
最近、めっきりブログ更新ができていませんでした。
その間、何をやっていたかというと、タイトル通りなのですが、
会社を立ち上げてみていました。
長らくフリーランスとして仕事をしてきた僕が、法人を作ってみて感じたこと。
フリーランスと会社代表では何が変わるのか。
周りの見方、自分の意識、仕事への向き合い方。
まだまだ立ち上げて数ヶ月の段階ですが、今のうちに感じていることを残しておこうと思います。
- 会社を立ち上げてみた
- フリーランスと会社代表は同じようで少し違う
- 周りが変わる・自分も変わる
- 会社を立ち上げると、責任の輪郭が少し濃くなる
- 仕事は自由になるための一つのツール
- 今読んでいる本:村上春樹『海辺のカフカ』
- まとめ:会社を立ち上げても、自分の人生を忘れない
会社を立ち上げてみた

長らくフリーランスとして仕事をしてきたのですが、取引先との関係で「法人格を取ってほしい」という話が持ち上がりました。
もともと、そこまで積極的に法人化や会社設立を考えていたわけではありません。
やむを得ず、というとすごく消極的に聞こえますが、なるべくしてなったというか、そうならざるを得なかったというか。
そんな流れの中で、会社を立ち上げました。
とはいえ、やること自体は大きく変わりません。
フリーランスとしてやってきた仕事が、そのまま会社としての仕事になる。
だから、会社を立ち上げたからといって、何かが劇的に変わるわけではないのかなと思っていました。
実際、実務や日々の仕事においては、会社を立ち上げたからといって、急に大きな組織を動かしているわけでもありません。
たくさんの雇用を生み出しているわけでもないですし、これから少しずつ組織化していけるかどうか、という段階です。
だから、すぐに何かが変わるとは思っていませんでした。
でも、実際には変わりますね。
これは思っていた以上に変わります。
そんなこんなで、会社を立ち上げてから早くも数ヶ月。
まだまだ試行錯誤の状況が続きそうです。
フリーランスと会社代表は同じようで少し違う
フリーランスも、ひとり会社も、実態としては自分が動いて仕事をしているという意味では近いところがあります。
営業もする。
打ち合わせもする。
請求もする。
資料も作る。
日々の業務だけ見れば、そこまで大きく変わらないように見えます。
でも、法人という箱を作ることで、少しずつ自分の立ち位置が変わっていく感覚があります。
これまでは「個人として仕事を受ける人」だったのが、「会社として責任を持つ人」になる。
この違いは、外から見れば小さいことかもしれません。
でも、自分の中ではけっこう大きいです。
会社名で契約する。
会社名で請求する。
会社名で連絡する。
たったそれだけのことでも、仕事に対する意識は少し変わります。
自分ひとりの名前だけではなく、会社という看板を背負う感覚が出てくるんですよね。
周りが変わる・自分も変わる

実際、フリーランスって1人社長で、全部ひとりでやるようなものです。
だから、会社を立ち上げても、1人社長の会社なら別に同じだよね?と思っていました。
そう思っていたし、法人登記をしてから数日、数週間、数ヶ月は、実際にあまり変わらない感覚もありました。
でも、少しずつわかってきたことがあります。
出てくる登場人物が明らかに変わってきた。
最近、それをすごく感じています。
フリーランスの時には話せなかったような人たちと話す機会が増えました。
それは個人単位でもそうですし、会社単位でもそうです。
良いか悪いかは、まだわかりません。
でも、明らかに登場人物が変わってきていることには気づきました。
僕の考え方としては、どこの会社の人であろうと対等だと思っています。
大きい会社だからすごいとか、小さい会社だからどうとか、実績がすごいから特別だとか、そういう色眼鏡で人を見ないようにしています。
できるだけ一個人として見る。
相手がどんな肩書きであっても、自分自身も必要以上に大きく見せない。
それはフリーランスの頃から変わらない価値観です。
ただ、このあいだ交換した名刺やカレンダーを整理していた時に、フリーランスの時に比べて結構変わったなと感じました。
会社って、書類を通せば作れるものです。
だから本当に大事なのは、何をやっているのか、これからどうなっていくのか、そこだと思っています。
それでも、出てくる登場人物が変わったというのは明らかです。
その変化は少しおもしろいなと思いました。
だからといって、やることは同じです。
ぼくは、ぼくの人生における役割を、しっかり責任を持って遂行するのみです。
会社を立ち上げると、責任の輪郭が少し濃くなる
会社を作ってみて感じたのは、責任の輪郭が少し濃くなるということです。
フリーランスの時も、もちろん責任はありました。
仕事を受ける以上、成果を出す責任があります。
納期を守る責任もあるし、取引先と信頼関係を築く責任もあります。
でも、会社になると、そこに少し違う種類の重さが出てきます。
契約書も、請求書も、口座も、税務も、社会的な信用も、全部が会社として積み上がっていく。
良いことも悪いことも、会社に残っていく。
それは少し怖いことでもあり、同時におもしろいことでもあります。
自分の仕事が、自分だけのものではなくなっていく感覚。
まだ小さな会社だけど、会社という器を持ったことで、自分の行動ひとつひとつが少しだけ社会と接続される感じがします。
これは、実際に立ち上げてみないとわからなかった感覚かもしれません。
仕事は自由になるための一つのツール

