新しい年の幕開けに、「旅」を計画するならどこへ行きたいですか?
2025年、僕は愛車ラシーンとともに静岡を舞台にしたドライブ旅に出発しました。
静岡東部から中部、遠州南までを巡り、サウナの聖地「サウナしきじ」や富士市の「サウナ鷹の湯」、さらには絶品グルメの富士宮焼きそばや浜松餃子、静岡おでんを味わい尽くし、自然豊かな中田島砂丘も堪能する、盛りだくさんの旅でした。
この記事では、そんな静岡ドライブ旅の魅力をたっぷりとお届けします。次の旅の参考に、ぜひご覧ください!
静岡ドライブ旅の魅力とは?
静岡県は、東西に広がる自然豊かな地域で、富士山を望む絶景、温泉、グルメ、そしてサウナと、あらゆる楽しみが詰まっています。東京や名古屋からもアクセスが良く、日帰りや週末のドライブ旅行先としても最適です。
今回の旅では、僕たちは東京から静岡に入り、静岡東部から中部、そして遠州南へとドライブを楽しみました。具体的には、まず富士市を経由して静岡市周辺でサウナやグルメを堪能し、その後浜松方面へ向かうルートを選択しました。静岡の各エリアにはそれぞれ特色があり、移動するだけでも旅気分が高まります。
ただし、今回のブログでは訪れたお店やスポットを紹介する順番は、実際に巡った順路と異なる場合があります。静岡の魅力をより伝えやすくするため、テーマごとに構成を整理していますので、その点ご理解いただけると嬉しいです。ぜひ記事を通して、静岡のドライブ旅の楽しさを感じ取ってください!
サウナ巡りで心も体もリフレッシュ
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静岡といえばサウナの聖地としても知られています。サウナ好きの間で絶大な支持を得ている名所が点在しており、今回は2つのサウナを巡りました。
富士市「サウナ鷹の湯」の120度超バレルサウナ
富士市にある「サウナ鷹の湯」。
ここでは120度を超える高温バレルサウナが楽しめます。木の香りが漂うサウナ室に入ると、じっくりと熱気が体を包み込み、心地よい汗を流せました。特に外気浴スペースからは、富士山の美しい姿を眺めることができ、これがまた特別な癒しをもたらしてくれます。
バレルサウナは熱々ですが、横の水風呂で一気に体を冷やす瞬間が最高です。サウナ後に味わう爽快感は、日々の疲れを吹き飛ばしてくれる体験そのものでした。
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静岡市「サウナしきじ」でととのう至福の時間
静岡東部にある「サウナしきじ」は、サウナーの間で“聖地”と呼ばれるほどの名所。
何と言っても特徴は、富士山の天然水を使用した水風呂です。冷たさの中にも柔らかさを感じるその水質は、肌にじんわりと馴染み、一度入るとやみつきになります。サウナ室は温度や湿度のバランスが絶妙で、長く入っても心地よさが続きます。交互浴を何度も繰り返し、究極の“ととのい”を体感しました。サウナ好きなら一度は訪れてほしい場所です。
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静岡グルメ旅:地元の味覚を堪能
静岡はB級グルメだけでなく、地元の個性あふれるお店が数多くあります。旅先で出会う味は、どれも特別な思い出になります。今回の静岡ドライブ旅では、富士宮焼きそばや浜松餃子、静岡おでんに加えて、富士市で見つけた洋食屋さんの絶品ランチも楽しみました。
富士宮焼きそば「虹屋ミミ」
富士宮市にある人気店「虹屋ミミ」でいただいたのは、本場の富士宮焼きそば。
もちもちとしたコシの強い麺に、濃厚なだし粉が絡み、奥深い味わいです。
アットホームな店内は地元の人々にも愛されており、焼きそばの香ばしい香りが漂う中でいただく一皿は格別でした。富士宮の風景を眺めながら味わう焼きそばは、まさに“旅の味”です。
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浜松餃子「福みつ」
浜松市内の老舗「福みつ」さんでは、丸く盛り付けられた浜松餃子をいただきました。
外はカリッと、中はジューシーな餡がぎっしり詰まっており、一口ごとに幸せを感じる味わいです。付け合わせのもやしもさっぱりとしたアクセントになり、餃子をいくらでも食べられそうな気分になります。餃子好きにはぜひ訪れてほしい名店です。
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静岡おでん「いちまる水産」
