
このあいだ、以前から撮影させてもらっていた子から、マタニティフォトの撮影依頼をいただきました。
近々結婚するという話も聞いていたので、どこかのタイミングで二人の写真を撮れたらいいなぁと思っていたところ、今回ありがたいことに撮影の相談をもらいました。
今回は、Nikon F3とFUJIFILM PRO 400Hを使って撮影したフィルム写真を中心に、マタニティフォトやカップルフォトを撮って感じたことをまとめていきます。
マタニティフォトを撮ろうか迷っている方、カップルフォトを残したい方、フィルムカメラでポートレートを撮ってみたい方の参考になれば嬉しいです。
- Nikon F3で撮るマタニティフォトとカップルフォト
- 撮影前の打ち合わせ
- マタニティフォト撮影スタート
- デジタル写真とフィルム写真の違い
- Nikon F3でポートレートを撮る魅力
- フィルム撮影であると便利なもの
- 写真は体験だと思う
- マタニティフォトは撮っておくといい
- 現像とデータ化も大事
- まとめ:Nikon F3で残す愛のかたち
- Nikon F3関連記事
- この記事で紹介したもの・関連アイテム
Nikon F3で撮るマタニティフォトとカップルフォト

実は、以前から撮影させてもらっていた子が近々結婚すると聞いていました。
なので、どこかのタイミングで二人の写真が撮れたらいいなぁと思っていたところ、ちょうどマタニティフォトの撮影相談をしてくれて、今回撮影することになりました。
ただ、今回はフィルムだけで撮影するには少し不安もありました。
マタニティフォトやカップルフォトは、撮り直しがしにくい大切な写真です。
なので、今回はデジタルでしっかり残す写真と、フィルムで雰囲気を残す写真の両方を撮る形にしました。
ぼくはフィルムで一部撮影し、スタジオではデジタルをメインに撮影する。
そんな内容で進めることにしました。
今回のようにフィルムカメラで人物撮影をする場合、やっぱりカメラ本体とフィルム選びはかなり大事です。
Nikon F3は中古市場でも人気の高い名機なので、状態の良い個体を見つけたらしっかりチェックしておくのがおすすめです。
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撮影前の打ち合わせ

モデルさんとは、事前に日程や撮影イメージを相談。
当日は旦那さんもお時間を取っていただけるということだったので、事前に「こんな感じで撮影しよう」というイメージをある程度決めておきました。
今回撮影協力をしてくれたのは、同級生で以前から親交のあるみかどんです。
みかどんは長いことフォトグラファーをしていて、スタジオで勤務しているので、写真のことはなんでも相談できる仲です。
撮影では、事前に決めたスケジュールをもとに、みかどんの協力のもと進めていきました。
一人で撮影するのも良いけれど、こういう大切な撮影では、信頼できる人と一緒に動けるのは本当に心強いです。
撮影前の打ち合わせでは、写真の雰囲気だけではなく、どんな服装で撮るか、どんな小物を使うか、どんな表情を残したいかを決めておくと当日かなりスムーズです。
マタニティフォトの場合は、お腹のラインがわかりやすい服や、白シャツ、ワンピース、シンプルなインナーなども相性がいいと思います。
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マタニティフォト撮影スタート

当日は、組んでくれたスケジュールにあわせて撮影スタジオまで足を運んでもらいました。
大きいお腹になっている彼女を見て、ぼくは感動してしまった。
旦那さんもかっこよくて、いやあ本当にお似合いです。
今回は、ぼくが撮影させてもらったフィルムカメラでの写真の一部を掲載させてもらいますが、みかどんが撮ってくれたデジタルの写真もバッチリで最高でした。
二人とも、「なかなかこうやって二人並んで写真を撮ることがない」と話していました。
だからこそ、良い機会になったんじゃないかなぁと思います。
普段から写真をやっているぼくたちは、いろんな機会を見つけては「写真撮ろう!」となりがちですが、そうでなければ、きちんと写真を撮られる機会ってなかなかありません。
あってもiPhoneで自撮りをするような、簡易的な写真になりやすいですよね。
でも、こういう写真を撮る機会はあまりないからこそ、多少恥ずかしくてもやってみるといいなぁと思うんです。
あとで見返したら、やっぱり良いもんですよ。
撮られているときは小っ恥ずかしいし、どこを見ていいかわからないし、どんな表情をしていいかわからない。
でも、見返してみると「撮っておいてよかったな」と思える。
そういう写真を残していきたいと思いながら、ぼくは写真を撮っています。
また、こういったスタジオ撮影では三脚、レフ板、ストロボ、背景布などがあると、撮れる写真の幅がぐっと広がります。
自宅でセルフマタニティフォトを撮りたい方も、簡単な撮影小物を用意するだけでかなり雰囲気が出ます。
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デジタル写真とフィルム写真の違い


Nikon F3 × FUJIFILM PRO 400H
デジタルとフィルムの違いがわかるように、デジタル写真も一枚掲載してみます。
デジタルは、やはり高画質でしっかり写っているのが良いですね。
安定して、きちんと撮れています。
特にマタニティフォトや家族写真のように、きちんと残したい撮影では、デジタルの安心感は大きいです。
一方で、今回使用したフィルムはFUJIFILM PRO 400Hの35mm。
カメラはNikon F3で、スピードライトも使用して撮影しました。
フィルム写真は、デジタルとは違う風合いが出ます。
光の柔らかさ、色の淡さ、少し曖昧な空気感。
パキッと写るデジタルとは違い、フィルムには余白があるように感じます。
デジタルは記録として強い。
フィルムは記憶として残る。
そんな違いがあるように思います。
今からフィルム写真を始めるなら、まずはISO400のカラーネガフィルムを数本用意しておくと安心です。
室内でも屋外でも使いやすく、ポートレートや日常スナップにも向いています。
35mmフィルムを探す
Nikon F3でポートレートを撮る魅力

