
以前、OLYMPUS PEN FTを修理に出していたのですが、久しぶりに使って現像してみたら、また気になる症状が出ていました。
写真の左上に、三角形のような白飛びが出てしまうんです。
この記事では、修理後にも残っていたOLYMPUS PEN FTの不調、写真に出た症状、考えられる原因、そして再修理をどうするかについてまとめます。
- OLYMPUS PEN FTが、また不調になっていた
- 以前もOLYMPUS PEN FTは修理に出していた
- 写真で見る今回の症状|左上に三角形の白飛びが出る
- 原因は何なのか|絞り羽の不具合かもしれない
- 再修理をお願いするつもりです
- フィルムカメラは楽しい。でも、不調が出ると本当に悩ましい
- まとめ|OLYMPUS PEN FTはまた修理へ。好きだからこそ、ちゃんと直したい
OLYMPUS PEN FTが、また不調になっていた

またです。
いや、まだなのかもしれません。
以前にOLYMPUS PEN FTを修理に出していたのですが、修理から戻ってきてからしばらく使っていませんでした。
防湿庫に入れたまま、しばらく眠らせていたんです。
そして最近、久しぶりにフィルムを入れて撮影して、現像から戻ってきた写真を見てみたところ、また同じような症状が出ていました。
写真の左上に、三角形のような白飛び。
これ、なかなかショックです。
しかも今回はリバーサルフィルムを入れていました。
フィルム代も高いし、現像代も高い。
デジタルカメラなら撮ったその場で確認できますが、フィルムカメラは現像から戻ってくるまで結果がわかりません。
だからこそ、戻ってきた写真に同じような不具合が出ていると、けっこう落ち込みます。
「あれ、これ直ってなかったのかな」
そう思わざるを得ない状態でした。
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以前もOLYMPUS PEN FTは修理に出していた
そもそもこのOLYMPUS PEN FTは、以前にも修理に出していました。
昨年、ミラーが戻らなくなる現象が起きてしまい、修理をお願いしたんです。
そのときの修理については、以前の記事にもまとめています。
修理から戻ってきて、そのときは一度安心していました。
ただ、戻ってきたあとに撮影した写真で、今回のような白飛びの症状が出るようになりました。
その後、再修理もお願いしていたのですが、しばらく使わずに防湿庫に入れていたため、本当に改善されているのか確認できないままでした。
そして今回、久しぶりにフィルムを装填して撮影してみたところ、症状が残っていたという流れです。
これはなかなかつらいです。
カメラの不調って、使っている最中にすぐ気づけるものもあります。
シャッターが切れないとか、ミラーが戻らないとか、明らかに動作がおかしい場合は、その場でわかります。
でも、今回のように「写真に変な白飛びが出る」という症状は、現像してみないとわかりません。
撮影しているときは、ちゃんと撮れているつもりでいます。
だからこそ、現像後に同じ場所へ不具合が出ていると、余計にがっかりします。
写真で見る今回の症状|左上に三角形の白飛びが出る

今回の症状は、写真を見るとわかりやすいです。
左上に、三角形のような白飛びが出ています。
それも一枚だけではありません。
複数の写真で、かなり似た場所に同じような白飛びが出ていました。



写真自体は、嫌いじゃないんです。
むしろ、OLYMPUS PEN FTで撮った写真の雰囲気はかなり好きです。
ハーフカメラらしい軽さや、フィルムらしい色の出方、少し日常が違って見える感じ。
そういうところが好きだからこそ、こういう症状が出てしまうのは悲しいです。
左上に三角形の白飛びが入るだけで、写真全体の印象が大きく変わってしまいます。
特にリバーサルフィルムは、フィルム代も現像代も安くありません。
せっかく撮った写真に毎回同じような不具合が出ると、さすがに困ってしまいます。



全てのカットで出ているわけではないように見えます。
でも、多くの写真で同じように左上が白く飛んでいます。
この症状の原因が何なのか。
正直、はっきりとはわかりません。
ただ、素人目に見ても、カメラかレンズ側の不具合だろうなとは感じます。
原因は何なのか|絞り羽の不具合かもしれない

