鳥取砂丘を見に行きたいと考えている人はきっと
鳥取砂丘に行くなら、せっかくなら出雲大社へ行くのもいいじゃないか?と
考えてもいいはず。僕が行ったオススメのコースを紹介します。
少し足を伸ばして島根は出雲大社へ!
鳥取砂丘へ行ってみようと決めなたら、出雲大社も一緒に行くといいよ。
気持ちの良い参道を歩いているととても清々しい気持ちにもなるし
何より、良いご縁があるかも。
モデルコースを紹介します。
僕は今回マイカーで東京から鳥取まで旅をする予定でしたが
愛車のラシーンが燃料漏れという危険な状態になっているので
長距離走行は危険と判断し諦めました。
せっかくなら!と思い東京から、鳥取まではじめて高速バスを利用することにしました。
なので、今回は鳥取駅から利用する予定の移動手段は
電車・バス・レンタカー・徒歩の4つで行きます。
1日目 鳥取観光ー米子へ
09:30 鳥取駅到着 〜 15:30 鳥取駅周辺観光
これだけの時間ボリュームがあれば鳥取砂丘の観光は十分出来ます。
鳥取駅周辺で宿泊するだけの時間に余裕があるならもっと他の観光エリアもまわれますね。
別の記事でも紹介していますが、鳥取駅周辺の観光はバスで回りました。
土・日・祝日はループ麒麟獅子バスが出ているのでそちらの利用がオススメ。
なんど乗降しても600円なのでお得。
詳しくはこちらの記事へ!
尚、平日の場合は鳥取から鳥取砂丘までの平常運行のバスが出ているようで
片道370円かかるようです。
乗り場は、鳥取駅バスターミナル 0番乗り口から乗車可能。
鳥取駅バスターミナル0番乗り口は、ループ麒麟獅子バスも同じです。
16:00 鳥取駅に戻り米子へ移動
鳥取駅から米子駅まで電車で移動をしました。
タイミングよく時間があえばJR快速とっとりライナーがあるので
鳥取駅から米子駅まで片道1660円でいけます。
だいたい移動に2時間かかると見ておきましょう。
タイミングを外すと特急に乗ることになるので運賃が1000円ぐらいアップしちゃいますから
事前に路線情報を見て確認しておくことをオススメします。
18:00 米子駅に到着!食事。
米子駅近辺に宿をとっている場合は駅周辺でそのまま食事
もしくは先に宿にチェックインすれば良いですね。
ここまで荷物を持っての移動のはずなのでなかなか疲れているはず。。
僕の場合は、宿泊予約をしていた宿が皆生温泉というエリアにある
旅館 浦島さんというお宿だったので米子駅からバスに乗っていかなければなりませんでした。
19:50 米子駅〜皆生温泉バス停
米子駅から終点 皆生温泉行きのバスがあり
ちょうど最終バスが19:50ぐらいだったので
米子駅周辺で食事をとりました。
ちなみに、皆生温泉付近にはコンビニやちょっとした軽食を食べるようなお店はありましたが
遅くまでやっているようなお店はありませんので注意。
翌朝散歩していて気づいたのですが、スナックなどのお店はちらほらと点在していました。
20:10 旅館 浦島さんにチェックイン
東京から高速バスに揺られて12時間
遥々鳥取へ来て、またまた移動して米子。
そこからバスに乗って旅館 浦島さんへたどり着きました。
文章で見るとハードそうに思えますが、電車のなかで居眠りしたりしていたので
そこまでハードな感じはありません。
夜はこちらの宿でゆっくり温泉に浸かり休めました。
2日目 米子観光ー出雲大社へ
AM 07:30 起床
朝、せっかくなので皆生温泉周辺を散歩しました。
近くには海もあって、公園もあり気持ちの良い朝でした。
08:45 チェックアウト
お世話になった、旅館 浦島さんをチェックアウト
昨夜、コンビニへ買い出しへ行く時に受付をしてくれたお母さんは
とても優しくてすごく素敵な方だった。
80歳を越えるというのに足腰はピンピンしていて、明るく笑ってくれる
とても綺麗な方だった。一緒に写真を撮りたいといったのだけど
そこは女性!丁重にお断りされてしまいました。(涙)
「明日の朝見送るからその時ね!」と言われたのだけど、チェックアウトのときは
しっかりいませんでした。(笑)一緒に写真撮りたかったな〜。
すごく優しい社長さんとお母さんがいらっしゃるこの旅館はまた行きたいな。
10:10 ニコニコレンタカー米子駅前店
皆生温泉バス停にいくと、ちょうど目の前をバスが発車してしまい
待合室で少し待つことになってしまった。
皆生温泉から米子駅まではバスで約20分。
米子駅に到着したのは10:00頃でした。
ニコニコレンタカー米子駅前店さんでレンタカーをして
重たい荷物を全て車に積み込んで、いざ観光へ出発です。
ここで、凄く便利なのがFMトランスミッターなので持参していくことをオススメします。
レンタルするとイヤホンジャックに差すタイプだったりした経験があるので
Bluetoothタイプのものを持って行くとこういう旅のときにはとても便利!
