今年もどんどん今までやってこなかったことを始めようと決めて
こういうのはスピードが重要ですから、サクサクっとやるのです。
そして、早速はじめたことは今年はネガフィルムスキャンです!
ネガフィルムスキャンはじめました
僕は飽き性で、マンネリが非常に苦手です。
それでも唯一ギターとカメラは長く続いていているのですが
昨年末あたりから写真にも少々のマンネリを感じていて
何かないかなぁと考えていて、今回のネガフィルムのスキャンに行きつきました。
こちらの記事では、ネガフィルムスキャンのすすめということで
購入したスキャナーなど紹介していきたいと思います。
購入機材:EPSON GT-X820
今回、ネガフィルムスキャンを行うために購入した機材はこちら。
EPSON GT-X820(すごく車の名前っぽい)
こちらのスキャナーは、2009年年販売のもので
この後も新機種はいくつか出ているようです。
数字が大きくなればなるほど最新のもののようで
870ですとか900台のものもあります。
僕が購入したのはGT-X820でした全然最新機種じゃないですし
しかも新品ではなく中古で購入しました。
購入理由と注意点(GT-X820とGT-X830)
EPSON GT-X820
こちらの製品を購入したのは以下の理由です。
- フラットベッドタイプのスキャナーはGT-X820で性能的に頭打ちになっている
- 中古相場が安い(1万円〜2万円、ものによってはそれ以上)
- 実験的な写真作りが目的なので安くてもいい(壊れてもいい)
- 最新機種に比べてスキャンスピードは遅いが、遅くてもよい
以上の理由がざっくりとした理由です。
また、スキャナーにもいろいろ種類がありますが
僕は今回、フラットベッドタイプのスキャナーを購入。
理由は後ほど、作例紹介のところで書きます。
また、中古相場も安いというのも大きな要因であるのと
性能も十分、EPSON GT-X820でことが足りる
あとは、実験的な使い方をするのが目的だったので
ある程度使って最悪壊れてもいいという理由でこちらの製品を購入するに至りました。
注意点が一つあるのが
今回僕が購入したEPSON GT-X820は2019年時点で
EPSONさんの方でサポートが終了しているということ。
万が一壊れた場合は、EPSONさんでサポートはできないので
故障=さようなら、ということになります。
GT-X820の後継機であるGT-X830はまだサポートされていますので
GT-X830でもいいかなとは思ってましたが、なかなか良い中古のものがなく
GT-X820でいいやという結論に至りました。
万が一、壊れたら嫌だな〜など心配な方は830の購入をすすめます。
スキャン作例
ざっくりと作例を紹介します。
まだたくさんスキャンをとっているわけじゃないので
作例数が少ないですがこんな感じでできるんだよってことを
参考にしてもらえたらと思います。
ざっくりこんな感じでスキャンすることができます。
パーフォレーションの部分(フィルム名などが書かれている部分も
含めてスキャンができるので、写真だけじゃなくて
フィルムで撮ったというのも楽しめるようにスキャニングしています。
Kodak コダック カラーネガフィルム Color Plus 200 35mm 36枚撮 10本パック
スキャンで楽しむフィルム写真
EPSON GT-X820のスキャナーを購入したことで
改めて過去何年分のフィルムをまた取り出して
異聞でスキャンしたりしてすごく楽しいです。
フィルムにはフィルムの名前も印字されていますから
このときは、このフィルムよく使ってたなーとか。
いつも安いフィルムばっかり使ってるなーなど、ひとりでスキャンしながら
ぼそぼそ独り言をいっています。
フィルムスキャンをするには
写真編集をする技術も多少必要になってきますが
たいしたことじゃないので調べたらすぐに情報が出てきますから
フィルム写真をやられている方は是非スキャンも挑戦してみください。
どういう表現をしたいかにもよりますが
僕のようなスキャニングでしたら、今回紹介しております
EPSONのフラットベッドタイプのスキャナーを購入すればできます。
こちらのスキャナーを購入すれば
今までお店でやっていた、現像とデータ化の部分の
データ化まで自分でできるようになります。
当たり前ですが、自分でできるようになる範囲が
一つでも大きくなれば、表現の幅もそれだけ大きくなりますし
写真に対する気持ちもグッと強くなりますね。
愛着がわきます。
やってみたいなって方は、たいしたお金をかけずに
楽しめる範囲が無限大に大きくなりますので
是非挑戦してみてください。
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こんなタイプもあるよ!