国内外あちこち旅をしている僕がずっと前から気になっていた
リュックにも、キャリーケースにもなるバックを今回初めて
実際に旅で使ってみたのでレビューをしていきたいと思います。
リュック派?キャリーケース派?
僕は今までバイクで旅に出たり、車で旅に出たり、
クロスバイクなどで旅に出ることが多かったですが
ここ数年は新幹線や電車などを使った旅も増えてきました。
今までは国内旅行はリュック。
海外はキャリーケースという選択でいつも旅に出ていたのですが
前回のインドに関しては未舗装道路が想定できたので
キャリーはやめて、リュックのバックパックスタイルを選びました。
でも、ところどころでキャリーのように扱えたらいいなと思える場面も多くあったので
インドから帰国後すぐにリュックにもキャリーケースにもなるタイプのバックの
購入検討をし、帰国したその日のうちにバックを購入しに行きました。
比較・検討
リュックにもキャリーにもなるバックを調べてみると
いくつか有名なブランドから出ているのでそれらと比較・検討することにしました。
比較・検討するにあたり重要視したのは以下の点。
・あまり知らないブランドは除外
・飛行機での機内持ち込み可能サイズが良い
・背負うことも考えて重いものは避ける
なるべく大手のブランドの方がサポートもしっかりしているだろうなぁということと
飛行機の機内持ち込みにもいける方が国内外の移動のときもいいよなぁと思い
これは外せないなと思いました。あとはやっぱり重さですよね!
なるべく軽いものがいいと考えました。
検討に入れたのはこの3つ
●カリマー クラムシェル40
僕は以前に富士山に登った時に使っていたリュックやウインドブレーカーが
カリマーというブランドのものだったので検討のひとつにカリマーのバックを入れました。
→2024年9月現在、すでに生産終了しているので検討除外してください。
●コールマン エクストレージSM
コールマンはアウトドアブランドで最大手ですよね。
もちろん購入検討に入れました。
こちらの商品も機内持ち込みOKのサイズ。
→2024年9月現在、すでに生産終了しているので検討除外してください。
●ソロツーリスト アブロードキャリー43l
Amazon
楽天
こちらのソロツーリストというブランドは初耳でしたが、
いろんな方がブログでこちらのバックを勧めていたのでリストにいれました。
→結果的に、ソロツーリストが長く続けているので選択肢はこれのみ!
現物を触わったら即決
インドから日本へのフライト待ちのあいだに
上の三つのバックをリスト化していたんだけど
やっぱり触ってみないとわからないよなぁということで
帰国したらすぐバックを見に行くことに!
バック屋さんで実際にすべての商品を触ってみたら
即決でした。
僕が選んだのはソロツーリストのアブロードキャリー43l
即決した理由は軽さ。
ダントツで軽いと感じました!
お店でそれぞれのバックを持って、転がして、背負ってみましたが
ソロツーリストのアブロードキャリーがダントツでした。
で、この記事を書くにあたってそれぞれの重さを調べてみると
そんなに変わらなかったんですが...
体感ですごく軽く感じたんですよね。
カリマー クラムシェル40 は 3100g
コールマン エクストレージSMは 2900g
ソロツーリスト アブロードキャリー は 2750g
Amazon
楽天
こんなに軽いの!?と衝撃を受けたぐらいの軽さでした。
リュックにもなるキャリーケースをお探しであれば
僕もこちらの商品を強くオススメします!!!
