待ち浴びた坂道を通り抜け一休み 空を見上げて
夢に似たあの人の横顔が見えてくる
雲が横切る。
はじまり
どうしたかな、なんだかとってもカメラのことが
頭になく初歩的なミスをしてしまった1枚。
f値がどうとか、なんかそんなことがすっからかんになっていました。
なぜこんな写真になってしまったのか見返してもよくわからないけど
ぼくはこのぼんやりとした写真が好きだ。
ぼんやりと見えてるような、見えていないようなことがたくさんあって
まさにこの写真のような感じで、今のぼくはぼんやりとしている。
さて、そんな話をおいといて
今回、掲載させていただく被写体さんは たそさん です!
コロナ自粛が明けてからありがたいことに
ポツポツと撮影依頼を頂いており、そんな日々の中で
撮影させていただく機会を頂き許可もいただきましたので
掲載していきたいと思います。
通り雨
撮影をしたこの日、生憎の曇天
最近は撮影依頼を頂いて、外での撮影の場合は雨が降っていることが多く
なかなかスカッとした天気の時に写真を撮れてない。
そんな天候の中でも、良い写真が撮れたらいいなぁと散策をしながら
シャッターを切っていきます。
この日は特にジメジメしてて梅雨真っ盛りといった感じでした。
時折降る雨に濡れながら写真を撮っていくのも悪くないなと思いつつ
ぶつぶついいながらシャッターを切っていきます。
久しぶりに使ったSigmaの35mm artレンズの距離に
少しドギマギしながら撮影を進めていきます。
ぼくは写真を撮るものとして、とても色に敏感ですが
この日のたそさんの洋服の色がとても好みで惚れ惚れしました。
素敵な色。
素敵な洋服は、ちょっとした憂鬱を吹き飛ばしてくれるエネルギーがあるよね。
最近のぼくといえば、ハーフパンツにTシャツという
いかにもシンプルな装いばかりなのですが
憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるカラーの洋服を新調したいなと思いました。
短い時間
この日は、短い撮影時間でしたが
いろんなカットを撮りました。
撮影しながらお話したことはとても興味的なことばかりで
たそさんのことをもっと知りたいと思いました。
それに、久しぶりのデジタル一眼ということもあって
今回、掲載許可いただけたのでブログにも掲載することができてよかったです。
人にはいろんな歴史があるから
話をしていると感じることや見えてくるものがあって
今回も、たそさんとお話をしていて
お話のなかに、彼女の素敵な一面を感じることがありました。
それは優しさであったり、柔らかさであったりと
言葉で表現すると、ありきたりな言葉になってしまいますが..
貴重な時間を共有することができてよかったです。
今回、撮影につかったSigma 35mm artレンズは
やっぱりカリカリに写る解像度、35mmという距離は久しぶりだったけど
慣れたらやっぱりぼくにとってはベストな距離だったので
これからもどんどん使っていきたいレンズのひとつです。

シグマ 35mm F1.4 DG HSM Art キヤノン用
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カメラも新しく買おうかなぁって思ってて
ミラーレス、悩んでたけど持ってみた感じ
楽しくなさそうでやめちゃいました。
Nikon D850でも買おうかな〜。
そんな最近のぼくです。
では、久しぶりのポートレート写真の掲載でした。
今度はフィルムでやりたいな。
あっ、そうだ!
Amazon Kindleでのみ
今まで販売していたアメリカ大陸横断・縦断写真集
「8700mile #1 & #2」をBASEのショップ STROBOLIGHTS!でも販売開始しました。
よかったらこちらからもデジタルコンテンツという形で
購入可能になっているので、宜しくお願いします!