それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

10/26(日)OASIS 東京ドーム来日ライブに双眼鏡を持っていくぞ!Vixen 双眼鏡「アトレックII HR 8×32 WP」を選んだ理由


今週末はいよいよOASIS(オアシス)東京ドーム来日ライブ。私はSSエリアのチケットを手に入れましたが、それでも「できるだけ生の二人をはっきり見たい」という思いから、思い切って双眼鏡を新調しました。選んだのはVixen(ビクセン) アトレックII HR 8×32 WP。コンサートという特殊な環境を踏まえると、このモデルは「倍率」「明るさ」「携帯性」のバランスが絶妙だと感じています。

 

 

 

 

  

 

 

1. なぜ東京ドームで双眼鏡?(OASISライブ視界の現実)

アトレックII HR 8×32 WP 開封の儀

東京ドームはスタジアムクラスの会場で、ステージまでの距離が長いのが前提です。たとえSSエリアでも、ステージの端・花道の端・機材位置によっては視界が遮られたり、肉眼では表情の微細な変化までは追いにくいことがあります。もちろん巨大スクリーンは頼りになりますが、自分の目で“生の実像”を捉える感動は、モニター越しの映像とは別物です。

結論:音は空間で浴びる」「姿は双眼鏡で引き寄せる」。この二段構えが、OASISのライブ体験を最大化します。

ロックのライティングは明暗差が激しいため、暗部のディテールが潰れやすく、明部は白飛びしがち。だからこそ、明るさとコントラストに強い光学系を選びたいところです。さらに、長時間の手持ちでブレを抑えるには、倍率が高すぎないモデルが無難。ここで浮上するのが8×32というスペックでした。

 

 

 

2. 「8×32」という中庸がコンサートで強い理由

かっこいいケース付き

双眼鏡の選択は「倍率(×)」「対物レンズ径(mm)」のバランスで決まります。8×32は、コンサート用途で非常に扱いやすい“黄金比”。その理由をかんたんにまとめます。

  • 8倍=手ブレと「寄れる」感のバランスが良い:10倍以上は座席手持ちだとブレが気になりやすい一方、8倍は寄れるのに安定。長時間でも疲れにくいです。
  • 32mm口径=暗部の粘りと携帯性の両立:25mmより暗部に強く、42mmより軽量コンパクト。屋内のライティングで視認性が上がります。
  • 広めの視界で追いやすい:8倍は一般的に視界が広く、ステージ上の動きを追いやすいのが実感として大きなメリット。

「もっと倍率が高い方が近づけるのでは?」と思いがちですが、手持ち前提のライブではブレの少なさ = 読み取れる情報量の多さに直結します。結果、8×32がトータルで“よく見える”ことが多いのです。

 

 

 

3. Vixen アトレックII HR 8×32 WPを選んだ決め手

新品の香り漂います。

候補はいくつか試しましたが、最終的にVixen(ビクセン)アトレックII HR 8×32 WPに決めました。公式ページを見ながら、お店で実機を触った際の“ライブ目線”の決め手は次のとおりです。

  • HRコーティングのクリア感:強いスポットライトと暗部が同居する場面でも、コントラストが出やすい印象。シルエット一色にならず、表情の陰影が拾いやすいです。
  • WP(防水)&ラバー外装:屋内会場でも持ち出し先は屋外。突然の雨やドリンクの飛沫、汗ばむ手でも気兼ねなく使えます。
  • 重量とサイズの“ちょうど良さ”:8×32の中でも取り回しが軽快。開演からアンコールまで首掛けしていても負担が少ないです。
  • 国内光学ブランドの安心感:長く使う道具はサポートや信頼性も大切。Vixenならではの堅実さが決め手になりました。
  • デザイン:マットで上品、衣装にも馴染む。“ライブの持ち物”として気分が上がるのは重要です。

ひとこと:SSエリアでもステージとの距離はゼロにはなりません。「一瞬の表情」「ピックを握る手」「アイコンタクトの瞬間」を拾うための装備として、アトレックIIのクリアな視界は強い味方です。

