それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

Day13 ROUTE66 青いきらめきニューメキシコ(2016.6.20)


天気:晴れ

走行距離:600km

さぁ、今日はテキサスを超えて

ニューメキシコに入る予定になっていますよ〜!

 

 

予定では、アマリロ→サンタフェまでの予定でしたが...

アマリロからサンタフェを通り越してアルバカーキまで走りました。車

 

では、1日をまとめていきたいと思います!自転車

 

昨日宿泊したロードウェイ〜アルバカーキ〜を出て

すぐに向かったのはコチラ!

 

Cadillac Ranch!

 

いや〜すごいですね〜!

すごいすごい!

 

朝一にここ、キャデラックランチにきたのですがはじめは人がいなかったんですけど

バシバシ、写真を撮っていたら続々きました。観光客!

 

 

圧巻ですね、テキサス州にあるキャデラックランチ。

キャデラックランチってなに?なんなのこの車?

って方は検索してもらうとすぐに出てきます。

 

簡単に説明するとですね、ルート66をロードトリップしているとですね

テキサスあたりでみかける、「地球に突き刺さったキャデラック」です。

アートです。

 

 

もし、このブログを読んだあなたが

少しでも、この場所を見てみたいと思ったなら絶対にお勧めします。

 

理由は簡単。爽快痛快だからです!

 

 

ブルーススプリングスティーンのキャデラックランチを聞きながら

テキサスの碧い風を切り、いくんだよ!キャデラックに乗って!!

こうやってみんな、スプレー缶で自由にやっちゃってんだ。

なぜか、セレブリティな人たちも大勢のスーツな人を連れて見に来ていたんだよね。

 

とっても、すごい光景だった。

砂漠にスーツにサングラス。

その中に色白の娘たち。セレブリティ。

 

 

映画「カーズ」に登場する車の形をした岩山のモデルにもなったキャデラックランチ

すごいですね〜

 

ゴミ箱まで…(笑)

 

朝一ホテルをでて、すぐにこの光景をみにきたんですけどね…

とっても風が強くてね、びゅーびゅーでした。

 

 

 

相方のツバサいわく、とっても希少なマスタングのようで

思わず写真を撮っちゃいました。

何年式なんでしょ?

この奥に見えるキャデラックランチ。

 

入り口から結構歩くでしょ?

でも、こうやってマスタングで横付けしていっちゃうなんてかっこい〜

窓あいてましたからね。笑 ウ〜ン、アメリカぁン!

 

 

キャデラックランチをあとにして、少し走ると見えてくるのがここ!

 

 

 ミッドポイント!

 

ここがちょうどルート66のスタート地点であるシカゴとゴールのロスの中間地点。

 

ちょうど中間地点のこの場所にはミッドポイントカフェというものがあって

ここで一服するバイカーやツーリストたち。

 

例に漏れず、僕たちも一服。

 

 

僕たちがこのお店を出たころ、(撮影しなかったんだけど)

ちょうどハーレーのおじさんバイカーたちがぶんぶん集まってきて

(そりゃもう、半袖の革ジャンとか、白いひげのおじさんとかの集団)

めちゃくちゃかっこよかった。Born To Be Wild!!

 

ちょうど中間地点のミッドポイント・・・・なんですけど

中間といっても、これは距離のおはなし。

 

実際にこの中間以降〜ロスまで見所目白押し!って感じでした。

なので、中間地点といっても実際には中間ではない感じがあります。

 

 

****ブログを書いている今日2016/11/21なんですがこの間

東京の鶯谷でこんなお店を見つけました。ちょっとブログから脱線するんですが…

東京の1-Point Cafe…パクリ…笑 *******はなしを戻します。

 

 

ミッドポイント以降はとっても素敵な景色がこんにちは!してきます。

・・というか、もうテキサス以降めちゃくちゃ田舎です。

同じ景色です、ずっと。笑

 

ほんとに路上の写真ばかりでごめんなさい、って感じなんですが

僕、大好きなんですよ・・・。旅の醍醐味ここにあり!

 

ミッドポイント超えてちょっとですぐにニューメキシコに入ります!

ちょうどこの写真がニューメキシコに入ったあたりの写真です。

 

 

こんな素敵な景色、僕がずっと子供の頃から憧れていたものだったから

いいな〜。アメリカ大陸に2人の男。もうそれだけでかっこいい!かっこいい!!!!

 

・・・・と、あれ?

