2025年のゴールデンウィーク。東京からマイカーに乗って、新潟へ2日間のショートトリップに出かけました。
グルメ、温泉、古着といった“好き”を詰め込んだ、自由気ままなモデルコースです。
今回は長岡・燕三条・寺泊・新潟市街を中心に巡ったリアルな記録をお届けします。
東京から新潟へ!高速道路で群馬を越えて北上ドライブ
昼過ぎ出発でのんびり関越道を通過
東京を出発したのは昼時過ぎ。関越道を北上し、群馬県を通過して新潟へ向かいます。
GW中ではありましたが道も比較的スムーズ。緑のトンネルを抜けていくような関越道の景色に、旅気分がぐっと高まります。
長岡グルメと温泉で癒やされる
最初の目的地は長岡の名店「青島食堂」
新潟県といえばラーメンの激戦区。その中でも外せないのが青島食堂 宮内駅前店。
燕三条系ラーメンとしても有名なこの店は、長岡生姜醤油ラーメンの元祖。
熱々のスープに香る生姜、チャーシューとメンマ、そしてストレート細麺。
見た目はシンプルながら、体の芯から温まる一杯です。
僕は秋葉原で「青島食堂」を食べてから感動し、いつかは青島食堂の中でも一番古いとされているこちらのお店に行きたいと思っていました。なので今回は本当に感動の一杯になりました。
新潟にいくなら、ぜひ青島食堂食べてください、これは絶対です。秋葉原にあるお店も良いですが、せっかくなら青島食堂で一番歴史のある宮内駅前店猛烈プッシュです。(旨い!)
青島食堂 宮内駅前店 (あおしましょくどう) - 宮内/ラーメン | 食べログ
長岡駅周辺を散策
ラーメンでお腹を満たした後は、長岡駅周辺をのんびり歩いて散策。
小さな喫茶店や、地元の商店街が残るエリアはどこか懐かしさもあり、つい立ち止まって見入ってしまいます。
長岡駅周辺でもいくつかの古着屋をチェックしつつ、非常に興味的なカフェを発見したので入店しました。
外観がとっても可愛くて、日が暮れる前からでも非常に良い雰囲気を醸し出しておりまして...当然、こんなお店には入りたくなるものです。
食事は済ませたばっかりだったので、少し休憩がてらにと一杯のチャイをいただきました。
こちらでは、コーヒーはもちろん、食事・お酒も楽しめるメニューがありました。僕がお店にいる時は、常連さんがこられており、ママさんとお話をしながらお酒を嗜まれておりました。僕は、次の予定を考えるのに調べ物をしていたのでママとお話することはできませんでしたが非常に素敵な雰囲気のお店で、長岡でラーメンを食べて休憩がてらキャラメルママさんに伺えてよかったです。ホットチャイ、かなり本格的に「辛くて」美味しかったです!
温泉タイムは「みつけ健幸の湯 ほっとぴあ」
みつけ健幸の湯 ほっとぴあ
〒954-0053 新潟県見附市本町1丁目4−23
日帰り温泉施設として人気の「ほっとぴあ」は、露天風呂や炭酸泉、岩盤浴も楽しめる充実の施設。
旅の疲れをしっかり癒しつつ、地元の人と一緒にゆったり過ごせるのも魅力。
駐車場も広く、休憩スペースも静かで落ち着いた空間でした。
【宿泊】燕三条のホテルで一泊
工芸と職人のまち・燕三条に泊まる
ホテルフローレス
〒959-1264 新潟県燕市八王寺2610
燕三条といえば、刃物やカトラリーなどの金属加工技術で知られる職人のまち。
今回はGW中ということもあり駅近くのビジネスホテルは満室and高い..!アメリカ横断旅をしていた気分で、モーテル(日本ではラブホテルともいう)に宿泊し、翌日に備えてゆっくり過ごしました。おそらく、この辺りだとこのような使い方をする形も多いのでしょう。ラブホテルという立ち位置を取りつつも非常にホスピタリティの高い宿泊体験ができました。(食事にドリンクサービスにお風呂にベッド、最高でした。)
海の幸と古着と新潟カルチャーに触れる日
朝ごはんは「寺泊 魚の市場通り」で海鮮三昧
2日目の朝は「魚のアメ横」として有名な寺泊 魚の市場通りへ。
新鮮な魚介が並ぶ市場では、イカ焼き、ホタテ焼き、焼き魚、刺身丼など選び放題。
朝から海の幸を贅沢にいただきました!大満足。燕三条から大体30分程度で着きますのでこちらは必須で行ってくださいね!駐車場は、海沿い側が空いてますよ。
寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)
〒940-2502 新潟県長岡市寺泊下荒町
新潟の地酒専門店 シルクロード
〒940-2502 新潟県長岡市寺泊下荒町9772−25
再び燕三条へ戻って工芸品チェック
朝食後は再び燕三条エリアへ。
地元工房の製品を見るなら燕三条駅からすぐにこちら【燕三条地場産業振興センター】に必ず立ち寄りましょう!一生モノの道具に出会える、クラフト好きにはたまらない場所です。
