
RICOHの人気コンパクトデジカメ「RICOH GR IV(GR4)」のGR SPACE TOKYO抽選販売に、ようやく当選しました。
発売開始からずっとエントリーを続けてきたものの、結果は落選の山。
正直、何回落ちたのかもう覚えていません。
それでも諦めずに申し込み続けた結果、ついに当選メールが届きました。
この記事では、GR4の抽選販売に当選するまでの経緯や、長年使ってきたRICOH GR II(GR2)から買い替えを考えた理由、そして175,320円という価格への正直な気持ちまで、GRユーザーとして率直にまとめていきます。
GR4が気になっている方、GR2やGR3からの買い替えを悩んでいる方、抽選販売に申し込み続けている方の参考になればうれしいです。
- 1. RICOH GR4抽選販売に当選するまでの道のり
- 2. 長年の相棒・RICOH GR2のコンディションが限界に近づいてきた
- 3. それでもGR2が大好きだった理由|内蔵フラッシュの存在
- 4. GR4を選んだ決め手は、実機を触ったときの感覚
- 5. 175,320円という価格への正直な気持ち
- 6. フィルムカメラとの付き合い方が変わってきた
- 7. まずは日常から。これからのGR4との付き合い方
- 8. RICOH GR4・GR3を探すなら
- おわりに:これからの数年をGR4と一緒に
1. RICOH GR4抽選販売に当選するまでの道のり

GR4の抽選販売は、東京・神宮前にあるGR SPACE TOKYOでの店頭エントリーに加え、オンライン抽選も行われていました。
発売開始直後から、ぼくはかなり本気で申し込みを続けていました。
- 神宮前のGR SPACE TOKYOまで足を運んで店頭でエントリー
- オンライン抽選にも毎回申し込む
- 落選しても、また次の抽選に申し込む
この繰り返しです。
ただ、通知メールは見事に「落選」のオンパレード。
最初のうちは「まあ人気だし、仕方ないよね」と思っていたのですが、何度も落ち続けるとさすがに心が折れそうになります。
もう途中からは、何回申し込んだのか数えるのもやめてしまいました。
そんな流れのなかで届いた今回のメールには、はっきりと【当選】の文字。
思わず、
「やっと来た!」
と声が出るくらい、うれしい瞬間でした。
カメラを買う前の段階で、ここまで感情が動くことってなかなかありません。
それくらい、GR4は自分にとって特別な存在になっていました。
2. 長年の相棒・RICOH GR2のコンディションが限界に近づいてきた

今回、GR4にここまで執着していたのには、もちろん理由があります。
それは、長年使ってきた相棒RICOH GR II(GR2)のコンディションが、そろそろ限界に近づいてきたと感じていたからです。
GR2で最近気になっていた点を挙げると、こんな感じです。
- ピントが甘く感じることが増えてきた
- バッテリーの持ちがかなり悪くなってきた
- サブバッテリーもフル充電表示にならないことがある
- 電源を入れても固まったまま動かないことがある
- 撮りたい瞬間に動作が不安定なことが増えてきた
登山や日常のスナップ、旅先など、あらゆるシーンで酷使してきたので、正直この状態になるのは仕方がないと思っています。
GR2には、本当にいろいろな場面で助けられてきました。
街歩き、旅行、ブログ用の写真、登山の記録、何気ない日常。
気づけば、ぼくの生活のかなりの部分がGR2で記録されています。
ただ、山の稜線や旅先で「撮りたい瞬間に電源が入らない」という状況は、やっぱり怖い。
一瞬の景色や表情は、待ってくれません。
「そろそろ次の一台を迎え入れたい」
そんな気持ちが、ここ1年くらいずっと心のどこかにありました。
3. それでもGR2が大好きだった理由|内蔵フラッシュの存在

そんな不調が出てきても、GR2を簡単に手放せなかった一番の理由が、内蔵フラッシュの存在です。
夜のスナップや逆光補正に、GR2の小さなフラッシュは本当に優秀でした。
少し硬めの光で被写体を浮かび上がらせるような描写は、GR2ならではの味わいです。
飲み屋、夜道、友人との何気ない時間。
そういう場所で、内蔵フラッシュをパッと焚くと、スマホでもミラーレスでもないGR2らしい写真になるんですよね。
GR3でフラッシュが省かれたとき、購入を見送ったのもこのポイントが大きく影響しています。
そして、今回のGR4も残念ながらフラッシュ非搭載。
そこは最後まで悩んだところです。
正直、GR2の内蔵フラッシュが好きな人にとって、GR3以降のモデルに進むのは少し勇気がいると思います。
それでも、前述のようにGR2のコンディションが限界に近づいてきたことや、これからの写真との付き合い方を考えると、
ここで一度、GR4にバトンを渡すのは自然な流れかもしれない
と感じました。
4. GR4を選んだ決め手は、実機を触ったときの感覚

