GWはがまんのウィークとどこかの県の偉い人がおっしゃってたので
過去の写真を整理しながらブログを書こうとしたところ
お題で「わたしの宝物」というのがあったので書こうと思います。
NISSAN RASHEEN TYPE Ⅱ
今回はぼくの好きな車(宝物)について書きたいと思う。
1994年生まれで、当時ドラえもんと一緒にCMに出ていたラシーンは
とてもお洒落で可愛い国産車です。
トヨタ クルーガーとの別れ
当時乗っていた、TOYOTAのKLUGERという車には
もう長いこと乗っていて、飽きが来ていて
車に乗る楽しさというのが失われていたぼくは
新しい車に興味があった。
ただ、特別欲しい車もあるわけでもなし
気になる車と言えば、ジープのラングラーや78プラドとかで
やっぱりでっかい車がいいかなぁと思っていたんだけど
金額もピンキリで、状態が良いものを考えたら高い高い。
車中心の生活になるのも自分の理想ではなかったし
かと言って、車はなんでも良いという訳でもない。
そういう理由からうちのお母さんが若い頃に乗っていて
小さい車、、ミニクーパーあたりもよいかなぁと考えていた。
ただ、ミニクーパーというのはさすがに小さすぎる印象もあったし
なんとなく決めきれずに過ごしていた。
ラシーンとの出会い
ラシーンと出会ったのは2018年の秋
以前に乗っていたKLUGERは150,000km走っていたにも関わらず
買取に出したら意外な金額で買い取ってもらえたということもあり
そのお金を頭金にして何か車を買おうと思った。
友達と仕事するために都内を車で走行していたら
ふと目の前を走っている車がお洒落でよかったから
「こんな感じの車でいいんだよねぇ〜」と一言いったら
車好きの友達が「おお、ええやん、なんかカメラマンっぽいわ!」と。笑
そこで見かけたのが、日産のラシーンだった。
それまで全然興味のなかった形に車に日産車という
ぼくにとっては全然考えもしていなかった選択肢が突然浮上した。
即購入で納車まで2週間
仕事の行きで見かけたラシーンのことは
仕事に追われていたこともあってすぐに忘れてしまった。
ある時、やっぱり早く車ほしいなぁと思って友達に連絡したら
「前見た車でええやん!」と一言。
そうか、そうだなと即決。
ネットで調べて、良い車体があったので即購入。
そして、その2週間後には納車というスピード購入だった。
確か西日本のどこかから陸送されて来たラシーンは
状態はそこまでよくなかったが、もうこれがぼくのパートナーなんだと思ったら
胸が高鳴った。
日産ラシーンについて
ぼくがこのラシーンについて調べたのは
ほとんど納車してからのこと。
この車が何年代頃に発売されて、どういう車なのか、などなど。
CMがドラえもんだった〜とか、ぼくの持っているカラー以外に
ドラえもんカラーと言われるブルーの個体もある、や
発売された年代や種類によってTYPEⅠ、TYPEⅡ、TYPEⅢがあるなどなど。
調べれば調べるほど楽しくなって行った。
当時のCM
こちらが当時のCM
可愛いなぁ〜!好きだなぁ〜!
ラシーンは人生のパートナー
今のぼくはラシーンがとても可愛くて
乗って一年ちょっと経ちますが可愛い人生のパートナーになりました。
昨年末、大雨の日にスカイツリーの付近で
物損事故を起こしてしまったのでフロントグリルが今割れている状態になってしまっていますが、、
パーツが見つかれば修理したいと思っています。
オイル漏れなどいろいろ問題のある車ですが
そういうところも含めて可愛い車です。
手間がかかればかかるだけ可愛い、そうやって思わせてくれる可愛いパートナー。
ぼくは古いカメラや音楽も好きなので、ラシーンと一緒に
古いカメラを持って、昔の音楽を聴きながら海へ出かけたりするのが大好き。
そこだけ時代が戻ったような感じになります。
専門店もあるよ!
日産ラシーンの専門店で有名なのは
大阪にあるチャチャイ・モトクロージングさん!
ぼくはこちらで車を購入したわけではありませんが
ラシーンに乗り出してからチャチャイ・モトクロージングさんのことは知りました。
他にも全国的に少数であるものの
いまだにラシーンを専門的に扱っている車屋さんがあります。
ラシーンとパオという車をセットで取り扱っているところもありますね。
ぼくは、チャチャイ・モトクロージングさんから
リアについているRASHEENのロゴステッカーと
リアエンブレム
タイヤカバーを新しく新調させていただき
鍵につけるキーホルダーも購入しました。
やっぱり直したい。
今日、ラシーンの写真を撮ろうと近所を少しだけ走って写真を撮ってきたんですけどね
やっぱりフロントグリルなおしたいなぁ。
と、写真を撮っていて改めて思っていました。。
ただ一つ致命的なのが
実は、この車には大型サンルーフがついているんですが
いつだったか、サンルーフの閉まるボタンをおしっぱになったまま
エンジンを切ってしまっていたことがあってサンルーフがあかなくなってしまったんですよね。
それはそれはトホホな出来事でした。
夜中にひとりでラシーンに乗ってサンルーフあけながら
ひとりでドライブすぐのが気持ちよかったんだもんなぁ。
日産のディーラーにもってったら「これは直すのに相当かかりますよ」と言われ
見積もりだしたんですけど、金額もそうですが
「うちではやりたくない感」がものすごくって結局
近くで以前までラシーンの専門店をやっていたところに見積もり出したんですが
そこでもあんまりやりたがられず、、
かといってそこなおすのに30万近く出すっていうのも無理だったので
やめたんですよね。
ラシーンはずっと乗りたいなぁと思える車なんですが
今後はどうなるかまだわかりません。
このラシーンを直しながら乗るか、それか
もう少し良い個体を探すか、、はたまた。。
愛車が可愛すぎる。#日産 #ラシーン #nissan #rasheen pic.twitter.com/YbLTg5cSSZ
— toshimitsu asaoka (@toshi0690) 2020年5月4日
とにかく、この彼と一緒にいれるあいだは大切にしたいと思います!
ぼくにとっては車も含めて、自分の生活の一部
自分を形成するひとつの大事な要素だと思っているので
ラシーンはとても大事なパートナーです。
これからもよろしくね!
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