それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

明日死んじゃうかもと生き、永遠に生きる様に死ぬ


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最近は、父親のコンデジを使ってモノクロで写真を撮るのにハマっていて

完全に森山大道さんのエッセンスがたくさんふりかけられているんですけど

写真見返したら、結構よくって。楽しいなぁやっぱり"気が楽 "っていうのは"良い"です。

 

 

 

 

最近のこと

 

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浅草

 

 

今日のブログは個人的な想いとか考えとか

 

そんなことをツラツラと書いていく日記になります。

 

最近、コンデジで撮影している写真と共に書いていこうと思います。

 

 

 

 

嬉しかったこと

 

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in 電子レンジ

 

最近、全く同じことを全然違う人に言われて

 

嬉しかったことがありました。

 

 

「ブログを読んで...」 「instagramの投稿をみて...」

「トシさんは本気でそう思っている人なんだなって思いました」

 

「結構、世の中でこころでは思ってない様なことを言ってくる人や

 

 口だけの人って多いと思うんですけど、トシさんは本気でそう思っているんだなって思ったんですよ」

 

「実際に撮影でお会いしてみて本当にそのまんまの人でした」

 

これが凄く嬉しくて。

 

どんな形であれ、表現して発信していくってことがどれだけ重要か実感したんですね。

 

だから今日もこうやって書いています。

 

 

 

 

悲しかったこと

 

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ぼくのことを強く慕ってくれていた後輩が亡くなった。

 

突然の出来事で、血の温度が下がっていく感じがした。

 

でも凄く冷静で、そんな自分が怖かった。

 

自分でも、この年齢にしては身近で"死"が多く在って

 

"死"というものに対する感情がおかしくなっているんじゃないかと思うぐらいに冷静だった。

 

涙が出る様な感覚はない。

 

過去のことも思い出せない、いつからか昔のことを思い出せなくなった。

 

彼との最後の思い出の写真を探そうとiPhoneのカメラロールを眺めていたら

 

大切だったペットの写真も一緒に出てきた。

 

そのペットが亡くなったのも昨年のことだったのか。もうずっと昔のように思っていて

 

たかが一年前のことでさえも、あんまり覚えていない。

 

・・・

 

インドで人が焼かれるのを見た、それを上から眺めていた。

 

その煙がなんとなくぼくの近くをかすめて、その煙を吸った。

 

焼かれている名も知らぬ男性は、焼かれたあとガンジスの川へ流されて行った。

 

眺めているぼくを横で見ていた、インド人がぼくに「ノーフォト」と仕切りに言っていた。

 

ぼくははじめからカメラを構えてはいないのに。

 

・・・

 

でも確かに"悲しい "という気持ちは間違いなくここに在って

 

あいつの命日を忘れないように、と思っている。

 

少しずつ命日が増えていくのは苦しい。

 

 

笑いは光、写真は光、今夜だけは灯りが欲しい

 

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笑いは光だなぁ

 

人の死っていうのは、やっぱりどん底に悲しいんだけれど

 

そんなとき、ぼくは笑いたいんですよね。

 

"死"でさえ逆手にとってやりたいんですよ、そんなもんに負けてたまるかって思うんですよね。

 

"死"なんかとまじまじと見つめあったって勝ち目はないじゃないですか

 

ここでいう勝ちは"悲しくない"ってことだとして

 

勝ち目はないからね、そんなもん飛び越える必要ないと思ってるんですよ

 

すくなくともぼくの人生において、そんなこと一個一個まじめに受け止めて見つめあっていたら

 

ぼくはとうの昔に人をいじめて、自分も傷つけてもっともっと酷く、卑屈な人間になっていたと思う。

 

そんなもんは華麗に逆手にとって笑いに変えたったらいいんですよ、ぼくはそうやって

 

自分の酷い環境や状況をうまくすり抜けてやってきました。

 

自分の欠点や他人と比べて駄目なところは、あえてこちらからひけらかしてせめていきましょう

 

それを笑いに変えてしまえばいいんです、自分のコンプレックスをステージの上にあげてしまおう

 

ぼくがどうであっても世の中まわっていくんですから、だったらでっかくやってしまおうって思うんです

 

他人が引いてるなんてのは万歳。万事OK。そんなもん無視していきましょう

 

自分がどういう人間で、どんな風にやっていきたいのかなんてことはもう誰に教わらなくたって

 

なんとなくわかってるもんですし、悩んだらちゃんと大切な人に相談をします。

 

 

ぼくはそうやって自分で体験して学んできました。

 

だからとにかく今は笑っていたいんです、破壊的で破滅的な何かで笑っていたいです。

 

どうせ明日ぼくも死んじゃうかもしれない、トラックに轢かれてサヨナラバイバイ

 

だけどどうせ死んじゃうしって悲観的になって何も挑戦しないなんて

 

つまらないことだってぼくは身を以て知っているので、永遠に生きるんだぜって思いながら

 

いろんなことに挑戦していたいんですよね。

 

 

 

信じていること 〜 松本人志のコント MHK 〜

 

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松本人志のコント MHK



 

そんなこんなでぼくは

 

松本人志のコント MHK のDVDを買いました。

 

ぼくは信じているんですよね、やっぱり

 

何よりも笑いが強いって、笑えたらなんだって大丈夫だって

 

笑えるってやっぱり最高なんだよって心から信じているんですよね。

 

人を笑わすことも、自分が笑うことも大好きです。

 

笑ったらなんか変わるから、

 

奥の方でグズグズしてる自分が少し笑えたら本当に何か変わるって思っています。

 

まっちゃんのコントは、凄く奇妙で破壊的で、ちょっと悲しい

 

遠くの方で犬が吠えてる感じで、シュールなんですよね

 

まっちゃんのコントの中に狂気と混乱を見るんです。

 

大好きだな、いつもありがとう、まっちゃん。

 

ぼくも実験的且つ!大胆にやっていこうと思う

 

誰にも理解されなくたっていい、やってみよう