三保の松原の駐車場にあるお土産屋「いちまる水産」でいただいた静岡おでんは、ほっと温まる一品。黒はんぺんや濃厚なだしが染みた具材が特徴的で、寒い日にはぴったりの味わいです。三保の松原の雄大な景色を眺めながら、おでんを楽しむひとときは忘れられない思い出となりました。
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富士市「俺っちの洋食屋」
旅の途中、お昼ごはんに立ち寄った富士市の「俺っちの洋食屋」。
地元で評判の洋食屋さんで、今回いただいたのはランチメニューのデミグラスハンバーグです。このハンバーグは、とろりとした濃厚なデミグラスソースとふわふわなお肉が絶妙にマッチしていて、期待を超える美味しさでした。
マスターは寡黙な印象の方ですが、その料理の腕前は一流。ボリュームたっぷりで、価格も非常にリーズナブル。それでいて味は大満足できる仕上がりです。旅の途中でふらっと立ち寄ったお店がこんなにも当たりだったときの喜びは、言葉では表せないほど!富士市を訪れるなら、ぜひ一度足を運んでほしい一軒です。
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自然と音楽を楽しむ:静岡の魅力を深堀り
静岡県はその広大な自然が織りなす景観や、文化的な魅力が豊富なエリアです。旅の途中で訪れる自然スポットや、街中でのユニークな体験は、静岡ならではの特別な思い出を作ってくれます。今回の旅では、壮大な自然を感じられる砂丘や、音楽好きにはたまらないレコードショップを巡り、静岡の奥深い魅力を味わいました。
中田島砂丘:異国のような絶景
浜松市にある中田島砂丘は、広大な砂地が広がる静岡有数の絶景スポット。
日本三大砂丘のひとつに数えられ、その広がりは圧巻です。ラシーンを降りて散策を始めると、砂丘の風紋や波音が心を癒してくれます。特に夕暮れ時には、空がオレンジ色に染まり、幻想的な景色が広がりました。この風景を目にすると、日常の喧騒を忘れ、自然の壮大さに心が洗われるようでした。
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レコードショップで音楽との出会い
Shizuoka Lover The End pic.twitter.com/hRpthRfrMv
— toshimitsu asaoka (@toshi0690) 2025年1月7日
静岡の旅では、地元のレコードショップを巡るのも楽しみのひとつでしたが、年始ということもあり、タイミングが合わず閉まっているお店も多くありました。それでも営業していたいくつかのお店で素晴らしい出会いがありました。
まず立ち寄ったのは静岡市の「太田書店 七間町店」。ここではレコードをじっくりと見て回り、昭和レトロな雰囲気の中で掘り出し物を探す楽しみを味わいました。書籍とともに音楽も楽しめるユニークなお店で、レコード好きにはたまらないスポットです。
続いて訪れたのは、浜松市にある「音吉プレミアム」。
ここでは、シド・ヴィシャスとベイ・シティ・ローラーズのレコードを購入しました。どちらもヴィンテージ感たっぷりで、自宅で聴くたびに静岡の旅を思い出させてくれる特別な一枚です。お店は整理されたレイアウトでとても見やすく、音楽好きの心をくすぐる品揃えが印象的でした。
音楽が好きな人には、静岡のレコードショップ巡りも旅の楽しみ方のひとつとしておすすめです。営業日を確認しながら、ぜひお気に入りの一枚を探してみてください。
まとめ:静岡ドライブ旅で感じたこと
2025年最初の旅は、静岡の豊かな自然、サウナ文化、美味しいグルメを堪能し、心身ともに満たされる時間となりました。愛車ラシーンとともに巡った静岡ドライブ旅は、思い出深い旅路となり、また訪れたい場所が増えました。
次の旅の目的地を考えながら、新しい年の冒険に胸を躍らせています。あなたもぜひ静岡で、素敵なドライブ旅を体験してみてください!
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千葉から静岡への家族旅行記で、三保の松原など世界遺産を巡りながら富士山の絶景を楽しむ様子が綴られています。
3.静岡食べ歩きブログ【しずれぽ】|日々静岡の新たな発見をレポート
静岡在住の管理者が、静岡駅付近と中部を中心にランチや居酒屋、遊びスポットなどをレポートするブログです。
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