今回は..3月7日(木)〜3月12日(火)
東京、日暮里にある三葉堂寫眞機店さんで行われていた
おこめちゃんによる、おこめチャン展「おんなの子」のお話です!
おこめチャン展を見に三葉堂寫眞機店さんへ!
ある日、三葉堂寫眞機店さんに初めて行った日のこと。
気になるフライヤーがありなんとなしに持ち帰ったフライヤーでしたが
とっても好みの写真だったので、行ってみようとすぐに決めました。
その「おこめチャン展」を見に行ってきたときのお話です☺️
おこめチャンとは?
フライヤーの写真にとても惹かれたものの
おこめちゃんとは誰ぞや???となり、フライヤーを覗いてみると
そこにinstagramのアカウントがあったのですぐに見てみることに..!
彼女が今回の主役、おこめチャンさんです。
新潟生まれの20歳。彼女は東京の美容関係の学校に在学していたようです。
(現在は卒業されたかな)
おこめチャンというあだ名の由来は、新潟生まれだから
というとっても安直な理由なようですが、それがまた可愛いよね。
それから、実際に展示会でおこめチャンさんにお会いして
写真を撮り始めた話を少し聞いてみると結構意外な答えが帰ってきました。
もともと、とてもカメラが好きでこういう写真を撮られていたのかなと
勝手に思っていた僕でしたが、話を聞いてみると
自分がヘアーメイクをした人を撮り始めたのがきっかけ
と話してくれました。
美容を志す方らしい回答に納得しつつ、
だからこそ僕は彼女の写真に惹かれたのだなとその時気づきました。
展示会の様子
残念なことに、僕は"写真展の写真を撮る" ということにとても抵抗があり
この記事も書く予定ではなかったので、展示会の様子をきちんと撮影していませんでした。
ただ、帰宅してから時間が経つにつれて
「おこめチャンさんのことをブログに書きたい!欲」が溢れ出てきてしまい
このような事態になっているというわけです。
写真は一部、おこめチャンさんから提供していただきました。
三葉堂寫眞機店さんの展示ブースにたくさん展示されている写真と
おこめチャンさんが作ったアイテムを眺めながら僕はとても良い気持ちになりました。
彼女の魅力
彼女の写真は〜
なんて、そんなことは語るつもりはなく
ただただ、僕は彼女の写真が好きです。
写真的にあーだこーだ云々、技術が云々、カメラは何を使っているだとか
そういうことは度外視して、僕は彼女の写真が好きになりました。
彼女の写真を見ていろいろな人が抱くイメージや感情があるかと思うけど
僕の目には、彼女が写真をものすごく楽しんでいるように見えました。
ヘアーメイクから撮影まで、彼女は写真のみならず
その全てを楽しんでいるようにうつったのです。
だからその写真を見ている僕も楽しい気分になったんだと思います。
彼女だから撮れる写真がこの空間にはたくさんあり
彼女とその被写体の関係性がしっかりとその写真には写し出されていた。
僕には撮れない写真がたくさんあって、僕はそれに憧れを感じたし
楽しさを感じました。
展示会に来てよかった。
たまたまフライヤーを手にした自分に拍手をしたい。
三葉堂寫眞機店さんにたまたま行ったのは僕がインドへいく前のこと。
インドでの旅を終えて、日本に帰国したら彼女の展示会にいくと決めていたので
それを実際に叶えることが出来て大満足でした。
それから、少しドタバタとしてしまいこの記事を書くまで
かなり時間があいてしまいましたが、きちんとこの想いをここに残せたのでよかったです。
僕がおこめチャン展にいったとき
彼女は在廊していて、僕は声をかけました。
少しドギマギした彼女の表情は印象的で
他愛もない話をしてくれて、とても楽しかった。
彼女の一つ一つの仕草が可愛らしいと思った。
良い写真を撮る人はやっぱり可愛い。
その人間性が写真にもしっかりでるんだなと
今回の展示会にいって感じました。
だから僕は生っぽい写真が好きだし
嘘っぽくない、とてもリアルな写真が好きです。
そうだ、このことを書いていて思い出した。
彼女と少し話をさせてもらったときにこんなことを言っていた。
「私はあまり特別な髪型はしないんですよ。
なんか普段からしない髪型って嘘っぽいっていうか、、」
と、そんなニュアンスの話をしてくれた。
正しくは、もう少し違う表現をしていたので匂いだけ伝われば良いです。
うん、わかる。そうだよね。
作り込む良さっていうのももちろんあるけど
わかるわかるわかる、って僕はその話をしていた何度も頷いていた。
そういう彼女の"想い"や"温度"がやっぱり僕は好きなんだなと
改めてこの記事を書きながら感じました。
ちょっと熱くなって書いてしまいましたが
instagramでそんなおこめちゃんさんの写真はたくさん見れるので
よかったらこちらもチェックしてみてください。
またいつか彼女が彼女らしい表現をするとき
僕は応援をします。
そして、僕が何か作品を作るときは彼女にヘアーメイクを頼みたいな。
ってことでこれからも僕はおこめちゃんさんのこれからを楽しみにしています。
写真をやっていたからこういう人とも出会えたので
カメラってやっぱり楽しいナ〜
自分も楽しい写真をたくさん撮るぞ〜〜
ではでは〜〜