それはハッピーエンドなんだ

フリーランスを卒業して起業した30代独身男の、写真と音楽と旅と日常の記録。

フリーランスとして自由に働くとは?高校時代のテレアポ経験から考えた「フリーにはたらく」話


京都木屋町でフリーランスとして働くことについて考えた写真

ブログを何か書きたいなと思って記事について考えていたところ、はてなブログさんの企画がやっていたので参加します。

 

今回のお題は「フリーにはたらく」。

 

ちょうど僕自身もフリーランスとして働いているので、自分にとっての自由な働き方や、働くことについて考えてきたことを書いていきたいと思います。

 

自由に働くって、ただ好き勝手に生きることではないと思っています。

 

そこには必ず責任があって、結果があって、信頼がある。

 

この記事では、僕がお金を稼ぐことを意識した幼い頃の記憶、高校時代のアルバイト、そしてテレアポの仕事で学んだ「結果を出すこと」の大切さについて書いていきます。

 

 

 

自分にとって「自由な働き方」ってなんだろう?

京都木屋町で自由な働き方について考えた一枚

京都 木屋町 八文屋 にて

 

 

僕は今、フリーランスで働いている独身男です。

 

フリーランスで働く、独立するという道以外はあまり頭になく、ここまでやってきました。

 

それなりに今、自由に働ける環境を作ることはできました。

 

ただ、自由に働いていると言っても、手放しで草原を駆け回れるほどフリーダムな感じではありません。

 

自由には、必ず責任がついてくる。

 

自由と責任のバランスをきちんと取れる人が、本当の意味で自由に一歩近づけるんじゃないかなと思っています。

 

今日は、僕がそんなふうに思うようになったきっかけや、働くことについての記憶を綴っていきます。

 

きっかけは「たまごっち」だった

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きっかけは、たまごっちでした。

 

小学生だったか、幼稚園だったか。

 

とにかく物心はあった頃の昔の話です。

 

うちのお母さんは、ゲームやエンタメ系のことが好きな人でした。

 

たまごっちが発売されたときに、真っ先にたまごっちを買って遊んでいた記憶があります。

 

僕には兄と姉がいて、確か二人にも買い与えていたような記憶があります。

 

一番下だった僕はもらっていなかったのか、お母さんと一緒に遊ぶような形だったのか、記憶は少し曖昧です。

 

ただ、僕が早く仕事をしたい、アルバイトをしたいと思ったきっかけは、この時だったと思います。

 

たまごっちは当時、いろんなデザインや色、柄が出ていました。

 

その中で、お母さんは真っ白なたまごっちを持っていたんです。

 

なんのデザインもない、まっさらな白いたまごっち。

 

当時でもそれがレアだったのかどうかは覚えていません。

 

でも、うちの母親はそれを大事にして遊んでいました。

 

柄や色がついたたまごっちより、そのシンプルな白いたまごっちに、僕はすごく憧れがありました。

 

もちろん、お母さんと併用で遊んでいる僕は、その白いたまごっちを使っていたのですが、どうしてもしっくりきていませんでした。

 

理由は簡単で、それは僕のものではなかったからです。

 

ある日、僕はお母さんに「白いたまごっちをちょーだい」と言いました。

 

すると、お母さんはこう言いました。

 

「自分でお金稼いで買えるようになるまで我慢だね〜笑」

 

お母さんは、なんとなしに言っただけだと思います。

 

でも僕はそのとき、初めてアルバイトという言葉や、働くということ、お金を稼ぐということに意識を向けるようになりました。

 

お父さんの財布から盗んだ500円玉

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そんなこんなで、白いたまごっちが欲しいという気持ちから、お金に対する意識が少し上がった僕は、それからお父さんの財布から500円玉を定期的に盗むようになりました。

 

もちろん、そんなものは2回目だったか3回目だったかにバレました。

 

とにかく怒られました。

 

こっぴどく叱られる、怒られるというのは、ああいうことを言うんだと思います。

 

うちの父親は子どもには甘く、普段あまり怒るような人ではありませんでした。

 

思い返せば、父親に本気で怒られたのは、

 

  1. お父さんの財布から500円玉を盗んだとき
  2. 中学生の頃、お店でポケモンカードを万引きして捕まったとき

 

ぐらいでした。

 

いや、中学でもやってるんかい、という話なのですが。

 