なんだろうこの写真。なんかトラブルあったっけかな??笑

 

 

相方が何か探していますね。

引いてみました。(謎)

 

 

ミッドポイントカフェからサンタフェまでは長い長いドライブを楽しんだという感じ。

 

 

そして・・・

 

TUCUMCARIという町にはいりました!!

 

このツクムムカリという町はあの「ローレン、ローレン、ローレン・・・」の曲、、

ブルースやロック好きな人はご存知だとは思いますが・・・

 

 

この曲が使われた昔の西部劇が撮影されていたエリアらしいです。

この曲、ブルースブラザーズでも出ますからね、知ってる人は多いんじゃないでしょうか!

 

そして、このツクムカリという町にある

ブルースワローモーテル。

 

1939年創業のモーテルなんですって。歴史がすごい。

かっこいいね〜!

 

どんどん暑くなっていますよ。そして、どんどん乾燥していますよ〜。

良い感じに乾燥してまいりました。

 

旅は続きます。

 

明らかに路上の雰囲気も変わってきました。

 

この後、曖昧ですが僕はめちゃくちゃにトイレにいきたくなるのですが

田舎すぎてトイレありません。

お腹が痛くなって、トイレというものがなく…

暑さよりも冷や汗がひどかった記憶があります。笑

 

なんだろう、日本にいてね、突然腹痛に見舞われても…

あまり困ることはない、というか…電車に乗っているときとかなら

かなり大変ですけど、、、この景色をみてもらってわかるようにですね

 

これから僕たちが走る道っていうのが全部見えてるわけですよ。

途方もなく直線が。

そして、その直線上に何もない、ということははっきりとわかるんですね。

これは、なんというか、もうOUTですね。笑

 

どうにかこうやってガソリンスタンドがあってもね

貸してくれないんだな、トイレ。

(東京みたいだね!)でも、理由は簡単、水がもったいないからだそう。

 

10ドル握らせれば、いけるかも?笑

 

 

トイレ借りれなかったけど、コーラは買ったんだな、ぼくは。

 

そして、死。

 

僕のおなかはデッドエンド。

 

いやいや・・・どこまで続くの。

 

 

どこ・・・まで・・・続くの・・・

 

 

 

何度目かの

 

うずくまっては、こらえながら・・・運転を友達と交換しながらどうにか耐えました。。笑

 

(漏らしてないよ!)

 

ニューメキシコ入ってルート66を走行していくと、こんな素敵な場所も出てきます。

 

ここは砂漠の中にあるオアシスのような町、サンタローザにある

アメリカ大陸の中でできるダイビングスポットとしてダイバーに人気の場所なのです。

 

ここのなにがすごいかって40mの水深があって

しかも、いつも温度は18度にたもたれてるんだって。!

 

これって自然のちからなの??

 

 

真っ青な水に飛び込む人たちがたくさんいました。

陽気な雰囲気ニューメキシコ

 

この若い男を少し煽ったらやってくれました、この回転!笑

すごいかっこよかった。笑

 

ただ、このブルーホール

飛び込む気がないで、ちょっと見に行きたい〜程度でいくと

駐車場代金10ドルだったか、8ドルだったかとられます笑

 

僕たち、別にちょこっと覗く程度でしたがとられました。笑

まぁいいんですけど、それなら近くにとめて(どうせ砂漠みたいなもんなんで)

歩いて見に行けるようなとこだったのに・・!

貧困旅には毎度まいど車とめるのに10ドルとか積み重ねると大きいですからね。。。。😭

 

 

 

そして、ドライブは続く。

 

 

僕たちはサンタフェという町にむかっていったのですが

途中、ペコス国立歴史公園というところに立ち寄ることに!

 

先住民の住居跡があるんだって。

この日も相変わらず暑くて35度とかで、相当な乾燥でした。

ペコスの歴史公園もちょっとした砂漠地だったので太陽の直射日光と乾燥、気温ですぐにやられました。

 

ペコスはこんなところ。

ちゃんと受付をして中にはいるんだけどね

こんな感じで歩いていくところ。

(先住民の住居跡いったけど写真とってません笑)

 

(大したことなかった)

 

 

サボテンちゃんがサボサボしてるぐらいに暑くて乾燥。

THEアメリカ大陸ここにありという調子。

グッドです。

 

早々にペコス国立歴史公園を出てサンタフェという町に向かいます。

 

ペコスから約30分ほど北西に走るとサンタフェの町が広がります。

僕たちは若干道に迷い、サンタフェの町に入る前にサンタフェの高校にはいってしまったというトラブルを過ごしつつもサンタフェ到着は19時でした。

 