10:30 〜 15:00 米子〜ドライブ〜松江観光
米子駅でレンタカーをしたら、まず米子の観光スポットへ行きましょう。
┗ 水木しげるロード
米子へ来たら、せっかくならここへも立ち寄って見てください。
水木しげるロード!
完成度が高いのでオススメ!
とても綺麗に整備されていて、ありとやらゆるところに
水木しげるさん作品のオブジェなどが散りばめられています。
ちょっとした町みたいになっていて、お土産や買い物ができるような露店もあり
楽しめます。
写真スポットもたくさんあるのでカップルや子供づれできても楽しいと思う。
┗ 江島大橋(通称:ベタ踏み坂)
某車メーカーのCMで人気になった坂です。
僕も何かバラエティの番組で見たような気がします!
せっかくなら〜と思い行ってみました。
近くに、コンビニがありそこに大型の駐車場があるので
そこで水など買って歩いて行くと良いかもしれません。
店内に江島大橋のチラシなどももらえるので、ありかな??
自己責任で、、
┗ 中海
江島大橋から、松江方面に向かおうとすると中海の周りを走ることになります。
ここがとても気持ちの良いドライブルート。
中海沿いを車で走るのですが、音楽を聞いて走っているととても気持ちが良い。
運転は安全運転でね。
┗ 麪家 ひばり
ラーメンがとても食べたい気分だったので調べて見ると
どうやら、松江駅周辺はラーメン激戦区らしいという情報をゲット。
そのなかでも、こちらの麪家 ひばりさんというのが人気のようなので立ち寄ることにしました。
麪家 ひばりさんは駐車場もあるので車の方でも大丈夫。
僕が立ち寄ったときは、お昼過ぎだったのですが店内はほぼ満席で
待つことはなかったけど店内は賑わっていました。
ラーメンにこだわりは特にないですけど、とても美味しく頂きました!
┗ 10年に一度の祭りホーランエンヤに遭遇
僕がたまたま行ったときは10年に一度のホーランエンヤというお祭りがやっていて
松江駅周辺はかなり賑わっていました。
駐車場はどこも満車で苦労しましたが、島根県庁が駐車場を解放しており
こちらで無料で駐車することができました。
┗ 出雲大社へ
15:00 出雲大社へ出発
松江駅から出雲大社までは約50分のドライブで到着します。
渋滞などはないので、スムーズに進むことができますが
山道や曲がりくねった道を行くので安全運転で行きましょう!
16:00 出雲大社到着
出雲大社の裏手に無料駐車場があるのでそちらに駐車するとお得です。
出雲大社正面のとても立地の良い場所に有料駐車場もあります。
広い参道を少し歩いて行くと、ようやく旅の目的地である出雲大社に到着。
僕が行った5月後半の時期だと日も長いのでまだまだ明るくゆっくり参拝が出来ました。
気持ちの良い時間を過ごせました。
とはいえ、とても日差しが強くて暑かったので出雲大社出て
すぐにあるスタバでフラッペ頂きました。(笑)
ここのスタバは土地にきちんと染まっていて、街の景観を損ねていなくてとても良い。
なんせ、店員さんが可愛いからオススメ。優しい笑顔で話しかけてくれたりします。
ちなみに、お土産屋さんとかお蕎麦屋さんはやってたりやっていなかったりだったので
この日は、出雲そばを食べることを諦めて明日食べることにしました。
18:00 ホテルにチェックイン
とにかく安く、とにかく近いホテルをBooking.comで探して
今回はビジネスホテルに宿泊。
グリーンリッチホテル出雲
ここの男大浴場にあるマッサージチェアがとても気持ちよくて
フルコース12分満喫してしまいました。
旅でたくさん歩いていたので、足マッサージすっごい気持ちよくてとろけました。。
Booking.comの予約をすると紹介した側とされた側がお得になるみたいなので
よかったら活用してみてください。
20:00 出雲ナイトスタート
グリーンリッチホテルのスタッフさんからいただいた地図を片手に
出雲ナイトスタート。このホテルから少し歩いたところに居酒屋さんやご飯屋さんが
点在しているようなので散策することに。
ただ、僕が行ったときは日曜日の夜だったので行きたいと思ってチェックしたお店はやってませんでした。。
ですが、散策していると
和風とんかつ とんきというお店を発見。
こちらのお店に入ることにしました。
