それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

リュックにもなるキャリーケースの良い点・悪い点 [ ソロツーリスト・アブロードキャリー43l ]


リュックにもなるキャリーケース ソロツーリスト アブロードキャリー43L

国内外あちこち旅をしている僕が、ずっと前から気になっていた「リュックにもなるキャリーケース」を実際の旅で使ってみました。

今回レビューするのは、ソロツーリスト アブロードキャリー43Lです。

 

結論から書くと、このバッグは「舗装された道では転がしたい。でも階段や未舗装路では背負いたい」という人にかなり相性が良いです。

 

一方で、取っ手の長さや2輪キャリー特有のクセなど、買う前に知っておいた方がいいポイントもあります。

この記事では、実際に旅で使った感想をもとに、良い点・悪い点・向いている人・買う前に確認しておきたいことまでまとめていきます。

 

「バックパックだと移動がしんどい」「スーツケースだと旅先で不便」「機内持ち込みサイズで大容量がいい」そんな人の参考になればうれしいです。

 

 

 

リュック派?キャリーケース派? その中間が欲しかった

リュックにもキャリーケースにもなるバッグを探した理由

僕は今まで、バイクで旅に出たり、車で旅に出たり、クロスバイクで旅に出たりすることが多かったのですが、ここ数年は新幹線や電車、高速バスを使った旅も増えてきました。

 

今までは、国内旅行はリュック海外はキャリーケースという感じで使い分けていたんです。

 

ただ、前回のインド旅では未舗装道路も想定できたので、キャリーケースはやめてバックパックスタイルを選びました。

でも実際に旅をしてみると、「ここは背負いたい」「でもこの区間は転がしたい」と思う場面がかなり多かったんですよね。

 

たとえば、駅や空港、ホテルのロビーみたいに床が整っている場所なら、荷物は転がせた方が圧倒的に楽です。

でも、石畳、段差の多い道、階段、未舗装路、混雑した観光地なんかでは、逆にキャリーケースが邪魔になることもある。

 

つまり、旅先では「リュックが便利な場面」と「キャリーケースが便利な場面」が両方あるんです。

そこで帰国後すぐに、リュックにもキャリーケースにもなるバッグを本気で探し始めました。

比較・検討するときに重視したポイント

リュックキャリーを比較検討したときのポイント

リュックにもキャリーにもなるバッグを調べてみると、いくつか有名ブランドから出ています。

その中で、僕が比較・検討するにあたって重視したのは次の3点です。

 

・あまり知らないブランドは除外

・飛行機での機内持ち込み可能サイズが良い

・背負うことも考えて重いものは避ける

 

まず、旅道具はトラブルが起きたときに困るので、あまり聞いたことのないブランドは避けたいと思いました。

次に、飛行機での機内持ち込みができるサイズ感はかなり重要です。国内旅行でも海外旅行でも、預け荷物を減らせるだけで動きやすさが変わります。

そして何より、背負う前提ならバッグ自体の重さはかなり大事です。

バッグの中身は旅をするとどうしても増えていきます。だからこそ、本体はできるだけ軽い方がいいと思いました。

検討に入れた3つの候補

1. カリマー クラムシェル40

以前、富士山登山で使っていたリュックやウインドブレーカーがカリマーだったので候補に入れました。

ブランドとしての安心感もあり、最初はかなり有力でした。

 

→ただし、現在は生産終了しているため、今から探すなら比較候補から外してよいと思います。

2. コールマン エクストレージSM

コールマンはアウトドアブランドとして定番ですし、もちろん候補に入れました。

機内持ち込みサイズで使えるところも魅力でした。

 

→こちらも現在は生産終了しているため、今から買う前提なら除外してよいと思います。

3. ソロツーリスト アブロードキャリー43L

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こちらのソロツーリストというブランドは当時は初耳でしたが、旅好きの方のブログやレビューで見かけることが多く、候補に入れました。

 