いろいろ調べてみた結果、ひとつ可能性として出てきたのが、絞り羽の不具合です。
もしかすると、絞り羽のうち一枚だけがずれて動いているのかもしれない。
そういう見立てにたどり着きました。
通常、絞り値が小さいとき、つまり開放に近い状態では、周辺光量落ちのように四隅が少し暗くなることがあります。
ところが今回の写真では、ある一隅だけが明るく白く抜けています。
しかも、かなり極端に一部分だけ出ている。
そう考えると、レンズの中で絞り羽が一枚だけ変な動きをしているのではないか、という推測です。
もちろん、これはあくまで僕が調べた範囲での素人判断です。
実際には、レンズ側なのか、ボディ側なのか、シャッターやミラーまわりの問題なのか、専門の方に見てもらわないとわかりません。
ただ、どちらにしても言えることがあります。
故障していて、直っていない可能性が高いということです。
これが一番しんどい。
修理に出したカメラが、戻ってきたあともちゃんと直っていないかもしれない。
しかも、それに気づくまでにフィルムを一本使っている。
フィルムカメラの不調は、財布にも心にもけっこう響きます。
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フィルムカメラは楽しいですが、不調に気づくまでにフィルム代と現像代がかかるのが悩ましいところ。状態確認用には、まず比較的試しやすいフィルムでテストするのもありだと思います。
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再修理をお願いするつもりです
今回の症状を見て、改めて再修理を依頼しようと思っています。
別の修理店に出したらどうか、というアドバイスもいただきました。
それもひとつの選択肢だと思います。
ただ、前回のミラー戻りの修理では、たしか25,000円くらいかけて直していただいています。
その修理のあとにこの症状が出ているので、また別のところで新しく高い修理代を出すのは、正直ちょっと気が重いです。
ということで、改めて写真機商コウジヤさん経由で、浜松カメラサービスさんに再修理を依頼するつもりです。
前回の修理が2020年2月20日だったこともあり、半年以内なら再修理の対象になるのかもしれません。
ただ、今回が2回目の再修理扱いになるのかどうか、そのあたりは確認が必要です。
とりあえず、明日また問い合わせしてみようと思います。
でも、正直なところ、けっこうショックです。
フィルムカメラは、手間がかかるからこそ愛着が湧きます。
でも、手間がかかるのと、不具合が続くのは別です。
撮影して、現像して、戻ってきた写真を見て、また同じ症状が出ている。
これはやっぱり気持ちが沈みます。
ただ、OLYMPUS PEN FT自体は好きなんです。
だからこそ、ちゃんと直して、また気持ちよく使いたい。
今はその気持ちです。
以前の修理についてはこちらの記事にまとめています。
フィルムカメラは楽しい。でも、不調が出ると本当に悩ましい
フィルムカメラは楽しいです。
撮ってすぐに確認できないこと。
現像から戻ってくるまで待つ時間。
思ったよりよく撮れていた写真に出会ううれしさ。
そういうものが、デジタルカメラとは違う楽しさになっています。
でも、その一方で、不調が出ると本当に悩ましいです。
撮ったその場でわからない。
一本撮り終えて、現像に出して、戻ってきてから気づく。
そしてそのときには、すでにフィルム代も現像代もかかっています。
今回のようにリバーサルフィルムを使っていた場合、そのダメージはさらに大きいです。
それでも、やっぱりフィルムで撮りたいと思ってしまう。
この矛盾がフィルムカメラの沼なんでしょうね。
OLYMPUS PEN FTは、ハーフサイズカメラとしても魅力的です。
1本のフィルムでたくさん撮れるし、デザインもいいし、持っていて気分が上がる。
だからこそ、ちゃんと動いてくれたら最高なんです。
今回の不調はかなり残念ですが、直せるなら直したい。
そしてまた、このカメラで気持ちよく写真を撮りたいと思っています。
📸 フィルムカメラまわりの道具を整える
フィルムカメラを長く楽しむなら、防湿庫やブロワー、フィルムケースなどの保管・メンテナンス用品も大事です。古いカメラほど、日頃の保管環境が安心につながります。
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