とにかく優しい父親だったので、怒る・叱るということをあまりしない人でした。

 

500円玉事件とポケモンカード万引き事件のときは、顔をはたかれた気がします。

 

それに、ドラマのように「そんな子に育てた覚えはない!」と言われたのを覚えています。

 

普段怒らない父親だったので、怒り方を知らないというか、極端だったんでしょうね。

 

今思い出すと笑ってしまうぐらい、ドラマのような展開でした。

 

親父、ごめんよ。

 

そんなこともあって、とにかく早くお金を正しい手順で稼ぎたいと思うようになりました。

 

コンビニは1日でやめた

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とにかくバイトがしたいと思っていた僕も、とうとう16歳。

 

高校入学と同時にアルバイトを始めました。

 

はじめてのアルバイトは、近所のローソンでした。

 

面接に行ったら即採用。

 

「明日からおいで」とオーナー。

 

厳しそうな男性オーナーで、当時40手前ぐらいだったでしょうか。

 

僕のにこやかな対応に即採用をもらえて、すぐに働くことになりました。

 

そして、翌日アルバイトに行って、品出しなどを学んでいるときに、こう思ったのを覚えています。

 

「こんなことを4時間もやるなんて無理」

 

高校に行って、学校が終わって、夕方17時から21時までアルバイトをして、翌日朝からまた高校に行く。

 

こんな生活、絶対に無理だと思いました。

 

そして、1日でやめました。

 

最悪な走り出しでした。

 

それでもお金を稼ぎたいと思っていた僕は、中学から親友だった友人と一緒に、近所のスーパーのアルバイトに応募します。

 

一人じゃなかったら頑張れるかも。

 

まさに子どもっぽい考え方ですが、それが結構うまくいきました。

 

近所のスーパーの木村店長は、僕たち二人を即採用してくれて、すぐにバイトをすることに。

 

そこのスーパーの主任やチーフは、当時22歳とか26歳ぐらいの女性社員の方々で、非常に可愛がってもらえたのを覚えています。

 

それから、スーパーのバイトで初めてお金を稼ぐことを覚えました。

 

そして何ヶ月かして、僕はテレアポのアルバイトをすることになります。

 

ここが、僕にとって大きな転機でした。

 

テレアポのアルバイトが僕の転機だった

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高校二年生になる前の3月、テレアポのアルバイトを始めました。

 

これが転機でした。

 

タウンワークでバイト募集の掲載を見て、時給が高かったので応募することにしました。

 

そこに電話番号が載っていて、ドキドキしながら電話をしました。

 

電話をする前に何を話そうか、簡単に考えて紙に書いて電話をしたのを覚えています。

 

電話をしたら、若い女性の声で「お電話ありがとうございます。◯◯◯ネットワークです」と返ってきました。

 

事前に考えていた内容をスラスラっと読み上げると、電話口の女性が面接日時について話してくれました。

 

すぐに日程を決めて面接へ。

 

はじめてのオフィス。

 

緊張のあまりバックレようとしましたが、勇気を振り絞って会社の扉を開けました。

 

面接官は高橋さんという男性で、即採用。

 

「浅岡くんね!君はできるよ。大丈夫、がんばろう!」

 

そう言ってくれて、はじめてテレアポでバイトをすることになりました。

 

そのときはまだ、そこまで気づいていませんでした。

 

でも、これが僕にとって大きな転機となります。

 

電話の仕事は、自分に合っていた

僕は家族の中でも、特に兄と不仲でした。

 

兄は腕っ節の強いタイプだったので、喧嘩をすればワンパンチで僕は負けます。

 

そういった背景から、僕は腕力はなかったものの、弁が立つ子に育っていたんです。

 

よく考えたら、父親も弁が立つタイプだったので、電話で話す仕事との相性がよかったんですね。

 

そのテレアポの会社で、アルバイトとしての成績は、はじめから割と優秀でした。

 

初月はあまり成績が上がらなかったものの、2ヶ月目から3ヶ月目には、すでにトップ10に入るアポイント数を取っていました。

 

これは後で知ったのですが、テレアポの面接応募の電話をしたときに電話に出た女性が、面接官の高橋さんにこう言っていたそうです。

 

「この子、絶対とれる!」

 

電話をする前に、話すことを整理してまとめて書いておく。

 

