
2021年の年の瀬。
早々に仕事納めをした僕は、年末ラストの約一週間を怠惰に過ごす……わけもなく、Olympus PEN FTを持って鎌倉・湘南散歩に出かけておりました。
東京駅から鎌倉へ。
小町通りを歩き、鶴岡八幡宮へ行き、由比ヶ浜まで歩く。
年末の少し浮ついた空気の中で、ハーフカメラを首から下げて歩く鎌倉は、なんだかとても良い時間でした。
この記事では、Olympus PEN FTで撮影した鎌倉・湘南散歩の作例、東京駅から鎌倉までの小旅行感、由比ヶ浜まで歩いた記録、使用フィルムや現像所についてまとめていきます。
フィルムカメラで鎌倉を歩きたい方、Olympus PEN FTの作例を見たい方、年末や休日に鎌倉・湘南散歩を楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。
- Olympus PEN FTとゆく鎌倉・湘南散歩
- 東京駅から鎌倉へ|年末の小旅行が始まる
- 鎌倉到着|久しぶりに降り立つ鎌倉駅
- 小町通りを歩く|鎌倉らしい観光気分
- 鶴岡八幡宮へ|鎌倉らしい風景をPEN FTで撮る
- 由比ヶ浜へ|鎌倉から海まで歩く時間
- 鎌倉・湘南散歩とOlympus PEN FTの相性
- カメラ・フィルム・現像所
- まとめ|鎌倉・湘南散歩にはフィルムカメラがよく似合う
Olympus PEN FTとゆく鎌倉・湘南散歩

お世話になっているお客さんと2021年の年末の話をしていたら、どうやらその年は12月24日(金)には仕事納めができそうな感じでした。
それならばと、しっかり仕事を行って、早々に2021年を締め括りました。
そして、年末の一週間をどう過ごすか。
ここが真骨頂なわけです。
家でぐうたら過ごすのも、それはそれで悪くありません。
ただ、せっかく早めに仕事納めをしたなら、どこかへ出かけたい。
それも、年末らしい少し特別な気持ちで歩ける場所がいい。
そんな気分で思い浮かんだのが、鎌倉・湘南エリアでした。
最近あまり使っていなかったOlympus PEN FTを持ち出して、フィルムカメラで鎌倉を歩いてみる。
それだけで、ちょっと良い一日になる気がしました。
東京駅から鎌倉へ|年末の小旅行が始まる

僕の住んでいる東京の東側エリアからだと、東京駅は比較的近い場所にあります。
新幹線にも乗れるし、高速バスも出ているし、電車でもあちこちへ行きやすい。
東京駅は、どこかへ向かう前の「入口」のような場所です。
この日は鎌倉方面へ。
どういうわけか年末に、鎌倉・湘南エリアへ行きたくなりました。
仕事でお世話になっている方がそちら方面に住まれているという話をしていたこともあり、なんとなく気持ちが鎌倉へ向いていったんですね。
そして、最近使っていなかったハーフカメラを持ち出して歩いたら楽しいかもしれない。
そう思って、Olympus PEN FTをバッグに入れました。
年末の東京駅は、帰省や旅行の関係なのか、とにかく人が多くてごった返していました。
そういう人の流れを見ているだけでも、年末だなぁと思います。
これから実家に帰る人。
旅行に向かう人。
仕事納めのあと、どこかへ行く人。
それぞれの年末が東京駅に集まっているような感じがしました。
鎌倉到着|久しぶりに降り立つ鎌倉駅

東京駅から電車に揺られて約1時間。
電車内はそこまで混んでいなかったのですが、鎌倉駅に降りてみるとびっくり。
かなりの混雑模様でした。
年末にこれだけ多くの人が鎌倉に来るものなんだなぁと、少し感心してしまいました。
20代前半の頃は、よく車を飛ばして鎌倉、湘南、江ノ島あたりへドライブに来たものでした。
ここ数年は全然来ていなかったので、久しぶりに降り立った鎌倉には、少し懐かしい感じがありました。
鎌倉という街は、観光地として賑やかでありながら、どこか落ち着いた雰囲気もあります。
駅を出た瞬間から、東京とは少し違う空気が流れている。
海が近いからなのか、歴史ある街だからなのか。
とにかく、歩いていて気持ちが少し軽くなる街です。
小町通りを歩く|鎌倉らしい観光気分

鎌倉駅を出てすぐのところにある小町通り。
鶴岡八幡宮へ向かう道中にあり、鎌倉観光といえばまずここを歩く方も多いと思います。
午前10時頃に到着したので、まだ開いていないお店もちらほらありました。
それでも、通りにはすでにたくさんのお客さんが歩いていました。
食べ歩きのお店、お土産屋さん、カフェ、和菓子屋さん。
観光地らしい賑やかさがあります。
車で鎌倉に来ると、小町通りを歩く機会は意外と少ないんですよね。
海側のパーキングに停めて、そのまま由比ヶ浜や江ノ島方面へ行ってしまうことが多い。
だからこの日は、あえて観光客らしく小町通りを歩いてみることにしました。
Olympus PEN FTを持って歩くと、こういう何気ない通りも楽しい。
ハーフカメラは撮れる枚数が多いので、ちょっと気になったものを気軽に撮れるのが良いところです。
普通ならシャッターを切るか迷う場面でも、ハーフカメラなら軽く撮れる。
その気軽さが、散歩と相性抜群なんですよね。
鶴岡八幡宮へ|鎌倉らしい風景をPEN FTで撮る