そして今も継続して販売されているので、今から「背負えるキャリー」を探す人にとってはかなり有力な選択肢だと思います。

先に結論だけ見たい方へ

機内持ち込みサイズで、なおかつ「背負えるキャリー」を探しているなら、このバッグは今でもかなり有力です。

現物を触ったら即決だった理由

インドから日本へのフライト待ちのあいだに、上の3つを候補としてリストアップしていたんですが、やっぱりバッグは触ってみないとわからないと思ったんです。

 

なので帰国したその足で実店舗へ。

そして、実際に持って、転がして、背負ってみたら……即決でした。

 

僕が選んだのはソロツーリストのアブロードキャリー43L

 

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lの実物

即決した理由は軽さでした。

 

店頭でそれぞれのバッグを持って、転がして、背負ってみたんですが、体感でいちばん軽く感じたのがアブロードキャリー43Lだったんです。

この記事を書くにあたって重さを改めて整理すると、以下の通りでした。

 

カリマー クラムシェル40 は 3100g

コールマン エクストレージSM は 2900g

ソロツーリスト アブロードキャリー は 2750g

 

数字だけ見ると「そこまで大差ない」と思うかもしれません。

でも、旅の荷物って中身を入れた瞬間に一気に重くなるので、バッグ本体で300g〜400g軽いのは意外と効きます。

特にこの手のバッグは「背負う」前提があるので、軽さの価値はかなり大きいです。

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今回のレビュー環境

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lを使った山陰旅

  • 国内旅(東京ー鳥取ー島根県)
  • 高速バス、電車、自動車、徒歩、観光エリアで使用
  • 3泊4日分の荷物
  • 洋服と日用品
  • カメラ、レンズ、バッテリーなども収納

 

具体的には、

👉自宅から東京駅まで電車

👉東京〜鳥取まで高速バス

👉鳥取〜島根まで電車

👉鳥取砂丘や出雲大社など観光地の散策

という移動の多い旅でした。

 

つまり、「転がせる場所」と「背負いたい場所」の両方がある旅だったので、このバッグのレビュー環境としてはかなり相性が良かったと思います。

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lの良かった点

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lの良かった点

  • 都市部や整備されたエリアでは転がせるので肩が痛くなりにくい
  • 43Lの大容量で3泊4日分の荷物や最低限のカメラは余裕で入る
  • 整備されていない場所ではしっかり背負える
  • 背負ったときにタイヤ部分が体や服に当たりにくい
  • 取っ手を出した状態なら軽い荷物を上に載せやすい

 

特によかったのは、「転がせる旅バッグ」でありながら、背負う前提でもちゃんと作られていることです。

この手のバッグって、キャリー機能はあるけど背負うと微妙……みたいなものもあるんですが、アブロードキャリー43Lはそこがわりとしっかりしていました。

 

しかも、背負うときにタイヤ部分が服に当たって汚れないような工夫もあるので、旅先で「うわ、服にタイヤの汚れついた……」みたいなストレスが少ないです。

これは実際に使うとかなりありがたいポイントでした。

 

あと、43Lという容量は絶妙です。

「大きすぎて持て余す」感じもないし、「3泊4日だと足りない」こともない。衣類、洗面用品、カメラ機材、ちょっとしたお土産ぐらいなら十分入ります。

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lの悪かった点

  • 取っ手を出した状態で使うと、もう少し長さが欲しい
  • タイヤが2輪なので、常に斜めにして転がす必要がある
  • ソフト素材なので耐久性に少し不安がある

 

まず、取っ手の長さです。

僕は身長173cmですが、転がしているときにほんの少しかがむような姿勢になります。

短時間ならいいんですが、移動が長くなると気になってきます。

 

次に、2輪キャリーであること。

4輪スーツケースのように、真横でスーッと滑らかに動く感じではありません。常に斜めにして引く必要があるので、ここは好みが分かれるところです。

 