あとは読むだけにしていたおかげで、噛んだり緊張したりすることもなく、スムーズにやりとりできたこと。

 

そして、丁寧に対応できたこと。

 

それが非常に好感を持たれたようでした。

 

考えてみたら、そうなんですよね。

 

テレアポは声の仕事で、お客さん対応をする仕事です。

 

こういう下準備が必要なのは当然で、それを自然にやれていた僕は、割とセンスがあったということなのだと思います。

 

結果が出せれば、結構自由かもしれない

それから、その会社で僕は「結果が出れば割と自由なんだ」ということを学びます。

 

数字が取れないと、「あと何件とれ」「取れるように頑張ろう」といろいろ詰められることがありました。

 

でも僕は割と成績がよかったので、そんな言い方をされることはほとんどありませんでした。

 

むしろ、「どうしたら今より取れるようになるだろうかね」と相談されるような立場になりました。

 

高校二年生の冬頃には、その会社にいた僕の5つ上のセトさんという男性にも気に入られ、仕事でいろいろなことを教えてもらいました。

 

もちろん、今でもつながっています。

 

その人から、仕事のほとんどを学ばせてもらいました。

 

その中で、一番大きかったことは、結果が大事だということでした。

 

結果、とにかく結果。

 

どんなことでも結果がついてくれば、どうにでもなる。

 

まずは結果を作ること、結果に貪欲であること。

 

言い訳をしない。

 

しっかり自分が真面目に取り組んで結果を出す。

 

仕事はそれが一番大事。

 

そしたら、自分が守りたいと思う考えや信念、人やその他すべてを、自分の力で守ることができる。

 

そのためにまず結果なんだよ。

 

そう教えてもらいました。

 

セトさんは綺麗事を言わない人でした。

 

「間違っていてもいいから、自分で判断して行動しよう」

 

「間違っていると気づいたら、ちゃんと謝って改善しよう」

 

そういう、すごくまっすぐな人でした。

 

その背中が、すっごくかっこよかったんですね。

 

そういう若い頃の経験が、今、僕がフリーで働けている大きなきっかけになっていると思います。

 

自由に働くことは、責任を引き受けること

フリーで働く、自由に働くというのは、きちんと結果を出して、誰にも何も文句を言わせない状況を作ることなのかもしれません。

 

それだけ精一杯に、貪欲に、結果に向かって真摯に取り組むことで手に入れることができる瞬間なのだと思います。

 

だから、例えば当時アルバイトしていた会社の外回りの営業マンで、車で昼寝して午後パチンコしていた、なんて話を休憩中に聞いたことがありました。

 

でも、やっぱりそういう人は見事にそんなに自由そうじゃありませんでした。

 

上司や社長にあれこれ言われたり、なんだか全然かっこよくなかった。

 

何より、数字を追っているというより、数字に追いかけられている感じがしました。

 

自分で選択して、そうなっている感じがなかったんですよね。

 

自由という言葉は、すごくいい雰囲気を持っています。

 

でも、それだけ責任が伴うものです。

 

自由を感じるとき、それはすごく大きな責任を一つでもクリアできたときなのかもしれません。

 

僕は、これからも自由を求めて、責任のある仕事をひとつひとつやっていきたいと思っています。

 

まとめ:フリーにはたらくとは、結果と責任を引き受けること

今回、はてなブログのお題をきっかけに、自分にとっての「フリーにはたらく」について書いてみました。

 

白いたまごっちが欲しかった幼い頃。

 

お父さんの財布から500円玉を盗んで怒られたこと。

 

コンビニのアルバイトを1日でやめたこと。

 

スーパーで初めてお金を稼いだこと。

 

そして、高校時代に始めたテレアポのアルバイトで、結果を出すことの大切さを学んだこと。

 

こうやって振り返ってみると、今の自分の働き方につながる経験は、かなり若い頃から積み重なっていたのだと思います。

 

自由に働くとは、好き勝手に働くことではない。

 

結果を出すこと。

 

責任を引き受けること。

 

信頼を積み上げること。

 

その先に、少しずつ自由がある。

 

今の僕は、そんなふうに思っています。

 

昔のことを思い出せて、いい気持ちでブログが書けました。

 

ちょっと長くなりましたが、はてなブログさん、ありがとうございます。

 

明日からまた、しっかり自分の仕事をしようと思います。

 

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今回も最後まで読んでくれありがとうございます。

 

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