鶴岡八幡宮に来るのも久しぶりです。
大体、車で鎌倉に来ると湘南の海、たとえば由比ヶ浜方面のパーキングに停めてしまうことが多いので、鶴岡八幡宮方面までわざわざ来ることはあまりありませんでした。
鶴岡八幡宮そのものに目的がない限り、なかなか奥まで歩かない場所でもあります。
この日は久しぶりということもあって、しっかり奥まで歩いてみました。
鎌倉の中心にある大きな存在。
人は多かったですが、境内に入るとどこか空気が変わる感じがあります。
観光地としての賑わいと、歴史ある場所としての静けさ。
その両方があるのが、鶴岡八幡宮の面白さなのかもしれません。

こういう場所をフィルムカメラで撮ると、デジタルとは違う少し柔らかい空気が残る気がします。
もちろん、それは気分の問題もあると思うのですが、やっぱりフィルムで撮る鎌倉は似合います。
古い街並み、神社、海、江ノ電。
鎌倉・湘南エリアは、フィルムカメラを持って歩くにはかなり楽しい場所です。
由比ヶ浜へ|鎌倉から海まで歩く時間

鶴岡八幡宮を後にして、由比ヶ浜方面へ向かいます。
鎌倉から海まで歩く道中、このあたりを歩くといつも思い出すことがあります。
僕がまだ22歳くらいだった頃。
当時付き合っていた彼女を助手席に乗せて、湘南の海に来た時のことです。
ちょうど夏のピーク時で、どこの駐車場も満車。
なかなか車を停めることができませんでした。
僕たちは普段から千葉県の御宿方面の海によく行っていたので、海の近くの駐車場事情には少し自信がありました。
意外と路地裏に駐車場があるんだよね、なんて感覚があったんです。
ところがどっこい、鎌倉・湘南エリアでは全然だめ。
このあたりの小道は本当に狭くて、車で入ると困ってしまうような場所も多い。
当時乗っていた車はTOYOTA KLUGERという四駆の車でしたから、なおさら苦労しました。
ようやく見つけたコインパーキング。
たしか最大料金2500円だったと思います。
「まあ仕方ないか」とそこに車を停めて、海に向かいました。
散々遊んで、その日は夜もビーチにバーが開設されるということで、僕はお酒を飲まないにしても、その雰囲気を楽しんでいました。
すっかり夜になり、パーキングに戻って帰り支度をして、いざ精算しようとすると、精算機に表示されたのが「7000円」。
その日は土日祝日だったのですが、看板をよく見ると、最大料金は平日のみに限るとのこと。
当時付き合っていた彼女には、お金のことで文句を言うのが嫌で何も告げず、クレジットカードで精算しました。
いやー、なかなか高い買い物をした気分でした。笑
帰りはまた首都高に乗って帰宅するわけですが、首都高もお金がかかる。
まだ22歳くらいですから、お金のことも気になります。
それから、海はやっぱり千葉の御宿だということで、そちら方面ばかり行くようになりました。
懐かしい。
今となっては良い思い出です。
よく考えたら、ちょうど10年ほど前の話なんですね。
年をとっていますね〜。
鎌倉・湘南散歩とOlympus PEN FTの相性
今回、久しぶりにOlympus PEN FTを持って鎌倉・湘南を歩いてみて、改めて思ったのは、ハーフカメラと散歩の相性はやっぱり良いということです。
普通の35mmカメラよりも撮れる枚数が多く、気軽にシャッターを切れる。
それでいて、Olympus PEN FTはレンズ交換式のハーフカメラなので、しっかり撮る楽しさもある。
コンパクトカメラほど気軽ではないけれど、一眼レフほど大げさでもない。
その中間のような存在です。
鎌倉駅から小町通り、鶴岡八幡宮、由比ヶ浜まで歩くような散歩には、ちょうど良いカメラだと思いました。
特に鎌倉のように、街並みも人も海もある場所では、撮りたいものがたくさんあります。
そういう場所では、撮れる枚数が多いハーフカメラの安心感が効いてきます。
一枚一枚を大切にしつつも、気になった瞬間にちゃんとシャッターを切れる。
これがOlympus PEN FTの魅力だなと思います。
カメラ・フィルム・現像所

今回使ったカメラは、冒頭から紹介しているOlympus PEN FTです。
ハーフカメラでありながら、レンズ交換式。
独特の操作感もあり、使っていて楽しいカメラです。
フィルムは、普段使いで重宝しているKODAK COLOR 200。
フィルムの値段はかなり上がってしまいましたが、やっぱり気軽に使いやすいフィルムです。
現像所は、いつもお世話になっているフラッシュ現像所さんです。
フィルム写真を続けていると、信頼できる現像所があることは本当に大事です。
安さ、早さ、仕上がりの安定感。
このあたりは、フィルム生活を続けるうえでかなり重要だと思います。
まとめ|鎌倉・湘南散歩にはフィルムカメラがよく似合う
今回は、Olympus PEN FTを持って鎌倉・湘南散歩へ出かけた日のことを書きました。
東京駅から鎌倉へ向かい、小町通りを歩き、鶴岡八幡宮へ行き、由比ヶ浜まで歩く。
特別な予定があったわけではありません。
ただ、フィルムカメラを持って歩く。
それだけで、いつもの街歩きが少し楽しくなります。
鎌倉・湘南エリアは、フィルムカメラとの相性が本当に良い場所だと思います。
古い街並み、観光地の賑わい、神社、海、路地、江ノ電。
撮りたくなるものがたくさんあります。
そして、Olympus PEN FTのようなハーフカメラなら、気軽にたくさん撮れる。
年末の一日を使って、鎌倉・湘南を歩いてみてよかったです。
また季節を変えて、フィルムカメラを持って歩きに行きたいなと思います。
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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