店内はかなり賑わっており、お酒を飲んでいる団体や
食事をしている家族などいろいろ。とにかく賑わっていました。
僕はこちらでとんかつとビール、かをり焼きというメニューなどを頂きました。
凄く美味しくて大満足!瓶ビールで今夜はもう終了です。(笑)
出雲素敵な夜をありがとうございました。
とても美味しい食事に、かっこいい職人さんの料理。優しいお母さんの素敵な夜でした。
3日目 出雲ー玉造温泉ー米子駅ー鳥取駅ー東京へ
さて、今回の僕の旅の最終日です。
この日の夜にはバスで東京へまた12時間かけて戻る予定となっております。
AM 09:30 出発
┗ そば処 八雲 八雲本店
10:00 出雲大社へ到着
昨日頂けなかった出雲そばを食べる為に出雲大社へ向かいました。
出雲大社無料駐車場を出たところすぐにこちらのそば処 八雲さんがあります。
僕は無料駐車場の存在をこの八雲さんに行った時に知りました。。
三段割子を頂きましたが、これがはじめての出雲そば美味しく頂きました。
黒いお蕎麦でコシが強く香りが強い印象がありました。
店内には皇太子様がこれらたこともあるようで、そのときの器が展示されていました。
┗ みつばち工房 花の道 出雲大社店
食後にこちらで巣みつソフトクリームを頂き
お土産などの購入を済ましたところで出雲大社をあとにしました。
┗ 玉造温泉 旅亭 山の井
12:30 玉造温泉へ出発
出雲から米子駅に戻る道中の松江付近に玉造温泉という
温泉街があるとリサーチをしたので寄って行くことにした。
13:30 玉造温泉に到着
日帰り温泉へ入って行こうと思い現地で調べてると
とても雰囲気のあるお宿 旅亭 山の井さんへ立ち寄ることに。
14:00から入れるということで温泉街を散策。
玉造温泉街はあまり食事処がないので日帰り温泉には向いていない感じがしました。
月曜日のお昼から、温泉街を歩いている者は少ないので
閑散としていたっていうのもありますが全体的に食事処、軽食どころは少なかったです。
川のせせらぎを聞きながら足湯に入れたり、
足湯スポットが点在しているのでのんびりすることが出来ます。
ここの足湯は温度が結構高いので注意!入ってすぐに足があったまって赤くなります。
僕が一人で足湯に入っていると、一人旅をしている女性に会いました。
その子は、岡山から一人旅に出てきてホーランエンヤをみにきたついでに
ここに立ち寄った!とのこと。一緒に足湯に入って話してしましたが
その子も暑くて、早々に出て行きました。(笑)
山の井さんの温泉は、もちろん!気持ちよかったです。
玉造温泉は美肌の温泉で有名なようですね。初耳でした。
ちなみに、こちらの山の井さん
金色の鯉?がいるんですけど、顔が猫なんですよ。猫ちゃん。
猫顔魚がいました。本当に必見。(僕が勝手に驚いてただけですが)
┗ 玉造温泉 玉造アートボックス
温泉に入って、温泉街を出る前に玉造アートボックスでお土産を購入しました。
こちらとても若者向けの施設のように感じました!
オシャレな店内でオシャレなクリエイターさんが作ったお土産や
デニムショップなどが入っていました。
┗ 帰路 米子駅ー鳥取駅ー東京駅
16:00 玉造温泉を出発
16:30 米子駅到着
17:00 米子駅出発
19:00 鳥取駅到着
20:15 鳥取駅から東京駅へ高速バス発車
帰りはもう怒涛の移動移動移動移動という感じになりました。
米子駅から鳥取駅までの約2時間が割と辛かったですね。
シートがかたいので疲れます。
ちょうど学生さんとかも多く乗っていたので電車内は活気あふれていて
うるさいぐらいでした。(笑)
まとめ
今回、僕が実際に東京ー鳥取ー米子ー出雲大社で巡ったコースをまとめてみました。
このようにまとめてみると、結構凝縮された旅だったかなと思います。
高速バスの12時間というのがやっぱりなかなか大変だったんですが
これが飛行機とかだったら全然余裕だったかなと思います。
鳥取砂丘へ行こうと思っているなら、是非に出雲大社へ行ってみましょう。
また、逆に出雲大社へ行くなら是非 鳥取砂丘へ!
山陰エリアの旅を満喫してみてください。
もし、今回のモデルコースが参考になってくれたなら
こちらの記事もご覧になってみてくだされ〜!(読者登録もお願いします!)
高速バス安いからオススメだよ!!