと。
実際、足元を見てみると、劣化してボロボロになった黒いゴムが落ちていました。
夜だったので応急処置で乗り切る
すでに時刻は19時過ぎ。近所のオートバックスやイエローハットに行ったものの、日産ラシーン用のゴムパーツの在庫はなし。
一旦は諦めて、応急処置として10円玉をスイッチ部分に挟んでブレーキランプが消えるように調整しました。
翌日、純正パーツを手配して修理完了!
日産部品センターに連絡 → 車体番号で注文
翌朝、近所の日産部品センターに電話し、ラシーンの車体番号を伝えるとパーツの在庫ありとのこと。すぐに買いに行きました。
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パーツ名:ブレーキランプスイッチ用ストッパーゴム
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価格:税込506円(2025年現在)
自分で修理|作業時間はたったの10分!
交換作業は非常に簡単で、古いゴムの位置に新しいストッパーを押し込むだけ。工具も不要で、DIY初心者でも安心です。
ブレーキランプが消えないのは放置NG!すぐ対処を
バッテリーが上がると数万円の出費も
今回のようなトラブルを放置すると、バッテリー上がりの原因になります。
バッテリー交換となると数万円の出費もあり得るため、早めの気づき・対処が大切です。
今回はご近所のお母さんに指摘されて助かりましたが、気づかなければ翌朝にはエンジンがかからなくなっていた可能性もあります。
✅まとめ|日産ラシーンのブレーキランプが消えないときの対処法
項目 |
内容 |
---|---|
原因 |
ブレーキペダルのスイッチ用ゴム(ストッパー)の劣化・脱落 |
応急処置 |
10円玉などでスイッチ部分を押し戻す |
恒久対応 |
日産部品センターで純正ゴムパーツを購入し交換 |
修理時間 |
約5分(工具不要) |
費用 |
税込506円(2025年時点) |
放置リスク |
バッテリー上がり → 数万円の出費の可能性 |
ラシーンオーナーの皆さんへ|日々のメンテナンスを忘れずに
今回のような突然のトラブルは焦りますが、原因がわかれば冷静に対応できます。
愛車ラシーンは古いモデルだからこそ、小さなパーツの劣化がトラブルにつながることも。
今回学んだことは、「足元の異変には早く気づくこと」。ゴムが転がっていたのは前兆だったのかもしれません。
みなさんも同じようなトラブルに遭遇したときには、この記事を参考にしてみてください!
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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