それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

四国八十八ヶ所お遍路逆打ち旅 #1|クロスバイク1900kmの始まりと大窪寺の星空


四国八十八ヶ所お遍路逆打ち旅をクロスバイクで走った記録
2020年9月15日〜10月15日のあいだ、クロスバイクで走った約1900km。

四国八十八ヶ所をめぐるお遍路逆打ち旅について、写真を見ながら振り返っていきたいと思います。

今回の記事は、その第1回目です。

東京港からフェリーで徳島へ向かい、そこからクロスバイクで四国八十八ヶ所の逆打ち旅が始まりました。

八十八ヶ所、本当に山あり谷あり、いろいろありな一ヶ月でした。

楽しかったことも、苦しかったことも、もう帰りたいと思った夜も、全部含めて忘れられない旅になりました。

この記事では、旅のはじまり、持っていったカメラ、東京港から徳島港へのフェリー、そして第八十八番札所・大窪寺の夜までを振り返ります。

写真は主にフィルムカメラで撮影したものです。

ピントが甘かったり、ブレていたり、順番があやしかったりするものもありますが、それも含めて旅の記憶として残しておきたいと思います。

四国お遍路、逆打ち、自転車旅、フィルム写真。

このあたりに興味がある方に、少しでも旅の空気が伝われば嬉しいです。

 

 

クロスバイクで四国を一周してみよう!

 

クロスバイクで四国一周とお遍路逆打ち旅を始めた記録

 

四国一周したら結構すごいんじゃね?

というところから始まった、今回のお遍路旅。

最初は、四国一周は約1400kmぐらいなんじゃないかと考えていました。

しまなみ海道に行ったり、あちこち寄り道したりしても、なんだかんだで1500kmとか1600kmぐらいかね、なんて友達と話していたんです。

ところが最終的には、だいたい1900km弱走ったことになりました。

思っていたより、ずっと長い旅でした。

しかも、ただ平坦な道を走るわけではありません。

四国のお遍路道は、山もあります。

坂もあります。

海沿いの道もあります。

街もあれば、何もないように感じる道もあります。

クロスバイクで走るには、なかなか手強い旅でした。

こちらの記事では、フィルムカメラで撮影した写真を掲載しながら、1900kmの長い旅を振り返っていこうと思います。

まずは、旅に出る前に書いた記事や、準備していた装備の記事も貼っておきます。

 

こっちも読んでね↓

 

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カメラとレンズ

 

四国お遍路旅に持っていったOlympus PEN FTとContax T2

 

今回、旅に持っていったカメラは、

Olympus PEN FT(ハーフカメラ)

Olympus H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2

それと、Contax T2です。

日中はハーフカメラをメインに使って、夜、フラッシュが必要なときはContax T2を使おうという使い分けのイメージで持っていきました。

ただ、実際には毎日自転車で100km近く走ることが多く、カメラの使い分けをする余裕はほぼありませんでした。

日中にハーフカメラで写真を撮るぐらいで、夜はもう寝ていました。笑

毎日、本当に疲労困憊でした。

なので今回、載せていく写真はすべて、

Olympus PEN FT × Olympus H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2

で撮影した写真になります。

ハーフカメラは、1本のフィルムでたくさん撮れるところが旅と相性が良いと思っています。

ただし、旅先で疲れていると巻き上げやピント合わせが雑になったり、後から見返して「あれ?」と思う写真も出てきます。

それでも、その不完全さも含めて、フィルム写真の良さだと思っています。

ハーフカメラやフィルムカメラに興味がある方は、こちらも参考にしてみてください。

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写真で振り返る前に

 

四国お遍路逆打ち旅1900kmをクロスバイクで走る前の記録

 

