それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

iPhone XSのカメラは機動力最高のキャメラだ!


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普段、フィルムカメラや一眼レフカメラなど持ち歩いている僕ですが

iPhone XSに機種変更をしてからめっきり一眼レフカメラの持ち歩きが減りました。

状況にあわせてカメラは持ち変えていますが、iPhone XSは最高のカメラです。

 

 

あまりカメラにこだわりはない。

以前までは、デジタルの一眼レフカメラをあちこち持って歩いたり

リュックにいれたり車の助手席にころがしていたりしていました

フィルムカメラを手に入れてから、デジタル一眼レフの代わりに

コンパクトフィルムカメラリュックに入り、また車の助手席に転がっていました

 

デジタル一眼レフ→コンパクトフィルムカメラ

デジタル一眼レフから、コンパクトフィルムカメラに持ち替えてから

だいぶ荷物は軽くなり、そして写真撮影まで

スピーディに行うことができるようになりました。

 

具体的にはNikon D750からContax T2へ

 

夜での撮影もContax T2ならフラッシュもあるのでよし。

機動力もアップして写真が楽しくなりました!

 

ズームやf1.4まで欲しいときなど、撮影状況がある程度絞られるときは

Nikonのデジタル一眼レフを持つことにしていますが

最近はもっぱらポートレート撮影が多いので

僕が表現したい写真も、かなりラフなものになり

自然体な写真が多くなったことで

だんだんとカメラへのこだわりがなくなり、細かいシャッタースピードや

解放がどこまでいけるか?など考えることもなくなっていきました。

 

これは、写真をされている方の考え方によって

全然違う見解があるので議論するつもりはありません。

が、今の僕はあまり性能に興味がありません。

 

最低限の知識と、イメージがあればカメラはなんだっていいという

結論に、今は落ち着いています。

 

むしろ、モルトの交換などもせずに

意図的に光漏れをさせたり、シャッタースピードを落として

ブレを楽しむ方が今はすごく楽しいんです。

 

出来上がったイメージが、自分のイメージと近ければ嬉しいし

思いがけない出来上がりがやってくることもあるので

それを含めて楽しめるようになりました。

デジタルのときは、何度も何度も撮り直して

満足した写真って、、、どうしたっけ。

同じような構図の写真を何回も消したっけ。

なんか、不毛な作業に思ってたな当時。

使う写真は別に一枚だし、とか。

同じような構図で撮影して、結局選ばれるのは数枚。

 

仕事でもあるまい、別に好きでやってる写真なら

そういう偶発的なものを楽しめる人間でありたいと思った瞬間から

あんまりデジタルは使わなくなりました。

 

 

コンパクトフィルムカメラとiPhoneXSの併用

iPhoneXSに機種変更をしてから、iPhoneでの写真撮影がとても楽しくなりました。

・デジタル一眼レフを持ち歩かなくなったときのような感覚

・コンパクトフィルムカメラにしてからの機動力を得たときと似た感覚

もっとスピーディになり、現像まで一括で行えるようになりました!

 

iPhone XSで撮影した写真をその場でLightroomに取り込んで

VSCOで一気に現像、そこからSNSなどへのシェアまでいけちゃう!

これはとっても素敵なことで

今すぐ誰かにシェアしたい景色や写真をVSCOのフィルム現像で雰囲気つくって

共有できちゃうんです。

 

それぞれ写真の楽しさが違うけど、

このスピード感がたまらない! 

 

フィルムカメラで撮影した写真を後日現像する楽しさ

 

iPhone XSで撮影した写真をVSCOで現像してシェアする楽しさ

 

両方、すっごい楽しい。

今風と言われれば、今風なのかもしれないけど

両方楽しいって最高じゃないですか?

 

iPhone XS × VSCO

では早速、特別構図など難しいことを意識せずに

iPhone XSで撮影した写真にVSCOで現像した作品を載せていきます!

 

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どこに重きを置いているか?

写真において、自分がどこに重きを置いているか?によって

使うべきカメラは絞られてくると思います。

風景写真や夜景などの撮影がメインならば

状況に応じたレンズや機材などが必要になってきますから

僕のように「こだわりはありません」なんて言ってられない。

 

僕は写真に「楽しさ」や「関係性」を求めています。

また、ポートレート撮影として被写体さんの前に立つ時は

力の入らない撮影を心がけています。

どうしても、デジタル一眼レフなどの大きいカメラは肩に力が入るんですよね。

 

相手がプロの被写体の方ならまだしも

そうでない方を撮影することが僕の場合は多いので

なるべく僕は肩に力が入らない撮影をしたいと思っているので

すっごい極端なこと言ってしまうとiPhoneでもいいっちゃいいんですよね。

いや、極端すぎたかな。

 

いやでも、本当!

それぞれ考えがありますし、他人と議論するつもりは一切ありませんが

僕はカメラにこだわりはありません。

 

iPhone XSでも十分良い写真は撮れるなというのが

今回、実際にiPhoneXSを使っての印象です!

 

 女子高生を被写体にした最高の写真は女子高生にしか撮れない

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最後に、僕は写真に関係性を求めると書きましたが

どういうことかってすっごい簡単に書くと

「女子高生を被写体にした最高の写真は女子高生にしか撮れない」

ということです。

 

僕は旅をするので、旅の写真は僕にしか撮れません。

僕にしか、というか旅をする者にしか撮れません。

旅をしない人がどんなに狙って撮影しても旅の写真にはならない。

旅行ではダメなんですよ。そこはあくまで旅じゃないと

旅写真は撮れないんです。

 

だから、例えば美容師さんが撮影するヘアメイクの写真はやっぱりうまいんですよ。

どんなにカメラはプロじゃなくても

髪のプロが撮影するヘアモデルの写真はよく撮れてる。

カメラの機材はそこそこでも、十分素敵な写真は撮れる。

 

で、ここのタイトルにも書いたように

「女子高生を被写体にした最高の写真は女子高生にしか撮れない」

内側の人が撮った写真はやっぱり一番美しくて、最高だということ。

 

だから、本当のことを書くと

「女子高生を被写体にした最高の写真は女子高生にしか撮れない」

というのは、大げさにかいただけで

 

「おっさんでも女子高生の内側に入れれば最高の写真は撮れる」

ってことなんですよね。

でも、大抵はおっさんが女子高生の本当の内側に入るのは難しいので

最高な写真を撮ることは難しいんですよ。

 

被写体の内側にはいること

はいれるかどうかが、いい写真を撮れるかどうかの差だと

僕は考えているので、やっぱり大事なのは「関係性」なのだと思っています。

 

内側に入れる写真家は素敵です。

そういう人たちの写真はみればわかるんです。

大きな違いがありますからね。

 

www.happyendnanda.com

以前に書いたこちらの記事

展示をしているおこめチャンは美容の学校にいく専門学生でした。

でも、やっぱり良い写真を撮っているのは

おこめチャンがその被写体の人たちの内側に入っているから

良い写真が撮れているのですよね。

彼女の展示にいったときに、ビシビシとその感覚を感じました。

よかったら、こちらの記事も読んでください。

 

少し話はそれましたが、iPhone XSは最高のキャメラです〜!

かたくならず、機動力マックスで撮影ができるのは最高です!!

 

iPhoneという、今や多くの人が持っているカメラなら

その人の内側にはいりやすく、とても機動力に溢れた最高なキャメラだということを

この記事では書きたかったのです。

 

カメラのハードル、写真のハードルって

すっごい大事だよね!!

 

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