最近はずっと「コロナが落ち着いたら」という言葉を言うのもうんざりしていて
もう僕の中では、どうコロナと一緒に生きていこうかっていう感じなんですけど
こんな時代の写真やインテリアについて考えて見たよっていうお話です。
ウィズコロナの時代とインテリア
ぼくは音楽が好きで写真が好きなので
部屋にはレコードや写真が飾られています。
レコードにハマる前は大量のCDがラックに詰め込まれていましたが
今ではレコード棚にレコードがわんさかと入っています。
その雑多な感じも含めて"インテリア"として楽しんでいて
それを見ては「オシャレ〜」と自画自賛していました(笑)
それから、自分の部屋の写真や雰囲気をインスタグラムに載せていたら
雑誌の方からお声がかかりSmartインテリアや東京グラフィティなどの雑誌で
何度か取り上げて頂いたりもしました。
ぼくは以前から自分の暮らしている空間をとても大切にしていますが
コロナウイルス蔓延による自粛や自宅待機などが続くなか
自宅待機、在宅業務、Zoom会議やオンライン飲み会などが
あちこちで行われている昨今
改めてインテリアの注目がどんどん高まっていくんじゃないかなぁと考えています。
意外に見られているその"背景"
はい、こちらがぼくのMacbook Proのインカメラから見た
ぼくの部屋の背景です。
ちょっとどんな顔していいかわからなかったのでかっこつけてみたりしました(笑)
ちょうどリアルタイムですが、昨日仕事の軽い打ち合わせで
Zoomを使って初対面の方と小一時間お話する機会があったのですが
そのときに「後ろの写真や時計オシャレですね!」と言われました。
あと、書きながら思い出したんですが
前職の六本木の会社でお世話になっていた方に額装写真の販売について相談をしたときも
Zoomで打ち合わせしたのですがその方の背景に額装写真が飾られていて
「その写真は買われたんですか?」とぼくが質問していたことも思い出しました。
その他にinstagramライブなどもたまにやるのですが
視聴者さんに「ライトお洒落ですね〜」とか「レコード良いですね」と言われたりもします。
このように、意外に見られているんですよ。
背景。
お洒落は空間へ
ぼく自身、オンライン飲み会にまったく興味はなかった口なんですけど
さすがに会いたい友達と会えない日々が続き
いよいよという気持ちになったので、友達を誘って見たところ
「いいよぉ」と言うことで早速オンライン飲み会をやってみましたが
とても楽しかったんですよね。
はじめは二人ではじめたんですけど、せっかくなら!ということで
そのままinstagramライブに移行して飲み会をしたところ
参加はできないけど一緒に飲みながら見てくれてる方が結構いてくれて
オンライン飲み会ってこれからも続くのかも。なんて思いました。
価値観がどんどん変わっていく
これからオンラインによる打ち合わせや会議、飲み会などが
続く未来が十分にあるなぁと今回のコロナウイルスによる自粛期間に
とても強く感じました。
好きな人と会うためにお洒落な洋服を買ったり
メイクをしたり、髪型をセットしたり。
今まで、お洒落はそんな風にして楽しんできたけど
これからは空間のお洒落というのもどんどんスピードを
増していくんじゃないかなぁと思いました。
お洒落なインテリア、空間がお洒落なんていうのは
一部のこだわってる人のためのものっていう感覚が
このオンライン化によって、もっと一般化していくんじゃないかなぁと思っていますし
なっていったら良いなぁと個人的には思っています。
写真を飾るという選択
ぼくは写真家としてフリーで活動をしていて
このウィズコロナの時代を写真と共に生きていくと決めた時
自分に何ができるか考えました。
それは、ぼくは自分の作品を額装写真としてみなさんの部屋に飾ってもらって
少しでもお洒落な空間づくりの演出として、
一役買うことができたらいいなぁと言うことでした。
写真が飾ってあるおうち、部屋はやっぱりそれだけでお洒落に見えますし
実際に自分の生活空間にお気に入りの写真があると
毎日それを見て癒されたり、頑張ろうと思えたり
その空間を好きになります。
自分が生活していく空間を好きになるって
ぼくはすっごく大事なことだと思っているので
この機会に"写真を飾るという選択"をして見てください。
これからも作品はどんどん増やして行こうと思っているので
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STROBOLIGHTS!