GR SPACE TOKYOでGR4の実機を触ったとき、まず感じたのは、
「あ、これはGR2からすっと乗り換えられそうだ」
という安心感でした。
- ボタン配置や操作系がGR2と比較的近く、指の動きが迷わない
- 相変わらずポケットに入るサイズ感で、持ち出すハードルが低い
- 見た目も「これぞGR」という無駄のないミニマルなデザイン
- 手に持ったときの道具感がしっかりある
カタログスペック以上に、自分にとって大事なのは触った瞬間のしっくり感です。
どれだけ性能が良くても、持ち出したくならないカメラは、自分にとって良いカメラではありません。
その点、GR4にはGRらしい安心感がありました。
小さくて、軽くて、ポケットに入る。
でも、ちゃんと写真を撮る道具として信頼できそうな雰囲気がある。
だからこそ、何度落選してもエントリーを続けていたのだと思います。
GRシリーズは、スペックだけで選ぶカメラではなく、生活の中でどれだけ持ち歩きたくなるかが重要なカメラだと思っています。
5. 175,320円という価格への正直な気持ち

そして、当選メールを最後まで読んだときに、もう一つ大きな感情が湧き上がりました。
機種名:RICOH GR IV
価格:175,320円(税込)
やっぱり、率直に言って高いです。
もちろん、ここ数年のカメラ市場全体を見れば、価格が上がっているのは理解しています。
一眼レフもミラーレスも、どのメーカーも同じような状況です。
それでも、「GRがここまでの価格帯に来たか」という驚きはどうしても残ります。
以前のGRシリーズの感覚でいると、なかなか簡単には決断できない価格です。
いきなり登山に持ち出して、岩にぶつけたり、雨で濡らしたりするのは正直こわい。
それくらい、17万円超えのコンパクトカメラという価格には重みがあります。
ただ、一方でこうも考えています。
フィルム代や現像代が高騰し続けている今、もしこの先も数年間、撮影の中心がGR4になるのであれば、長期的に見れば合理的な投資とも言えるのではないか。
毎日のように持ち歩いて、旅にも山にも連れていき、ブログの写真もGR4で撮る。
そう考えると、単なる「高い買い物」ではなく、これからの記録を支えてくれる道具への投資だと思えます。
6. フィルムカメラとの付き合い方が変わってきた

もともとフィルムカメラが好きで、GR2とフィルム機を使い分けるスタイルで写真を撮ってきました。
ただ、ここ1〜2年で、そのバランスが大きく崩れています。
- フィルムがそもそも手に入りにくくなっている
- 1本あたりの価格が高く、気軽にシャッターを切りづらい
- 現像・スキャンの手間とコストが生活リズムと合わなくなってきた
- 撮影から写真を見るまでの時間が、以前より重たく感じるようになった
写真体験としてのフィルムは、今でも間違いなく最高です。
フィルムの粒状感、色のにじみ、現像が返ってくるまでの待ち時間。
あの体験は、デジタルではなかなか代替できません。
暗室で浮かび上がる像や、フィルム特有の描写は、やっぱり特別です。
それでも、日常的に写真を撮り続けることを考えると、フィルムだけに頼るのは現実的ではないと感じるようになりました。
その意味で、GR4への投資は、自分にとってこれから数年の写真生活をどうするかという問いへの一つの答えでもあります。
フィルムをやめるわけではありません。
でも、日常の中心には、やっぱりすぐに撮れて、すぐに持ち出せるGRが必要だと感じています。
7. まずは日常から。これからのGR4との付き合い方

とはいえ、いきなり17万円超えのカメラをガシガシ登山に持ち出す勇気はありません。
しばらくは、次のような場面でじっくり慣れていくつもりです。
- 街歩きのスナップ
- 近所の散歩や日々の記録
- カフェや夜の街の何気ないシーン
- ブログ用の写真
- 旅行先での軽い撮影
まずはGR2との違いを感じながら、自分の手や目にGR4の操作感や描写をなじませていきたいと思っています。
そのうえで、タイミングを見て山にも連れ出す予定です。
丹沢の稜線、北アルプスの朝焼け、山小屋の夜。
そういった景色をGR4でどんなふうに切り取れるのか、今から楽しみです。
GR2がこれまでの記録を支えてくれた存在だとすれば、GR4はこれからの記録を任せていく新しい相棒です。
最初は慎重に。
でも、いずれはGR2と同じように、当たり前のようにポケットへ入れて出かける存在になっていくのだと思います。
8. RICOH GR4・GR3を探すなら
GR4は人気が高く、在庫状況や販売価格が変動しやすい印象です。
購入を検討している方は、正規販売店や公式情報を確認しつつ、Amazonや楽天でも在庫状況をチェックしておくと良いと思います。
おわりに:これからの数年をGR4と一緒に

何度も落選を重ねて、ようやくたどり着いた今回のGR4当選。
価格への戸惑いもあります。
内蔵フラッシュがないことへの寂しさもあります。
それでも、それ以上に「このカメラと一緒に、これから何を撮ろう?」というワクワクの方が大きいです。
長年支えてくれたGR2への感謝を忘れずに、これからはGR4と共に、街も山も旅も、また新しい景色を残していきたいと思います。
実機が手元に届いたら、開封レビューや実写レビューも改めて書いていきます。
GR4が気になっている方は、ぜひ今後の記事もチェックしていただけたらうれしいです。
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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