 

 

 

4. 当日までにやる3つのセッティング

フィット感も最高で高級感もあります。

ライブ当日にいきなり本番だと、ピント合わせでもたつきがち。出発前に次の3点だけは済ませておきます。

  1. 眼幅(IPD)合わせ:左右の接眼レンズ間隔を自分の目幅に調整。覗いたとき、円が1つに見えればOK。
  2. 視度調整:まず左目だけでピントリングを合わせ、その後右目だけで視度リングを微調整。左右の解像感が揃うまで根気よく。
  3. ストラップ長:立ったままスッと目元に上げられる長さに調整。首の負担が気になる人は幅広ストラップもおすすめ。

練習は部屋のポスターや看板でOK。数分でもやっておくと、本番での“合わせの速さ”が段違いです。

 

 

 

5. 8×25・8×32・10×42をライブ目線で比較

仕様 メリット 気になる点 ライブ総評
8×25(軽量コンパクト) とにかく軽い/荷物にならない/価格も手に取りやすい 暗い演出で像がやや暗め/長時間だと目の負担が出やすい 「まずは入門」には最適。ただしOASISのライティングなら、もう少し余裕がほしい
8×32(今回の選択) 明るさ・携帯性・ブレ耐性のバランス◎/広い視界で追いやすい ポケットに入れるにはやや大きい/ストラップ運用が前提 総合点が最も高い。スタジアム~アリーナに幅広く対応
10×42(ハイパワー) 暗部にも強く「寄り」の威力大/野外フェスやデイゲーム観戦にも強い 重さ・サイズ・ブレのハードル。座席手持ちは体力が必要 ライブより屋外観戦・野鳥まで使うなら検討。初導入には重厚

 

 

 

6. 東京ドームでの“見方”のコツ

かっこいい佇まい
  • 曲頭は「固定」:歌い出しはあえて構図を固定。表情や口元に集中してから、動きに合わせて追い始めると酔いにくいです。
  • ビジョン→実像の切替:大型スクリーンで位置を把握→双眼鏡で実像に切替。視線移動の手数が減って効率的。
  • 目的を先に決める:ギターの右手、シンバルワーク、MCの口元…と狙いを先に決めるとピントが速い。
  • 休憩で目をリセット:数曲ごとに双眼鏡を下ろし、遠くを裸眼で見る。目の筋肉をストレッチすると疲労が蓄積しにくいです。

 

 

7. 持ち物チェックと座席別アドバイス

Oasis Live '25

チェックリスト

  • チケット(SSエリア)/身分証
  • Vixen アトレックII HR 8×32 WP(レンズクロス・ケース)
  • スマホ(モバイルバッテリー)/ハンドタオル
  • 飲み物(キャップ付き)/軽い羽織り
  • 耳栓(高音が強い場面の疲労軽減に)

 

 

 

座席別のワンポイント

 

  • アリーナ前方:花道の死角があることも。斜めの動線を追える広い視界が活きます(8×32向き)。
  • スタンド:距離が出る分だけ双眼鏡の恩恵が大きい。手ブレ耐性が効きます(やはり8×32の快適ゾーン)。
  • バクステ側:モニターに頼りがちなので、実像切替の手順を本番前に練習しておくと強いです。

注意:会場の持込ルールに従いましょう。一般的に双眼鏡の持ち込みは可能ですが、三脚・一脚・撮影行為はNGの会場が多いです。最新の公式アナウンスをご確認ください。

 

 

 

9. さいごに:今週末、視界の解像度を一段上げる

今、二飛音がOASISに染まる

OASISの東京ドーム公演は、音の迫力も演出のスケールも段違いになるはずです。私はSSエリアから、Vixen アトレックII HR 8×32 WPで「生の表情」「指先のニュアンス」「ふとしたアイコンタクト」を逃さずに見届けたいと思います。ライブは一期一会。双眼鏡が1本あるだけで、記憶の粒度が確実に上がります。

 
 
 
 

 

 

今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

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