サンタフェの町にはいっての印象はとても穏やかな町の印象。

学生が多い気もしました。

あと、観光客。ここはアメリカっぽくない雰囲気ですごくおしゃれな感じでした。

 

ニューオリンズにも似た雰囲気が町を歩いているだけでも楽しませてくれます。

 

 

建物もやはりアメリカっぽさがありません。

写真をみてわかるように家がこういう作りなんです。

なんていったら、いいのかな。土っていうのかな、なんていうのこれ。

 

 

で、気になったので調べてみました。

 

 

現在のサンタフェの町があるあたりは元々先住民が住んでいたところのようです。

そしてこの町はアメリカが建国されるずーっと前からスペイン人によってつくられた

歴史ある町のようです。

 

詳しいことは調べるとたくさんでてきますが

アメリカのなかでも異国情緒溢れる町、サンタフェのようです。

 

芸術志向の町でこんなオブジェクトもありました!

 

町全体が芸術、美術の町になっており

すっごく楽しめました。サンタフェはまたいきたいなぁ。

 

とても暑かったもんで、ハーゲンダッツのアイスクリームショップにいったんですね。

(すごい観光客気分)

 

そしたら、そこで出会った小さな子供がいたずらっ子な雰囲気でとっても可愛くて

声をかけました。ついでに、お母さんもすごく人の良さそうな方だったので

サンタフェの町についてお勧めを聞こうと声をかけました。

 

いろいろ地図で書いてくれて教えてくれた。

とても優しいお母さんでした。そして、終始いたずらな表情をしていた娘ちゃん。

記念に写真を一枚。

ありがとうございました!

(で、実はこの写真を撮影する前、相方のつばさがトイレにいったんです。

 カメラを持って。そして、戻ってきた彼は手に何も持たずに戻ってきたのですが

 僕もそれに気づかずにそのまま写真を撮ってこの店を出ようとしたんですね。

 そしたら、このお母さんが走ってこっちまで来て「君のカメラじゃない!?」と

 ツバサにカメラをもってきてくれるという出来事がありました。

 なくさないで、よかったよ、、本当お母さんに感謝です。)

 

 

時間も時間で、僕たちはこのあとアルバカーキまでくだらなければならないため

サンタフェも長くは滞在しませんでしたがとても良い町でした。

またゆっくり行きたい町の一つです。

 

 

このあと、相方ツバサの運転によりアルバカーキまで下っていきました。

 

はぁ〜今日も1日暑かった〜!って感じですね。

 

 

 

 

アルバカーキに着く前のこと。

とても真っ暗な道を走っていたら目の前にこんな景色が飛び込んできました。

 

いきなりのことでびっくりしたんですが・・・・

 

 

 

 

 

 

これ、どうしても写真だとわかりにくいですが・・・

 

これは今年、日本でも少し騒がれていたようですが

ストロベリームーンといわれるお月さまです。

 

年に一回見れるといわれているお月さまのようなのですが

ものすっごい綺麗でした。

 

アメリカ大陸ドライブ中にこれがちょうど見れるなんて。 

 

とても運がよかった。

 

そして、ホテルにチェックインをしたあと

僕たちはアルバカーキダウンタウンにいってみようということになり

街に繰り出してみたけれど、何もなく。笑

 

KIMOシアターを少し覗いてぶらぶらしていました。

本当はこのあたりでご飯を食べようということになっていたんだけれど

ホテルにIDを忘れてしまって、どこのお店にも入れず。(IDチェックきびし〜!)

 

適当に食事を買って、ホテルに戻りました。

 

そして、この日の夜は相方と明日の予定を相談。

というのは、旅がはじまってちょこっとしてから

ホワイトサンズにいきたいねっていう話を僕がしていたのですが

相方も賛同してくれて、ホワイトサンズにはいく方向で話が進んでいたのですが

ホワイトサンズにいったらせっかくならエルパソという町にもいきたいね!ということになったのです。

なぜエルパソという町にいきたいかというと

それはやっぱりメキシコとの国境がすぐそこにあるから、ですよ。

メキシコに渡るかどうかは別として、一度いきたいよねっていう話になりました。

特別、その他に目的はありません。

 

これが旅の醍醐味。楽し。

 

地図で見るとなんかそんな大したことなさそうにみえるんだよなぁ。

でも距離相当なもんですからね。

アルバカーキからエルパソまで。

途中、ホワイトサンズによってって考えたら1日使います。

 

では、続きはまた次回の記事で。

 

 

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