ラーメン食べたいなと思った時に耳にする「二郎系」「インスパイヤ系」という言葉。
ラーメン好きじゃない方でも一度は聞いたことがあるだろうこの言葉の総本山へ
今回、初めて行ってみたよ!というお話です。
初・ラーメン二郎(三田本店)
「あぁラーメンが食べたい」と思って、いざ調べてみると
ラーメンひとつとっても、醤油・味噌・塩ラーメンの他に
今回、ご紹介する「二郎系」を筆頭に、「家系」と言われるジャンルや
地域毎に地域の食材・特徴などを活かしたラーメンなども多くございます。
ぼくは、ラーメンフリーク!とまではいきませんが旅に出た際は
その地域の特徴的なラーメンがあるか調べて、お店に突撃するのも
旅の楽しみの一つになっているほどには、ラーメンが好きです。
今回、ご紹介するラーメンは
レジェンドオブレジェンド、トップオブトップである
ラーメン二郎(三田本店)に初めて行ってきたよ!というお話です。
ラーメン二郎(三田本店)の所在地
ラーメン二郎(三田本店)は、三田駅・田町駅から
歩いていける立地にあり、それぞれだいたい徒歩10~15分程度で行けます。
ちなみに近くに有料の駐車場もあり車で行くこともできますが
週末、土日などはかなり並ぶことが予想されるのと
当然、この近辺の駐車場料金も高いので電車でいくことをお勧めします。
〒108-0073 東京都港区三田2丁目16−4
覚悟
今回、ぼくは都営三田線の三田駅で降りて歩いてラーメン二郎に向かいます。
都営三田線はぼくの生活圏内にないのであまり使いません。
三田駅に来たのも久しぶりです。
来るとしても車で夜に東京タワー周辺の散歩する程度のときぐらいなので
まさしく、ラーメン二郎(三田本店)の為だけにここにいるということになります。
覚悟は十分。お気に入りのPULP FICTION Tシャツを着てラーメン二郎へ向かいます。
Tシャツ(GOOD ROCK SPEED)
ハーフパンツ(Patagonia)
スニーカー(HOKAONEONE)
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三田駅を出てラーメン二郎を目指します
三田駅を出て、ラーメン二郎を目指します。
梅雨時期の東京ですが、天気は十分に晴れた「快晴」
良い気温で心も躍ります。
気合十分、ラーメン二郎までの道のりは
ぼくにとってのヴァージンロードです。
歩を進めていくぼくの眼前にイケ車が。
かっこいいイケ車に見送られ、自然と気持ちも高まります。
まるで今日の快晴を後押ししてくれているような「青空」を横目に
ラーメン二郎に向かいます。
捧ぐ!ヴァージン二郎を三田本店へ
こちらの写真でも見てわかる通り
ぼくが行った、土曜日のラーメン二郎(三田本店)は大行列
これは一目で「1時間コースは余裕だな」と目算をたて、同時に「覚悟」を決めました。
実際に並んでみると進みは割と早いかな?と思う印象でしたが
結果的には、並び初めから着丼まで2時間半!
脅威の2時間半!!タイタニック全編が見れちゃうぐらいに並びました!!!
土曜日、13:00にお店に到着〜着丼15:30
さすがのラーメン二郎(三田本店)簡単にラーメンいっぱい食わせちゃくれません。
それだけ人気店ということは覚悟していたので
ぼくは、時間に余裕がある今日を選んだので全く問題ございません。
食券購入〜コール〜着丼
2時間ちょっと並んでようやくここまで辿り着いた頃には
正直そこまで「空腹感」というものがなくなっていた(笑)のですが
当然、今回ぼくははじめてのラーメン二郎さんなわけなので
事前予習していた通り一番ベーシックなラーメンをいただくことにしていました。
事前余裕はこちらの動画がわかりやすくてオススメ!
事前に予習していた通り、コールを済ませ
ようやく着丼です!
これがラーメン二郎か〜!!!という想いで胸がいっぱいになりつつ
空腹が何周も回りすぎて、正直そこまでお腹が空いてなかったので
着丼2分前ぐらいには「正直食べれないかも」と思っているお腹の空腹レベルでした。
初二郎堪能中
初・ラーメン二郎なわけですので
味わって食べよう...なんて思いは完全に無視して
割り箸を割ってからというものは、食に全集中!
甘く見てるとこちらが殺られます(残すしたくない)。
割り箸いっぱいに持てるだけの麺を持ち上げ
スープにつけて、あげてを繰り返しリズムを刻みながら
テンポ良く食を進めます。
ぼくが入店したときには同時に四名のお客さんのアナウンスがありましたが
その中で、ぼくが一番早く食事を終え退店しました。
おそらく、着丼から完食まで10分程度のことと思います。
肝心の味は、「二郎系」「インスパイヤ系」と言われるラーメン屋での
味の雰囲気を味わっていたので「初めて食べる感動のラーメン!」というほどは
正直に言ってありませんでした。が、
これが「二郎系」「インスパイヤ系」のラーメンの総本山の
「本物」なのか!!という想いで、お腹も心もいっぱいになりました。
ぼくは、いつもどこのラーメンを食べても食べた直後は
「とりあえず当分はこのラーメンはいらない」と思うのですが
時間が経って「また食べたい」と思うラーメンが、すきなラーメンだと思っています。
きっと、ラーメン二郎のこのラーメンは「また食べたい」と思わせてくれる
ラーメンなんだろうなと思いながら、ぼくは帰路についたのでした。
美味しかったです!大満足!
ラーメン二郎はエンタメですね!ライブイベントに行った帰りと同じ気持ちでした。
前情報と実際
なんか、ラーメン二郎には独特のルールがあってお店の雰囲気も怖い!
殺伐とした雰囲気がある!などといった情報をみたことがありましたが
今回、ぼくが行った三田本店に関して言えばそういった雰囲気や感じは
ありませんでした。
ただ、いわゆるファミレスでぺちゃくちゃ楽しくおしゃべりしながらの
食事はOK!というのは
もちろんないので、黙って食って、早く去れ!みたいな感じはあります。
でも、それって高級飲食店とかではない限り、本音はだいたい同じだよね。
そういう意味では、特別強くそういう雰囲気を感じることは
ぼくはありませんでした。
ラーメン屋なんだから、ラーメン食べてすぐに帰るのは当たり前です。
お店の回転自体もよかったので、本当にタイミングによっては
「サッと食べれるラーメン屋さん」なんでしょうが
土曜日の昼時はさすがに待ちましたね。仕方ないです。
また、少し期間をおいてラーメン二郎の他店舗にも行ってみたいと
思いました。
ごちそうさまでした!
初・ラーメン二郎(三田本店)大満足です!
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