Nikon F3でポートレートを撮る魅力は、やっぱり撮影している感覚そのものにあります。
デジタルカメラのように、シャッターを切った直後に写真を確認できるわけではありません。
ピントもマニュアル。
露出も、光も、相手との距離感も、全部その場で感じながら撮っていきます。
もちろん、失敗もあります。
ピントを少し外してしまうこともあります。
でも、その少し不完全な感じが、フィルム写真の良さでもあると思っています。
マニュアルフォーカスのレンズだからこそ生まれる一枚。
Nikon F3だからこそ残る空気。
そういうものが、写真に少しだけ宿る気がしています。
Nikon F3で人物を撮るなら、50mm前後の単焦点レンズが使いやすいと思います。
ぼく自身もNikonのレンズは好きで、自然な距離感で撮れるところが気に入っています。
Nikon Fマウントレンズを探す
フィルム撮影であると便利なもの
フィルムカメラで撮影をするなら、カメラ本体とフィルム以外にも、いくつか用意しておくと便利なものがあります。
特に大切なのは、フィルムやカメラをきちんと保管すること。
フィルムは高温多湿を避けたいですし、カメラやレンズも湿気には注意が必要です。
ぼくもカメラ機材が増えてから、防湿庫のありがたさを強く感じています。
防湿庫・ドライボックスを探す
また、フィルムでポートレートを撮る場合は、スピードライトがあると表現の幅が広がります。
自然光だけでも良い写真は撮れますが、室内撮影や逆光気味の環境では、光を足せるだけでかなり安心感があります。
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写真は体験だと思う
写真は体験です。
その体験って、なかなか勇気がいりますよね。
お金もかかるし、緊張するし、そこまでしなくてもいいかな、みたいな感じで結局やめてしまうこともあると思います。
ぼくは、そういう気持ちもすごくわかります。
だからこそ、その人が好きな風合いや写真のイメージをきちんと聞きながら、フィルムなのか、デジタルなのか、相談しながら楽しく撮影できる環境づくりを大事にしています。
そういった相談ができる人が身近にいるだけで、自分の好きな写真に近づけるんですね。
ぼくは主にフィルムカメラをメインで活動しており、これからもフィルムカメラメインで写真を撮っていきたいと思っています。
ただ、今回のような大切な撮影では、デジタルの安心感も大切です。
撮影の現場では、フィルムの良さだけではなく、きちんとお渡しできる写真を残すことも大事です。
だから今回は、デジタルをみかどんに依頼し、フィルムで一部をぼくが撮ることにしました。
こういった活動を通じて、フィルムの良さを彼女にも旦那さんにも少しでも伝えることができたら嬉しいです。
デジタルとフィルムでは、色や風合いが異なります。
細かいことを言えばいろいろありますが、見たときの第一印象でフィルムの良さを伝えていけたらいいなぁと思っています。
マタニティフォトは撮っておくといい
今回の撮影を通して、改めてマタニティフォトは撮っておくといいなと思いました。
妊娠中の姿は、その時しか残せません。
お腹の中に命があって、夫婦二人の時間から、家族が増えていく直前の時間。
その空気感は、あとから再現できるものではないと思います。
もちろん、写真を撮られるのが得意じゃない人もいると思います。
でも、撮られているときの恥ずかしさよりも、あとから見返したときの嬉しさの方が、きっと大きいはずです。
マタニティフォトは、ただお腹を撮る写真ではなく、家族になる前の二人の時間を残す写真でもあると思います。
だから、迷っている方はぜひ撮ってみてほしいです。
スタジオでも、自宅でも、公園でも、フィルムでも、デジタルでもいい。
大切なのは、その時間をちゃんと残すことだと思います。
マタニティフォト・家族写真の出張撮影サービスを探す
現像とデータ化も大事
フィルムカメラで撮影した写真は、撮って終わりではありません。
現像して、データ化して、そこでようやく写真を見ることができます。
この待つ時間もフィルム写真の魅力ですが、現像所選びはかなり大事です。
仕上がりの色味やデータの解像度で、写真の印象は結構変わります。
最近は郵送現像も便利なので、近くに現像所がない方はネットで注文するのもおすすめです。
フィルム現像・データ化サービスを探す
まとめ:Nikon F3で残す愛のかたち
今回は、Nikon F3で撮影したマタニティフォト、カップルフォトについて書きました。
写真を撮るというのは、ただきれいな画像を残すことではなく、その時間を体験として残すことだと思っています。
二人で並んで、少し照れながら、ぎこちなく笑って、でもあとから見返したらきっと愛おしくなる。
そういう写真が好きです。
今回、デジタルとフィルムの両方で撮影してみて、それぞれの良さを改めて感じました。
デジタルには安心感がある。
フィルムには余白がある。
どちらが正解ということではなく、残したいものに合わせて選べばいいんだと思います。
マタニティフォト、カップルフォト、家族写真。
今しかない時間を、きちんと残しておくこと。
それはきっと、未来の自分たちにとって大切な贈り物になるはずです。
そして、フィルムカメラで撮る写真には、その時の光や空気、少しの失敗も含めて、そのまま残る良さがあります。
これからフィルムカメラでポートレートを撮ってみたい方、Nikon F3で人物撮影をしてみたい方、マタニティフォトをフィルムで残してみたい方の参考になれば嬉しいです。
Nikon F3関連記事
この記事で紹介したもの・関連アイテム
Nikon F3
35mmフィルム ISO400
マタニティフォト衣装・小物
今回も最後まで読んでくれありがとうございます。
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