それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

今年の山納めは日本百名山・大菩薩嶺へ|富士山に会いに行く冬直前のごほうび登山


先日の丹沢山で「自分はどれだけ登り続けられるのか」を試したあと、
今度は“ちゃんと景色を味わう山”に行きたくなりました。
そこで選んだのが、富士山ビューで名高い日本百名山・大菩薩嶺です。

 

 

 

 

 

 

1. 丹沢の“修行”から、大菩薩嶺の“ごほうび”へ

ガスガス塔ノ岳〜丹沢山

通称・馬鹿尾根で知られる塔ノ岳〜丹沢山は、僕にとっては完全にトレーニング目的の山行でした。
「どれだけ登り続けられるか」「自分のペースと限界を把握するか」がテーマで、景色への期待は正直あまり高くなかったんです。

実際、山頂に着いたときには雲の切れ間から富士山の頂上がちらっと見えたものの、基本はガスガス。
でも目的は達成していたので、頂上の幸福度はMAXでした。

ただ、周囲の登山者の方が「今日は富士山見えなくて残念」と話しているのを何度も耳にして、
数日経つうちにふと、“富士山がちゃんと見える山に行きたい”という気持ちが芽生えてきました。

 

 

 

2. 大菩薩嶺を選んだ理由|初心者でも挑戦しやすい百名山

人も少なく静かな大菩薩嶺を楽しむことができました。

自宅からはそこそこ距離があるので迷いましたが、せっかくの山納め。
それなら、景色がしっかり楽しめて、なおかつ無理なく歩ける百名山がいい。
そう考えて選んだのが大菩薩嶺でした。

結果としては大正解。
富士山を拝める稜線歩きは、丹沢の“ひたすら登り”とはまったく別の喜びがありました。

 

 

 

3. 行動時間の目安とルートのポイント

大菩薩嶺・妙見ノ頭・親不知ノ頭・熊沢山 / トッシーさんの熊沢山大菩薩嶺の活動データ | YAMAP / ヤマップ

 

今回は全体を通して、休憩込みでおおよそ4〜5時間程度の山行。
難しい岩場が連続するようなルートではなく、百名山の中でも比較的“入りやすい”印象です。

  • 稜線に出てからが本番:風が一気に強くなり体感温度が落ちます。
  • 富士山は“見える区間”がご褒美:空が抜けたタイミングでテンションが跳ね上がります。
  • 下山後の移動も含めて計画:後述のごはん&温泉が最高なので、時間に余裕を。

 

 

4. 12月前半の大菩薩嶺は想像以上に寒い

さすがに12月の2000m級は風による体力の消耗は激しかったです。

今回の山行は12月前半。
山頂付近はとにかく寒く、風も強く、周囲の登山者の方いわく体感はマイナス10度くらいでは?という状況でした。

「初心者向けの百名山」とはいえ、季節が変わると別の山になります。
特に稜線では風が遮られないので、防風と保温の準備は必須です。

僕が意識してよかったこと

介山荘さんでおでんをいただきました!
  • 行動中は暑くならない程度に薄く重ねる(ダウン着用でちょうどいいぐらい。)
  • 稜線用に風を止める上着をすぐ出せる位置に
  • 休憩は短く、体を冷やしすぎない

リンク:介山荘

 

 

5. 大菩薩嶺の魅力|“景色目的”の山納めにちょうどいい

富士山とケルン、山で見れる景色に富士山が入ると最高

丹沢山が「自分と向き合う山」なら、
大菩薩嶺は「景色と向き合う山」でした。

富士山の稜線がくっきり見えた瞬間、
“山に来てよかったなあ”という気持ちがじわっと広がる感じ。
今年の締めに、こういう時間を持てたのは本当に大きかったです。

 

 

 

6. 下山後のおすすめスポット2選

 

6-1. 山梨といえば、やっぱりほうとう

完熟屋 本店

下山後の楽しみとして外せないのがごはん。
今回立ち寄ったのは「完熟屋 本店」です。

ほうとうって、あの“熱さと濃さ”が登山後の身体にしみるんですよね。
完熟屋さんのほうとうは量もたっぷりで満足度が高く、山納めのごほうび感がすごいです。

下山後のほうとうは最高です。

そして地味に感動したのが、テーブルに置いてある辛いやつ
ただ辛いだけじゃなく、痺れ系のアクセントがあって、これがまた最高。
味変が楽しくて、最後まで飽きずに完走できます。

 

 

6-2. 温泉とサウナで完全回復|泊まれる温泉「より道の湯」

都留市駅すぐ隣に素敵な施設

大菩薩エリアには「大菩薩の湯」もありますが、
今回は少し移動して都留市の「泊まれる温泉 より道の湯」へ。

ここがまた大当たりでした。
お風呂もサウナもとにかく清潔で気持ちいい
施設の規模も大きく、仮眠できるスペースがあるのもありがたいポイントです。

僕たちは車移動でしたが、
都留市駅から近いので電車派の登山者にも優しい立地
登って、食べて、ととのって、しっかり休む。
大菩薩嶺の締め方として完璧だと思いました。

 

 

7. まとめ|“富士山が見える百名山”は、山納めの最適解だった

下山途中も富士山が眺められるのは最高

トレーニング目的で登った丹沢山のあとに、
景色を求めて選んだ大菩薩嶺。

この流れが自分の中ではすごくしっくりきて、
「今年の山はこれで締まった」という納得感がありました。

  • 初心者でも挑戦しやすい日本百名山
  • 天候が合えば富士山ビューが圧巻
  • 12月前半は防風・防寒が超重要
  • 下山後はほうとう×温泉で幸福度を完成させよう

YAMAPルート地図と合わせて、
これから大菩薩嶺を考えている方の参考になれば嬉しいです。

山納めでも、年明けの一発目でも。
“景色で心を整える”ための大菩薩嶺、本当におすすめです。

 

 

 

 

今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

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