今回の僕たちの旅の目的は寝台列車に乗っかって
旅をしよう！というとても無目的で愚かなテーマなので
短い期間のベトナム滞在時間のうち20時間を寝台列車に使います。
ベトナム統一鉄道に乗って旅に出よう！
さて、早速ですが今回寝台列車に乗っかってベトナムを旅をしようという
とても愚かな旅の目的を達成させるべく
ベトナムのハノイからホーチミン（サイゴン）まで
網羅的に走っているベトナム統一鉄道に乗ります。
異国の地で寝台列車に乗っかって夜通し列車に揺られる体験というのは
なかなか刺激的できっと人生で一生忘れない体験になることでしょう。
ベトナム統一鉄道について
ベトナム統一鉄道については
検索するとさまざまな情報が出てきますので
このブログでは割愛しますが
ベトナム南北総距離1700km走る列車（電化していない）となっています。
この列車には、車両によってランクがあり
椅子の席や寝台席など種類がありますので
次の項目では、参考にしたURLを掲載します。
席の種類・チケットの買い方 参考URL
下記のサイトを熟読すればベトナム統一鉄道の席の選択から
チケット購入までわかると思いますのでご参考までに。
ベトナム統一鉄道のチケット購入方法４選！料金・座席の種類・注意点まで徹底解説 | Danang de 観光 | ダナンスタイル || ダナンが好き Danang.Style
超個人的主観&感想
ベトナム統一鉄道や席の種類やチケットの買い方はここまでとして
実際にこちらの寝台列車を利用して思ったこと、感じたことを
超個人的な主観と感想を述べます。
寝台列車は人生で一度は体験すべし！
もしあなたが、沢木耕太郎の本に影響を受けても
受けていなくても、刺激的な旅の体験をしてみたいと思っている気持ちが
少しでもあるならば、寝台列車に揺られて長旅を経験すべし！
飛行機で行けば1時間ちょっとの場所でも、寝台列車で揺られてみる景色はまた格別。
その寝台列車で通り過ぎる景色、風景はきっと忘れられないものになるでしょう。
もし、旅をするときあなたが一人ではなく友人やパートナーがいるなら
なおさら寝台列車をお勧めします。
寝台列車で長い時間、揺られることになりますが
その時間の共有は、きっと日本では得られない・感じられない時間となること
間違いがないです。
おしゃべりしたり、無言になったり、寝たり、起きたり、、
何をしても、特別な体験になります。
寝台列車は一番上のシートは避けるべし！
寝台列車の席の種類によっては
2段、3段と種類があると思います。
僕は、過去にインドでも寝台列車で15時間の経験をしていますが
その時は確か真ん中のシートにしましたが正解でした。
今回のベトナム旅では一番上のシートにしましたが
一番上のシートでは席から外の景色が眺めることができず
しかも、登り降りの際に真ん中・一番下のシートの方に結構気を遣うため
やむを得ない場合を除いては真ん中、一番下のシートがお勧めです。
ただ、本当に誰にも邪魔されずにひたすら眠っていたいという場合に限り
一番上のシートでも良いと思います。
今回、ベトナム統一鉄道のダナンーサイゴンゆきの寝台列車の
一番上のシートは、本当に景色が見ることができなかったのでその都度シートを降りてました。
ただ、2つ良いところがあるとすると
一番上部のシートのみ荷物置きがある
コンセントが最上部に一つだけある
ということです。コンセントについてはみんなで共有する形になるので
一番下の人は特に使いにくく、
真ん中と上部の人は比較的気楽にコンセントを利用することができました。
僕は上部のシートでしたが
この寝台列車旅のためにモバイルバッテリーは持っていっていたので
利用することはありませんでした。
寝台列車では本を読む&日記を書くべし！
寝台列車ではきっと長い時間列車に揺られることになると思いますので
本を読む、または日記を書くなどアナログで有意義な時間を過ごせるように
準備しておくと良いでしょう。
僕の友人は、のんびり読書を。
僕の友人は、ひたすら睡眠を。
僕はひたすら景色の写真を撮り、日記を書き、友達二人を観察していました。
異国の地で寝台列車に揺られているあいだ、スマホを使ってデジタル世界...
なんてのもありなのでしょうが、せっかくこんな特別な体験をしているなら
アナログな何かを見つけてみてはいかがでしょうか。
僕はインドでも、ベトナムでもトラベラーズノートを持っていっていたので
そこに旅の記しをしていました。
読み返すと、懐かしく、あの時の気持ちが蘇ってきていいもんですよ。
寝台列車で売られている食事には気を付けるべし！
現地の食事に慣れていて、旅慣れしている方は問題ないのでしょうが
もし、あなたが現地の食事に慣れていなかったりするのならば
寝台列車で売られているような食事には気を遣うべきでしょう。
僕はインドでは、移動販売のようなものは一切避けていたのですが
ベトナムはいけるかな？と思い、
移動販売でワンプレートのようなものが売られていたので注文しましたが
蒸し暑い気温と、食事の温度で匂いもなかなかキツく
僕には合いませんでした。
そもそもベトナム料理に対する経験が圧倒的に不足していたので
そういった要因もありますが、注文する際はよく吟味してからが良いでしょう。
でも、これも旅の経験として一度は経験してみるといいかもしれませんね。
心配しすぎて、体験をしないより、体験に全力でDIVE！いいと思います。
まとめ
寝台列車に揺られ、地球を感じる20時間
本当に貴重な体験になるので、僕はお勧めします。
飛行機で1時間ちょっとの場所への移動も見方を変えて
フォーカスを変えてみると、寝台列車に揺られる時間がとてもハードで
最高な旅の体験になりますよ。
旅の体験は何か施設にいってお金を払って
驚くべき体験をするだけじゃないです。
寝台列車に揺られる時間、寝台列車の窓から眺める月や朝焼けを
自らの瞳で捉えてみてください。
きっと、他では味わえない特別な時間になるでしょう。
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今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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