そして耐久性。

これはアブロードキャリーに限らず、軽量なソフトタイプ全般に言えることですが、ガシガシ使うぶんだけ少し不安はあります。

ただ、耐久性を優先してハードケースに寄せると、今度は背負えない・重くなるという別の問題が出てきます。

このあたりは完全にトレードオフですね。

総評|リュックにもキャリーにもなるのはやっぱり強い

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lの総評

実際に3泊4日の東京〜鳥取〜島根の山陰旅で使ってみた総評は……

 

★★★★★(星5つです)

 

取っ手の問題はあるとはいえ、やっぱりリュックにもなり、キャリーにもなるというのはかなり強いです。

 

バックパックだけで旅をすると、毎回「よいしょ」と持ち上げる必要があります。下ろすときも同じです。

でもこのバッグなら、転がせる場所では体力を温存しつつ、必要な場面だけ背負える。

この切り替えができるだけで、旅の快適さはかなり変わります。

 

荷物をなるべく軽くしたい人は多いと思うので、バッグ自体の重さまで含めて考えると、今でも十分選ぶ価値があるモデルです。

 

もし同じように悩んでいるなら、「まず候補に入れてよいバッグ」だと思います。

こんな人には特に向いています

  • 電車・新幹線・高速バス・飛行機をまたいで移動する人
  • 階段や未舗装路もある旅先に行く人
  • 普通のスーツケースだと不便、でも大きめリュックだけも疲れる人
  • 3泊〜5泊前後の旅用バッグを探している人

逆に、こういう人は別の選択肢でもよいかもしれません

  • 空港や駅など舗装路メインでしか使わない人
  • 4輪スーツケースの静かさ・安定感を重視する人
  • 出張メインで、よりカチッとした見た目を重視する人
  • 重い荷物を頻繁に入れて長時間背負う予定の人

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2021/4/3更新|2年使ってみた最新レビュー

シェアサイクルPiPPAとアブロードキャリー

シェアサイクルPiPPAとアブロードキャリー

ソロツーリストのアブロードキャリーにはかなりお世話になってきたので、2年近く使ってみた上での最新レビューも追記しておきます。

2年使って改めて感じた良い点

  • 43Lという大容量はやはり便利
  • バッグ自体が軽い
  • ガラガラにもリュックにもなる変化がやはり強い
  • ロゴや見た目がわりと好み
  • 柔らかい素材なので荷物の形に合わせやすい
  • 背負った時に服が汚れにくい

 

旅先で舗装路なら転がし、自転車に乗るときや階段では背負う。この切り替えができるのはやっぱり便利です。

2年使って改めて感じた悪い点

  • 耐久性はやはり少し気になる
  • 荷物を詰め込みすぎると、背負うときに一気に重く感じる
  • 173cm前後でも、取っ手の短さは気になる

 

特に取っ手の短さは変わらず気になります。

右手で引いていると右足に少し当たる感じもあり、長距離移動だと気になる人はいると思います。

 

ただ、それを差し引いても、「背負えるキャリー」という使い勝手の良さは代えがたいです。

実際の旅記事もあわせてどうぞ

このバッグを使った旅や、移動の多い旅で役立ったものについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。

バッグの使いどころがイメージしやすくなると思います。

 

www.happyendnanda.com

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まとめ

ソロツーリスト アブロードキャリー43Lは、「リュックにもなるキャリーケースがほしい」という人にとって、今でもかなり有力な選択肢だと思います。

 

良かった点は、軽さ、大容量、そして転がす・背負うを切り替えられること。

悪かった点は、取っ手の短さ、2輪ならではの転がしにくさ、そして耐久性への少しの不安です。

 

それでも、実際の旅で使ってみると、このバッグならではの便利さはかなり大きいです。

とくに、電車・高速バス・飛行機・徒歩移動が混ざる旅では本当に使いやすいと感じました。

 

バックパックだけではしんどい、でも普通のスーツケースでは不安。そんな人にはかなりちょうどいいと思います。

 

価格や在庫は動くので、買う前にAmazonと楽天の両方を見比べるのがおすすめです。

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今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

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