今回のレビュー環境
・国内旅(東京ー鳥取ー島根県)
・高速バス、電車、自動車、徒歩、観光エリア
👉自宅から東京駅まで電車
👉東京〜鳥取まで高速バス
👉鳥取〜島根まで電車
👉鳥取砂丘や出雲大社などの観光エリアの散策で使用
・3泊4日分の荷物
👉洋服と日用品
・カメラ
👉カメラ、レンズ、バッテリーなど
よかった点
・都市部やきちんと整備されたエリアでは基本的には転がせるので肩が痛くならない
・43lの大容量で3泊4日分の荷物や最低限のカメラは全然余裕で入った
・整備されていない場所ではしっかり背負えるのも良い
👉ソロツーリスト アブロードキャリーは背負うときにタイヤ部分がからだにあたらないように
腰あてのようになっている部分があるので洋服が汚れることがありませんでした。
これはめっちゃよかった。
・取っ手を出した状態ならキャリーの上に軽い荷物なら乗せることが出来る
よくなかった点
・取っ手を出した状態で転がしてみると、もう少し取っ手が長いと便利だなと感じた。
👉僕は身長173cmですが、取っ手が短いと感じた。
転がしているとき、ほんの少しだけかがむようにしないといけなかった。
・タイヤが2つしかないので斜めの状態で転がす形になる
👉アブロードキャリーに限った話じゃないが、タイヤ2つだけだと
やっぱり転がすのに不便。常に斜めの状態を意識しないといけないのはなんだかんだ手間
・耐久性が不安
👉これもアブロードキャリーに限った話じゃないがソフトの場合は耐久性が不安
転がして、背負って、持ち運んでガシガシ旅に使うので耐久性が不安
ただ、耐久性を考えてハードにすると激重になるのは想像つくのでこれは仕方ないか。。
総評
実際に、3泊4日の東京〜鳥取〜島根の山陰旅で使ってみての総評は.....
★★★★★(星5つです!!)
取っ手の問題はあれど、やっぱりリュックにもなり
キャリーにもなるっていうのは最強!!!
バックパックでまとめて旅をすると、確かにかなりアクティビティにはなるけど
毎度毎度「よいしょ」と荷物を持ち上げる必要がある。もちろん、下ろすときも同じ。
リュックの場合は地面におくのも、バランスが崩れて転がることもあるが
アブロードキャリーはバランスも良いし、ソフトなのに形もしっかりしていて良い感じ。
恐らく、コールマン、カリマーで買っても星は5つだったと思います。
ただ、やっぱりそこで大きな差が出てくるのは重さかなと思います。
他の商品と比べると約300g〜400g軽いわけですからね。
荷物はなるべく軽くしたいはずなので、バックの重さも重要視すると良いと思います。
今回は、ソロツーリスト アブロードキャリー43lを使っての旅
大満足の最高な旅になりました。
写真もたくさん撮影してきたので、またここで掲載していきたいと思います。
もし、同じように悩まれてる方がいらっしゃったら
こちらのソロツーリスト アブロードキャリー43lオススメします!
こちらの記事も読んでみてください〜!
2021/4/3更新!2年使用したぼくの最新レビュー
ソロツーリストのアブロードキャリーにはかなりお世話になってきたんですが
2年近く使ってきたぼくの、改めたレビューを書きたいと思います!
今まさに旅から帰宅して、第一の朝なのでまじまじのレビューです。
良い点
- 43Lという大容量は◎
- バック自体の重さが軽い!
- ガラガラにもリュックにもなる変化も最高◎
- ロゴがいい
- 柔らかい素材であるので重いものや大きいものを入れたといの柔軟性◎
- 背負った時に服が汚れない仕様になっている
以上の点は外せないです!
実際に、旅先で舗装されている道路ならガラガラで引きますし
例えば上記掲載の自転車に乗らなきゃいけないときなどは
背負うことも出来るのがまじで良いです。
悪い点
- 耐久性、柔らかい素材のため破れなどもあり得そう
- スーツケースと同じような感覚で荷物を詰め込んでしまうと背負う時重い
- 173cmほどの身長でもガラガラとして引っ張る時に取手が短い。
悪い点は以上のことでしょうか。
耐久性は仕方ないですね。
軽さを重視しての素材でしょうから、あれは仕方ないかと思います。
あとは、これはこちらで気をつければいいんですけど
荷物を入れすぎちゃうんですよね。
スーツケースと同様の感覚で詰め込んでいくと
思いのほか入れすぎて重くなってしまう。
(容量が大きいので仕方ないが)
あと、やっぱりどうしても
取ってのところですかねぇ。
ぼくは身長高い方じゃないですけど
やっぱり取ってが短い。
かがむような格好で転がしひっぱるのはちょっと厄介ですね。
右手で引っ張っていると
右足に当たるんです。
あれが結構不快。。
以上、これが最新レビューです!
ソロツーリストのアブロードキャリー
他のバックに比べて優れているとぼくは判断して
長年愛用しています。
ご興味ある方は是非、実際に触ってみると良いでしょう〜!