1900km。

こう書くと、大したことないように思えるかもしれません。

いや、本当に結構かなりきつかったです。

まったくの初心者が、街乗り用で購入してほとんどメンテナンスせず、たまに乗っては放置されていたクロスバイクに乗っかっての1900km。

なかなかのものでした。

終わってみれば「まぁいけたな」と言いたくなるんですけど、坂を登っているときや、実際に長い距離を走っているときは、やっぱりしんどかったです。

足は重いし、お尻は痛いし、荷物はあるし、道は長い。

お遍路の道は、ただのサイクリングとは違いました。

移動するだけではなく、お寺をめぐる。

山道もある。

寄り道もする。

予定通りに進まないこともある。

そんな中で撮影していた写真たちなので、正直、ピントを外していたり、いろいろ問題がある写真ばかりです。

それでも、可愛い可愛い旅の記憶として、ここに載せていきたいと思います。

クロスバイク旅や自転車旅では、リアキャリアやライト、パンク修理用品なども大事です。

旅先でトラブルになると本当に大変なので、装備はしっかり準備しておいた方が良いです。

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旅のはじまり

 

東京港から徳島港へ向かうフェリー旅の始まり

 

自宅から東京港まで自転車で向かい、東京港から徳島港までフェリーに乗っていく。

これが今回の旅のはじまりでした。

はじめてのフェリー旅に、ドキドキでいっぱいでした。

自転車で港へ向かうだけでも、すでにちょっとした旅感があります。

これから一ヶ月、四国を走る。

そう思うと、楽しみでもあり、不安でもありました。

本当に走れるのか。

本当に八十八ヶ所をめぐれるのか。

本当に帰ってこられるのか。

そんなことを考えながら、フェリーに乗り込みました。

 

東京港から徳島港へ向かうフェリーの船内

 

フェリーに乗ってすぐに感動したのが、フェリーでお風呂に入れること。

写真はもちろん撮っていませんが、広いお風呂がありました。

すぐにお風呂に入って、のんびりしました。

フェリーでは電波もあまりないので、iPhoneをいじるわけにもいきません。

すぐに眠ることにして、翌朝の朝焼けを見ることにしました。

普段ならスマホを見てしまうような時間も、船の上では自然と何もしない時間になります。

それもまた、旅の始まりとしてはよかったのかもしれません。

 

フェリーの甲板から見た朝焼け

朝焼け

 

カメラを持ってフェリーの甲板に上がると、風が結構強くて、潮風にあたってすぐに全身べとべとになりました。

それでも、良い朝焼けが撮れました。

海の真ん中で、静かに太陽が上がってくるのを眺める。

そんな体験ははじめてだったので、とても感動しました。

旅の始まりに見る朝焼けとしては、最高だったと思います。

 

フェリーから見た太陽が昇ってくる朝の景色

太陽が昇ってきた

 

燃えるような朝焼けを見て、すぐに部屋に戻りました。

起きたらまたシャワーを浴びることを胸に誓い、二度寝をすることにしました。

潮風を浴びたあとの身体は、想像以上にべとべとします。

でも、それも含めてフェリー旅なんだなと思いました。

 

潮風が強いフェリーの甲板

甲板は潮風がすっごい

 

それからフェリーは少しずつ徳島港へ向かい、9月16日の13時に徳島港へ到着。

そこから早速、自転車旅が開始となるわけです。

ここから、四国お遍路八十八ヶ所の逆打ち旅がスタートとなります。

自転車で走り出して余裕がなかった僕は、その日の夜までカメラを出すことはありませんでした。

いま思えば、もっと撮っておけばよかったなとも思います。

でも、初日の自分にはそんな余裕はありませんでした。

 

第八十八番札所 大窪寺の夜

 

第八十八番札所大窪寺の駐車場に張ったテント

大窪寺の駐車場にテントを張る

 

徳島港から、逆打ちで第八十八番札所・大窪寺へ向かったぼくは、旅の初日だというのに昼間に飛ばしてしまい、夜にはへとへとでした。

はじめての山道。

はじめての坂道。

すでに初日からリタイアがよぎりまくっていました。

よぎるどころか、もはや「リタイアしたい」までありました。笑

どうにか大窪寺に到着して、友達が張ってくれたテントで横になり、そのまま眠りました。

初日からこんなにしんどいのか。

この先、本当に大丈夫なのか。

そんなことを考える余裕すらなく、ただ疲れて眠った夜でした。

でも、深夜にトイレに行きたくなって起きてしまいました。

用を足している時に空を見上げたら、満天の星空で、感動しました。

初日、あんなに辛かったのに、あの星空に救われました。

 

