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アオヤギ写真工芸社でA3Wラスタープリントを注文!写真展用プリント体験レポート


写真展を開催するにあたり、プリントのクオリティは作品の仕上がりを左右する重要な要素。今回は、プロも愛用する「アオヤギ写真工芸社」でA3Wサイズのラスタープリントを注文しました。

 

本記事では、アオヤギ写真工芸社のプリントの品質、注文方法、実際の仕上がりを詳しく紹介します!

 

 

 

 

 

アオヤギ写真工芸社とは?高品質プリントでプロも愛用!

 

アオヤギ写真工芸社の基本情報

名称:アオヤギ写真工芸社

所在地:〒114-0014 東京都北区田端2-1-18

公式サイトhttps://www.aoyagi-photo.jp/

取り扱いサービス

銀塩プリント(ラスタープリント・光沢プリント)

インクジェットプリント

 

アオヤギ写真工芸社は、アート写真・写真展向けの高品質プリントを得意とする老舗ラボ。特に、銀塩ラスタープリントは発色や耐久性が高く、多くのプロカメラマンやアート写真家から信頼されています。

 

 

 

A3Wラスタープリントを注文してみた!

ニューオリンズの夜

https://www.aoyagi-photo.jp/paper-spec/



ラスタープリントとは?特徴とメリット

マットな仕上がりで光の反射も抑えてくれます。

ラスタープリントとは、銀塩印画紙にプリントする際の表面加工の一種で、光沢プリントと異なり表面に細かい凹凸があり、反射を抑えたマットな仕上がりになります。

 

ラスタープリントのメリット

光の反射を抑えるため、写真展での展示に最適

指紋が付きにくく、手持ちで鑑賞する場合も扱いやすい

高級感があり、しっとりとした質感が作品の雰囲気を引き立てる

 

写真展では、蛍光灯やスポットライトの反射が気になることが多いですが、ラスタープリントなら光を均一に受けるため、どの角度からでも美しく見えるのがポイントです。

 

 

 

A3Wサイズとは?写真展での見栄えを考える

A3を収納できるファイルでないと取り扱いができません

今回注文したのは「A3W(A3ワイド)」サイズ。

 

A3サイズ(297×420mm)より横幅が広く、パノラマ写真向き

風景写真やストリートフォトなど、迫力ある構図に最適

写真展や作品展示では、存在感があり見栄えが良い

 

一般的なA3サイズよりも一回り大きい(305×450mm)ことで、展示したときのインパクトが増すため、写真展での使用には最適です。

 

 

 

 

アオヤギ写真工芸社でのプリント注文方法

僕はフィルム色を最大限に活かした写真を最大限に心がけています。

1. 事前準備:データの用意と色調補正

 

プリントの仕上がりを最大限に活かすためには、適切な色調補正とデータの準備が重要です。

 

sRGBまたはAdobeRGBで色空間を統一する

解像度300dpi以上でデータを作成する

モニターのキャリブレーションを事前に行う

 

また、アオヤギ写真工芸社ではICCプロファイルを公開しているので、プリント前に仕上がりをシミュレーションすることもできます。

 

 

 

2. 注文の流れ

デジカメプリント | アオヤギ写真工芸社

 

アオヤギ写真工芸社では、現在はオンライン注文にのみ対応しています。

 

1️⃣ オンライン注文

•公式サイトで会員登録後、データをアップロード

•用紙・仕上げ・サイズを選択

•仕上がりプレビューを確認し、注文確定

 

2️⃣ 店頭受付(直接相談可能!)

•データをUSBやSDカードに保存して持ち込み

•スタッフと相談しながら、用紙や仕上がりを決定

➡︎現在は店舗営業終了しています。(2025/3現在)

 

納期は通常2~3営業日ほどですが、混雑状況によって異なるので余裕を持って注文するのがポイントです。

 

 

 

実際の仕上がりをチェック!ラスタープリントの完成度

 

1. 発色とディテールの再現度

Nikon F3とISO 400

実際に仕上がったプリントを見てみると、色の深みや微細なディテールが非常に美しく再現されていました。特に、光と影のコントラストが際立ち、作品の雰囲気を引き立てています。

 

感想ポイント

黒の締まりが良く、奥行きのある表現が可能

ハイライト部分が飛びにくく、滑らかに表現される

ラスタープリントならではの落ち着いた質感が作品にマッチ

 

 

2. A3wのサイズでプリントした印象

展示の壁面を考えて余白をつけたりなどしました。

写真はやっぱり大きいのがいい!プリントした甲斐があるなと思います。それに加えて、「プリントの質感がすごくいいなぁ」という印象もセットできます。スマホで写真をみることが多い現代ですが、やっぱり写真は大きくプリントしてなんぼ!という気持ちにさせてくれます。

 

光の反射が少なく、どの角度から見ても美しい

大きめのA3Wサイズが、作品の迫力を最大限に引き出す

細部のディテールがしっかり残り、作品の意図が伝わりやすい

 

プリントはデジタルで見るのとは異なり、実際に手に取ってじっくり鑑賞できるのが魅力。特にアート系の写真展では、高品質なプリントが作品の完成度を左右すると言っても過言ではありません。

 

 

 

まとめ:写真展や作品制作には、アオヤギ写真工芸社のプリントがおすすめ!

壁面が白のところでは余白をなしでプリント

 

アオヤギ写真工芸社は、プロ仕様の高品質プリントが可能

ラスタープリントは、光の反射を抑えた落ち着いた仕上がり

A3Wサイズは展示映えするため、写真展に最適

 

デジカメ画像をネットで注文

 

「写真展で作品をしっかり表現したい」「銀塩プリントの質感を楽しみたい」という方には、アオヤギ写真工芸社のプリントを強くおすすめします!次回の写真展や作品制作の際には、ぜひ利用してみてください!

 

 

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