クリエイターというと、大袈裟でかっこつけが過ぎますが写真を撮ったり何かものを作ったりする人間としては燕三条は無視できない土地です。以前からとても気になっていた場所だったので、今回これて本当によかった、大満足です。
新潟市内で古着屋巡り&へぎそばランチ
午後は新潟駅周辺へドライブ移動。
駅近の古着屋やカルチャーショップを巡りつつ、お昼ごはんは新潟名物の「へぎそば」。
須坂屋そば 新潟駅前店でいただいたへぎそばは、コシが強くのどごし最高。つけだれとの相性もバッチリです。
須坂屋そば 新潟駅前店 (すざかやそば)のご予約 - 新潟/そば | 食べログ
古町へ向かう前に「ぬったりテラス」で一休み
新潟駅から古町へ向かう途中、立ち寄ったのが話題の複合施設**「ぬったりテラス商店街」**。
古民家をリノベーションした個性的なお店が集まり、カフェ、ギャラリー、雑貨店などが並ぶ落ち着いたエリアです。
名前の通り、のんびりとした雰囲気が流れていて、旅の合間に立ち寄るにはちょうどいい。
小さなベンチやテラス席もあり、地元の人と観光客が交わる空気感も魅力的。
クラフトビールを扱うお店なんかもありますが、運転なので我慢しつつ、散策を楽しみました。
旅の中に“間”をつくるような、そんな心地よい場所です。
沼垂テラス商店街
〒950-0075 新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目5
古町通りでヴィンテージ古着をチェック
締めは新潟市内のカルチャーストリート古町通。
老舗の洋品店やセレクトショップ、古着屋が集まる通りを歩きながら、好みの一点を探しました。
レコードショップなどもあり、音楽好きにもたまらないスポットです。
古町通は若者も多く、人気な古着屋さんが立ち並ぶストリートです。レギュラーな古着屋から、ヴィンテージものまで扱うお店が多く紹介するには数がたくさんあり過ぎて紹介仕切れません。
古町通のお店はほとんど立ち寄らせていただきましたが、一部掲載させていただきます。
古町通の古着屋さんは本当にピンキリの価格でさまざまな古着が所狭しにあるので見ていて飽きません。新潟の若者はこのストリートで遊ぶのが主流なのでしょう。楽しそう。
締めの一食はタレカツ発祥の名店「とんかつ太郎」で
古町通りを一通り歩いたあとは、**新潟名物“タレカツ丼”発祥の店「とんかつ太郎」**へ。
創業昭和初期の老舗で、観光客から地元民まで多くの人でにぎわう人気店です。
注文したのはもちろん名物の「タレカツ丼」写真は3枚。
薄めのロースカツが3枚重ねられ、甘じょっぱい特製ダレがじゅわっと染み込んだご飯と一体化。
衣はサクッと、肉はやわらかく、シンプルながらも奥深い味わいで、旅の締めくくりにぴったりの一杯でした。
気取らない雰囲気の店内もまた居心地が良く、新潟の“ごはんの底力”を改めて感じられる一軒です。
新潟市街に訪れた際は、ぜひ一度味わってみてほしい逸品です。
✅まとめ|新潟2日間モデルコースで感じたこと
✅ 東京から車で気軽に行ける距離感
✅ ラーメン、海鮮、へぎそばとグルメが盛りだくさん
✅ 工芸や古着巡りで「暮らし」に触れる旅
✅ 温泉とゆるやかな街歩きでリフレッシュできる
グルメ・温泉・カルチャーが三拍子そろった新潟旅。
次回はもう少し長く滞在して、村上や佐渡方面にも足を延ばしたいと思います!
また、今回個々にもっとスポットを当てた記事は別で書きたいと思っていますのでそちらもぜひ!新潟本当に最高でした。ありがとう〜!
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1. 古町通りのヴィンテージ古着店「THIS MAN VINTAGE CLOTHING
新潟市中央区古町通にある人気のヴィンテージ古着店「THIS MAN VINTAGE CLOTHING」について紹介されています。アメリカ西海岸で直接買い付けたアイテムが並び、著名人も訪れることがあるそうです。
新潟市中央区にある「とんかつ太郎」で、名物のタレカツ丼を堪能した体験が綴られています。ミシュランガイド新潟にも掲載された名店で、特製のタレと柔らかいカツが特徴です。
新潟市中央区の沼垂テラス商店街にあるカフェ「紡ぐ珈琲と。」での体験が紹介されています。ラテアートが施されたカフェラテや、クロックムッシュなどのメニューが楽しめる、落ち着いた雰囲気のカフェです。
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