大窪寺の駐車場から見た満天の星空

大窪寺の駐車場からみた星空

 

三脚の準備をしていなかったので、iPhone用の自撮り棒をうまく活用して、どうにか撮影した一枚です。

42mmの画角で撮影したので、これが限界でした。

このときばかりは、もっと広いレンズを持って来ればよかったなと思いました。

これでも頑張って撮ったんです。

綺麗でしょ。

星空を撮るなら、本当は広角レンズや小型三脚があるともっと良いと思います。

旅の荷物を増やしたくない気持ちもありますが、こういう瞬間に出会うと、持ってくればよかったと思うんですよね。

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ここからすべてが始まり、目指すは徳島県鳴門市にある第一番札所・霊山寺

そこへ向かって、修行の毎日が続くことになります。

初日、リタイアしたいと嘆いていたけど、この星空を見たら、どうにかやっていきたい、挑戦していきたいという気持ちになりました。

まだまだ始まったばかりの長い旅路。

でも、大窪寺の夜に見た星空は、この旅の中でもずっと忘れられない景色になりました。

 

お遍路逆打ち旅は、ここから続いていきます

この記事を書くにあたって現像した写真データを見ていたところ、なにやらフィルム一本分データがない?!と思い、ネガを見ると、どうやらきちんと巻き上げされていないで撮れていないところがあるっぽい??

なんでだろ?とちょっと原因はわからず、データの写真の順番もバラバラなので、少しチェックをして続きを書いていこうと思います。

お遍路逆打ち旅、のんびりフィルム写真を掲載していきますので、よろしくお願いします。

このシリーズは、今回の#1から続いていきます。

クロスバイクでの四国八十八ヶ所逆打ち旅は、まだ始まったばかり。

ここから屋島寺、横峯寺、しまなみ海道、足摺岬、高知、室戸岬、そして第一番札所・霊山寺へと続いていきます。

一ヶ月の旅をすべて一記事にまとめるには、あまりにも長すぎるので、写真を見返しながら少しずつ振り返っていこうと思います。

では〜!

 

四国お遍路や自転車旅に興味がある方へ

四国お遍路は、歩きでも、自転車でも、車でも、それぞれ違った大変さと楽しさがある旅だと思います。

ぼくはクロスバイクで逆打ちしましたが、事前にルートや持ち物を調べておくことはかなり大事でした。

お遍路のガイドブックや地図、自転車旅の装備、キャンプ用品などは、旅のスタイルに合わせて用意しておくと安心です。

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✅まとめ|クロスバイク1900kmのお遍路逆打ち旅は、大窪寺の星空から始まった

今回は、写真で振り返る四国八十八ヶ所お遍路逆打ち旅の第1回として、旅のはじまりから第八十八番札所・大窪寺の夜までを振り返りました。

東京港から徳島港へフェリーで向かい、そこからクロスバイクで旅が始まりました。

最初は四国一周1400kmぐらいだと思っていた旅は、最終的に約1900kmの長い道のりになりました。

初日から山道と坂道に心を折られそうになり、大窪寺に着いた頃にはへとへとでした。

でも、その夜に見た満天の星空に救われました。

あの星空があったから、どうにか続けていこうと思えたのかもしれません。

今回の旅で使ったカメラは、Olympus PEN FTとOlympus H.Zuiko Auto-S 42mm F1.2。

不完全な写真もありますが、それも含めて旅の記憶です。

お遍路逆打ち旅は、ここからまだまだ続きます。

次回以降も、写真を見ながらのんびり振り返っていきたいと思います。

 

 

 

今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

このブログは旅のお話やカメラ、写真のお話

 

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#四国八十八ヶ所 #お遍路 #自転車旅