ここまでブログを書いたのには、きっかけがあります。
会社を立ち上げてからの数ヶ月間を振り返ってみると、本当にあれやこれやで、やること、やらなきゃいけないことが多すぎました。
気づいたら、一日中仕事のことだけを考えている日が増えていました。
iPhoneのウィジェットではてなブログのアクセス数はチェックしていたので、いつも頭の中には「たまにはブログ更新したい」という想いがありました。
そして今日、金曜日。
先日まで出張で大阪・京都にいて、なんやかんやとバタバタした日々を過ごしていました。
なかなかブログに手をつけることができずにいましたが、ようやく今日、少しのんびりできる時間ができて、このブログに触れています。
自分のスペースで、自分の好きなことを思ったように書けるのは、やっぱり気が晴れます。
ブログたのし〜!
仕事はとても大事です。
でも、仕事だけが人生ではないとも思っています。
僕にとって仕事は、自由になるための一つのツールです。
自由に生きるために仕事をする。
好きな場所に行くために仕事をする。
好きな人と会うために仕事をする。
好きな本を読んだり、好きな音楽を聴いたり、好きな写真を撮ったりするために仕事をする。
会社を立ち上げたからこそ、改めてそのことを忘れないようにしたいなと思っています。
今読んでいる本:村上春樹『海辺のカフカ』
なんだか今日のブログは、今までの経路とは全然違う感じになってしまいました。
でも、たまにはいいですよね。
最後に、今読んでいる本だけ紹介して終えようと思います。
村上春樹の『海辺のカフカ』です。
昔から村上春樹作品は好きなのですが、会社を立ち上げてからの今の自分で読むと、また違った感じ方があるような気がしています。
仕事のことばかり考えている時ほど、小説を読む時間は大切だなと思います。
現実から逃げるというより、現実を少し違う角度から見直すための時間というか。
小説を読む時間は、僕にとってそういう時間です。
最近、シャワーヘッドも最新のReFaに変えたりして、本当はいろいろレビューしたいものもあります。
それはまた今度。
まとめ:会社を立ち上げても、自分の人生を忘れない
会社を立ち上げて数ヶ月。
まだまだわからないことだらけです。
フリーランスの延長のようでいて、少しずつ違う。
周りの見方も変わるし、自分の意識も変わる。
出てくる登場人物も変わっていく。
それでも、根本的に大切にしたいことは変わりません。
自分の人生を、自分で選ぶこと。
仕事を通じて、少しずつ自由になっていくこと。
会社を立ち上げたからといって、急に立派な人間になるわけではありません。
でも、少しずつ責任を持って、自分の役割を遂行していきたいと思います。
そして、仕事だけに飲み込まれずに、旅も、写真も、読書も、ブログも、ちゃんと続けていきたい。
そんなことを思った、会社を立ち上げてみたお話でした。
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
このブログは旅のお話やカメラ、写真のお話
フリーランスから起業した30代独身男のブログとなっています。
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